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最終更新日:2025/3/22
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部署名営業設計部
仕事内容営業が契約したお客様宅の基本設計
小さいころからものづくりが好きで、大学では都市建築意匠系の研究室に所属し、建築の道に進みました。その中で私が一条工務店群馬を志望した動機は転勤がないことと、群馬県で一番多く住宅を供給しているところです。建物は都市の景観をつくる要素の一つだと思いますが、群馬県で一番多く住宅を供給しているということは、群馬県で一番都市景観に関与しているといっても過言ではありません。設計事務所で魅力的な建物を設計することも考えましたが、より多く都市景観に影響を与えるのはメーカーの設計と考え、そちらの方が自分にとって学んできたことを活かせるのではないかと考えました。それ故メーカーの建築士が背負う責任は大きく、設計事務所とは異なる難しさがあると考えます。私が群馬の都市景観を整えるといった、そんな大層なことまでは思っていません。ただ、建築意匠だけでなく都市景観を学んだものとしてどうあるべきかを考えた結果、一条工務店群馬で設計をやることが良いのではないかと考えたからです。
午前中にメールチェック、事務処理を行います。お昼は職場の上長が誘ってくれるので、お寿司を食べたり、うどんを食べたり、つかの間の休憩を楽しみます。午後には詳細図面を作成したり、協力業者やり取りをしたり、皆さんが思っているような華やかな仕事だけではなく、地味な仕事もこなします。
私にとって建築設計とはどの分野よりも高度で難易度の高い仕事だと思います。大学を例にとってもわかるようにこの分野は工学部にもあり、芸術学部にもあり、多岐にわたる分野で関わってきます。建築は構造や使い勝手、意匠などといった強・用・美の1つだけ特化していても成り立ちません。デザイン力もそうですがそれが構造的に成り立つのか、使い勝手は良いのか、建物単体ではなくその地域に対してどうあるべきかというように、センスだけでなく物の本質的な理解、緻密にやるだけでなく幅広い視野を持ち合わせなくてはなりません。そんな高度な分野を仕事としていることに誇りを感じ、やりがいを感じます。他には誰かの為にやるというところにやりがいがあります。先日、お施主様に間違い電話をしてしまったのですが、久しぶりに話せたと凄く喜んでくださいました。設計の仕事とは建物をつくることが仕事と思われがちですが、それがメインの仕事ではないと思います。建物をつくるだけでなく如何に棲むか、そして生活のストーリーを提案することが仕事であり、そこが住宅設計の面白さだと思います。
人間味のある会社だと思います。人の家を設計することは本当に大変で、責任も大きく、そんな中で資格の勉強もあります。(資格取得は必須ではありません)正直もっと楽に稼げる仕事はいくらでもあります。そんな風に思ってもなおこの会社にいるのは、この大変さ以上に社内の方々が素敵な人ばかりで、やりがいがあるからです。やめたいと思ったとしても、この人たちと一緒に仕事をしたいという思いが上回るような会社です。
私の夢は古い住宅をリノベーションしてかわいい奥さんと暮らしながら、そこで打ち合わせをすることです。家族と一緒に過ごしながら自分が設計したお気に入りの空間で、好きな建築の仕事ができるなんでこんな贅沢なことはないかと思います。そんな気持ちが早まってプライベートでは空家を借り、同期や仲間たちと共にちょっとしたリノベーションをしています。居間には天井まである本棚いっぱいに建築の本を飾ったり、フローリングのサンプル等を置いてみたいものです。そんな日がいつかくればいいなと勝手に思っています。将来、子供が生まれ父親になった際に私はどんな父親になるのでしょうか。私が父の姿を見て建築の道に進みたいと思ったのと同じように、そう思ってもらえるような仕事にやりがいと誇りを持っている父親になれたらと思っています。