最終更新日:2025/5/2

(株)ソラスト【東証プライム上場】

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仕事・キャリアパスについて伝えたい

自分らしさを追求するキャリア、それがソラストのスタイル

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新卒入社の3名が語る、未経験入社からの成長ストーリー

今回は学生時代に福祉ではない分野を学び介護未経験で入社後、キャリアアップを実現させ活躍する新卒入社3名の先輩を紹介。「自立支援とトータルケア」を介護理念に掲げるソラストならではの様々な働き方をご紹介。

介護事業本部 関東介護ブロック ショートステイ主任
R.A.さん/2021年入社/家政学部卒(写真右)

介護事業本部 関東介護ブロック デイサービス主任
N.A.さん/2021年入社/社会学部卒(写真中)

東京介護ブロック グループホーム管理者(施設長)
K.K.さん/2020年入社/経済学部卒(写真左)

ソラストでの仕事のやりがいを教えてください

主任として現場の声を聞き、それをしっかり施設長に届けることで、誰もが働きやすい環境に近づいていることですね。そこに私の大きな役割があると思います。(R.A.)
入浴介助など利用者さんと接することがとても多いので、「いつもありがとう」と感謝の言葉を直接聞けることが私にとって大きなモチベーションになっています。(N.A.)
責任の重さとやりがいは表裏一体だと思います。いま私は施設長として大きな責務を担っていますが、その重さのぶんに比例してやりがいは大きいですよ。(K.K.)

ゼロからの3年間で得た経験が、私の土台になっている(R.A.さん)

学生時代に私が所属していたメディア研究会では、文化祭で配るフリーペーパーを作成するなど「人の役に立つ活動」を目指していました。副部長だった私は、100名を超えるメンバーの意見を取りまとめるのに苦労しましたが、筋道を立てて情報を共有することの大切さが学べたように思います。
時を同じくして共に暮らしていた祖母が認知症を発症し、「祖母の役に立ちたい」という思いを強くしていました。そうした背景があり、就活では「様々な困りごとに向き合い対応している業界」に絞ったところ、介護業界ならば自分らしく働けると確信しました。ソラストは同業他社に比べひとり一人にしっかり向き合ってくれたことが入社の決め手になりました。

全くの業界未経験で入社した私ですが、配属されたグループホームは順を追って介護スキルを身につけていくことができました。2年目からは在庫管理や月1回のイベント運営など、管理者が担当していた業務も徐々に任されるようになり、気づけばあっという間の3年間だったように思います。
4年目の春、私は同じ敷地内にあるショートステイに主任として異動し、現在に至ります。ショートステイでは1泊2日、2泊3日と短期間での入所が特徴となり、ご利用者様のケアをするのですが、グループホームと異なり新規のご利用者が次々といらっしゃるので、フロア業務をいかに振り分けスムーズに進めるかが重要になります。そこで役立ったのが、グループホームでの3年間で身につけた客観的な視点でした。現場目線だけでなく、一歩引いた立ち位置から全体を見て各職員への振り分けを行うことで、急な宿泊にも対応しています。
また私は主任なので、現場の声をしっかりと受けとめ管理者へ届けるといった役割も担っています。考え方の差を縮め、誰もが納得してハツラツと仕事に向き合える、そんな職場でありたいと常に思っています。

私のモットーは、ご利用者様ひとり一人と必ずお話をすることです。すると私の名前を覚えてくれ、ちょっとしたことでもコミュニケーションが交わせるようになるんですね。ご利用者様、現場で働く仲間、ケアマネージャーさんなど、多くの人たちと毎日気持ちよく接せられることが、今の私にとって大きなやり甲斐につながっています。

感謝の言葉が直接届き、その嬉しさが活力になる(N.A.さん)

もともと人のサポートをするのが好きだった私は、大学では野球部のマネージャーになり、選手たちを陰で支えていました。また生まれ育ったエリアには高齢者の方が多く、いつも優しく接してくれていて、その恩を返したいと思いコミュニケーションを深めていました。振り返ればそんな気持ちが、就活の軸になっていたように思います。
ソラストとの出会いは知人の紹介でした。インターンシップに参加し面接へと進むなか、「ソラストには高齢者を尊敬している社員がとても多い」ことを知り、共に働く仲間が私と同じ気持ちならば働きやすいはず、と考え入社を決めました。

入社してから現在までの4年間、私は最初に配属されたデイサービス施設に勤務しています。20名の職員の年齢は20歳台から70歳台までと幅広く、それだけに各々の得意分野が異なるので、職場は常に協力し合っている雰囲気ですね。笑い声も絶えないですよ。
デイサービスのご利用者は9時半から10時くらいにいらっしゃり、16時頃からお帰りになられます。私は全く未経験からのスタートでしたが、デイサービスではご利用者と職員との距離がとても近く、ちょっとしたことも話題にのぼり、すぐに打ち解けられます。当初はご利用者から逆にやり方を教えられることもありましたね。
この仕事の手応えは、ご利用者から感謝の言葉を直接頂戴できるところにあると思います。小さな喜びの積み重ねが大きな手応えになっているのだと改めて感じています。

4年目に入った4月、私は主任に昇格しました。これまでの現場業務に加え、自分を含めた2週間分のシフト作成、体制全体を見ながらの不具合解消、就活学生の見学サポートやインターンシップ実施などがに加わりましたが、まだまだ主任として自身が納得できるレベルには達していません。今は管理者の背中を追いながらいろいろ学んでいる最中です。
私が勤務するデイサービスには、1日約40名のご利用者がいらっしゃいます。そうした皆さん全員に対して、いかに同じように満足してお帰りいただけるかが、今の私にとって最大の課題ですね。そこで私は大学の恩師がくれた「一瞬の背景を考える」という言葉を常に心に留め、ご利用者の言葉ひとつに対してもその背景に何があるかを考え、より深く寄り添っていければと考えています。

