採用面接の場面で話題に上ることの多いガクチカ。私が心掛けていたのは、他の学生とは異なるアピールをすることでした。学生時代に筋トレに打ち込んでいたことと、ゼミで食品の開発を学んでいたことを話したところ、どの会社でも反応が良かったように思います。採用面接は自分をアピールするための場。マニュアル本のマネをするのではなく、自分らしさを大切にするとよいと思います。(S.T.さん)
自分自身が採用面接を担当するようになって感じているのは、たとえ思っていた結果と違っていたとしても、面接官は、学生の人柄や経験を否定しているわけではないということ。この人には、もっと活躍することのできる会社がほかにあるはずだと考えて、他の道を探すことをおすすめしているのです。だから、いい結果でなかったときにも決して落ち込まず、次の挑戦に活かしてしてください。(N.Y.さん)
企業研究は、さまざまな業界のことを学び、広く世の中を知る貴重なチャンス。最初から業界を絞り込まず、興味のある会社には積極的にアプローチしてみることをおすすめします。社会人になってしまうと、日々の仕事から学べるのは一つの業界に限られた知識だけになってしまいます。企業研究のときに得た知見が、社会に出てからもきっと役に立つと思います。(Y.E.さん)