企業研究における大切な指針は、各社の「求める人物像」を確認することです。「求める人物像」とは、その企業において活躍できる人財の特徴を簡単に整理したもの。企業研究では、自己分析を通して浮き彫りになった自身の「得意」と感じている部分が、この「求める人物像」と一致しているかをよく確認してみてください。
この「得意」を活かして仕事ができると、「仕事が面白い!楽しい!」というポジティブな気持ちで仕事に臨むことができます。「得意」というワードを大げさに捉える必要はありません。「人よりちょっとうまくできること」くらいで考えてみてください。長い社会人生活ですので、じっくり自分自身と向き合って後悔のない選択をしていただきたいと心から願っています。
また、「IT未経験でもITエンジニアになれますか?」というご質問をよくいただきます。当社の場合ですと、IT未経験者は7割。技術知識は入社後に身に付けていくことができるので心配はいりません。幅広い研修ラインナップを用意し、資格取得サポート等にも力を入れ、社員の成長を第一に考えています。会社として、「得意」を活かしてもらえるかを重要視しているので、ぜひ企業研究の参考にしてほしいと思っています。
<人事担当・長谷川さん>