入社3年目で施設管理者に抜擢、さらにチャンスは拡がっていく(K.K.さん)

弟や妹の世話をしながら育った私は、彼らが幸せそうにしているのが心地よく、人のためになるような仕事に就きたいと思うようになりました。学生時代に大型スーパーでのアルバイトを選んだのも、お客様の楽しそうな買い物の様子を下支えできるからでしたね。
就活では介護系が自分向きだと考えていたものの、正直キツい仕事ではないかとの思いもあり、ITやサービスなど社会を支える業種を研究しました。でも「自分が本当にやりたいことは何か」を見つめ直した時、やはり自分には介護しかないと思い至った次第です。ソラストを選んだのは、プライム上場の安定性、ITビジネス大賞受賞の先進性、さらには介護事業の多彩な展開でいろんな経験が積めそうなところが魅力的だったからです。

入社後、私は、グループホームに一般職員として配属され、1年半後に副リーダー、2年半後に主任、そして入社3年目に管理者(施設長)に抜擢され、現在に至ります。業界未経験で飛び込んだ私が、3年目に管理者を任されるという状況に私自身が驚きましたが、ソラストなら若い社員にも多くのチャンスがあることを身をもって体現できました。
管理者としての業務は多岐におよびます。通常実務に加え、見学対応、入居契約、応募職員面接、勤怠管理、備品管理、施設全体の金銭管理などですね。でも業務の7割は実務なので、入居者の皆さんが幸せそうにしているのが毎日肌で感じられますよ。とりわけ嬉しいのが、見学に来られたご家族に対し心を込めてご案内したのち、入居を決断された時ですね。多くの施設があるなかで「ここに入りたい」と思ってもらえたことに大きな手応えを感じます。

私の次の目標は、他の施設で管理者業務を経験することです。そしてある程度管理者としてのキャリアを積んだのちには、エリアマネージャーを目指したいですね。
業態や施設により、仕事の進め方や雰囲気も違います。ソラストなら幅広く業態展開を行なっているので、様々な経験を積むことができ、私の希望も叶えられると思っています。

学生の方へのメッセージ

わが国では少子高齢化が進み、介護ニーズが高まる一方で介護業界の人手不足が顕著になってきました。私たちはそうした状況にいち早く着目し、働きやすく満足度の高い職場環境を整備。業界に先駆けITによる合理化を進め、6年前にはITビジネス大賞を受賞していることからも、その本気度がお判り頂けるでしょう。

さらには「人と関わる仕事で社会に貢献したい」「ゼロからキャリアを積みたい」「仕事もプライベートも充実させたい」といった要望にお応えするため、充実した制度を整えました。
まず入社してからの3年間を「自分の強みをみつける期間」とし、通常の研修に加え年2回の面談、年4回のフォローアップ研修を実施。3年間を通じ、自身の持っているチカラをどのボジションで開花させられるか、じっくり見つけることができます。
残業時間が6年連続で月平均6時間以下と少なく、完全週休2日制と働きやすい環境が整っていることもソラストならでは。また介護事業での「ソラストグランプリ」では、事業部ごとの成功事例を発表し、グランプリでは社長から金一封が贈呈されます。他にも活躍した社員に対し付与される「ソラストポイント制度」など、頑張りがカタチになる様々な施策を実施しています。

ソラストでは必要な知識は入社後に得られますから、学生のうちに幅広い年齢層の方と話す機会を持ち、人と接することの楽しさをしっかり体感しておいてください。

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人と関わる仕事だからこそ、働く社員にも満足度の高い環境で過ごしてもらいたい。そう考えるソラストでは、職場内にリラックスできる休憩エリアを整えています。

マイナビ編集部から

総務省統計局の発表(※)によると、日本の総人口が減少しているなかで、2022(令和4)年時点での65歳以上の高齢者の人口は3,627万人に達し、高齢者が総人口に占める割合は過去最高の29.1%になっている。しかもこの比率は今後も上昇すると推測される。※出典:総務省統計局「統計からみた我が国の高齢者」

見方を変えれば、この数字は介護業界における将来性の高さを示している。ソラストはその状況をいち早く把握し、キツい、休みが取れない、残業が多いといった業界イメージを根底から払拭し、介護の仕事を激変させた稀有な会社と言えるだろう。介護記録のIT化による業務の合理化、完全週休2日制+有給休暇の実現、6年連続で平均残業時間が毎月6時間以下、といった数値からも改善度の高さが読み取れる。

しかしソラストの強みはそれだけではない。キャリアアップの途として施設長、エリアマネージャー、複数拠点を束ねるディレクター、本社等の多彩なポジションが用意され、自分らしい強みを伸ばしたいというニーズにしっかりと応える体制が用意されている。さらに同社は介護事業に加え、医療事務関連事業、保育事業、教育サービスなどを展開する東証プライム上場企業であり、自社グループ内でほとんどのことが完結できる強みと安定性を併せ持つ。新時代の介護フィールドで自分らしく働きたいなら、ぜひソラストでの働き方を研究してみてはいかがだろうか。

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ラテン語の「solas」(太陽・元気)と、「asto」(支える・そばに)に由来する社名の通り、私達は太陽のように人を元気にし支える企業でありたいと思っています。

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