最終更新日:2025/3/1

(株)山陰合同銀行

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業
  • PHOTO

業種

  • 銀行(地銀)
  • 証券
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
島根県
PHOTO
  • 営業系
  • 専門系
  • 金融系

信頼関係は、ごうぎんにとって非常に大きな財産

  • 井上 光悦
  • 2001年入行
  • 広島大学 大学院
  • ごうぎんエナジー(関連会社)

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名ごうぎんエナジー(関連会社)

若手時代のエピソード(1)

鳥取の出身ですが、大学は広島の大学へ。当時キャディのバイトをしており、その時に広島の上場企業の方と知り合いになり、熱心に誘ってもらったこともあって、そのまま広島での就職も考えていました。しかし、今考えると、幼少期から父にそれとなく“長男”であることや親を世話することや家を継ぐといったことを、良い意味で潜在意識に刷り込まれていたのかもしれません。(笑)結局地元での就職を選択しました。その時に、大学時代のゼミの先輩が他の地方銀行に勤務されており、銀行の仕事や魅力、やりがいなど聴く機会がありました。若くして企業のトップと色々な話ができることや、様々な人と出会う機会も多い業種であり、人としての成長もできそうな仕事であると感じ、地元で昔から親しみのあったごうぎんを受けることを決意しました。


若手時代のエピソード(2)

入行後は、先輩や支店長の業務を手伝ったり、同行してもらったりしながら少しずつ経験を積んでいきました。今でも覚えているのが、入行間もない頃の話。ある時取引先の役員の方が突然、病院に救急搬送されたことがありました。その時、当時の支店長が本当に一生懸命、様々な対応に奔走されていました。残念ながら、その方は亡くなってしまったのですが、その時の支店長・銀行の対応に対して、本当に感謝の言葉をいただいたのを、記憶しています。銀行は、お金をお預かりしたり、必要な方にご融資するのが主要な仕事ですが、それだけではないんだなと。銀行マンとお客様という以前に、人と人とのお付き合いの中で信用が生まれ、その信用・信頼の上で事業が成り立っているんだなということに気づかされる出来事でした


若手時代のエピソード(3)

仕事をする中で時には失敗したりミスしたりすることもあります。ともすれば一度のミスで他行に乗り換えられてしまうことだって十分にあり得る話ですが、ごうぎんのお客様には、失敗してもきちんと指摘してくださる方が多いです。失敗を前提に受け入れていただき、「次は頑張れよ」と応援してくださるのです。お客様も一緒になって行員を育てようとしてくださるこの環境が非常にありがたいと思いますし、それもこれも、これまで先輩たちが築き上げてきた信用と信頼があるからだと思っています。この信頼関係は、ごうぎんにとって非常に大きな財産であり、自分たちも先輩同様、この財産を守っていく責務がある。そのことを肝に銘じながら、日々業務に取り組んでいます。


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