最終更新日:2025/4/25

(株)サンコー【東証スタンダード上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 自動車・自動車部品
  • 家電・AV機器
  • 金属製品
  • プラスチック
  • 機械

基本情報

本社
長野県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 機械系
  • 技術・研究系

設計から量産にたどり着くまでにはいくつかの関門ががあります

  • 上田 敦史
  • 2021年
  • 25歳
  • 公立諏訪東京理科大学
  • 工学部 機械工学科
  • 技術部 設計一課
  • お客様から受け取った図面を読み取り、形状などを考え金型設計

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 機械

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 形の残る仕事
現在の仕事
  • 部署名技術部 設計一課

  • 勤務地長野県

  • 仕事内容お客様から受け取った図面を読み取り、形状などを考え金型設計

これが私の仕事

私の仕事は金型設計です。
金型にもプレス金型、プラスチック金型、鍛造型、鋳造型など様々な種類がありますが、私はプレス金型の設計を担当しています。
プレス金型とは、投入した金属材料にプレス機で力を加え、材料を塑性変形させることで目的のものを作る金型です。
お客様から受け取った図面を読み取り、製品の形状や材料の特性から加工方法や順序を考え、金型を設計することが主な仕事の内容です。


今の仕事のやりがい・楽しさ

自身が設計した金型図面から図面通りに金型が製作され、実際にプレス機械で製品を生産している様子を見ることが金型設計の仕事でやりがいを感じる瞬間です。
設計から量産にたどり着くまでにはいくつかの関門があります。例を挙げると、設計した金型が問題なく組めるか、作った製品の寸法がすべて公差に収まるか、安定して生産できるか等です。
設計した金型が一発で合格することはほとんどありません。
苦労することも多いですが、完成したときは達成感を感じます。


成長の実感

サンコーに入社する以前は、実際に金型を見たことがありませんでした。
そのような状態で入社し、設計課に配属されてから約二年になります。
最初は製品図を読み取り、図面をCADでトレースする作業から始まりました。
そこから板金で加工できるように展開図を作成、また必要な帳票を作成したりしました。
ほぼゼロからのスタートだったため、不安で一杯でしたが、職場の方の手厚いサポートもあり今では金型図面を描けるようになりました。
初めの頃は遅かった作図スピードも段々と向上し、一歩ずつ成長しているのを感じます。


この会社に決めた理由

私は工学部の機械工学科を専攻しており、基礎的な設計の知識を学んでいたため入社するのであれば機械系の会社が良いと考えていました。
また、元々自動車に興味があり、長野県内で自動車関連企業を探していたところ、自動車部品を生産しているサンコーという会社が地元にありましたので、説明会に参加したところ、担当者の方の人当たりがよく、社内の雰囲気も良かったためサンコーに入社を決めました。


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