最終更新日:2025/4/10

(株)アルトナー【東証プライム上場】

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本社
神奈川県、大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

先進技術に触れ、モノづくりの最前線で活躍!若手のうちからダイナミックな仕事を経験

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さまざまなフィールドで活躍する若手エンジニアの本音!

半導体・燃料電池・ADAS(先進運転支援システム)のプロジェクトで活躍する若手エンジニアにインタビュー。入社の決め手や仕事内容、やりがい、会社の魅力などについて、本音で語ってもらいました。

★ハイバリューグループ 東日本EC
 I.Y.さん(写真右)
 2023年入社
 工学部電子工学科卒

★ハイバリューグループ 東日本EC
 K.I.さん(写真左)
 2023年入社
 理学部情報科学科卒

★ワイドバリューグループ 名古屋EC
 M.H.さん(写真中)
 2022年入社
 生物理工学部生命情報工学科卒

先輩社員から一言

「半導体市場は、まだまだ拡大が見込める成長分野。今後も、高い将来性が期待できるでしょう。現場でも、ニーズの高まりを肌で感じています」〈I.Y.さん〉
「学生時代に身につけたコーディングスキルを活かしてツールを開発。燃料電池の知見はありませんでしたが、学生時代に身につけたスキルを活かせています」〈K.I.さん〉
「当社では最先端の開発にチャレンジすることが可能。業界をリードする先進技術に触れられるのも、とても刺激的です」〈M.H.さん〉

半導体の製造を支えるロボットの頭脳をつくる仕事!成長産業の一翼を担えるのが魅力

大学時代は工学部電子工学科に所属し、人の脈の波形を計測して世の中の役に立つ装置を開発する研究を行っていました。就職活動では、「特にこれがやりたい」という分野がなかった私。そんななか、幅広い業界で技術系アウトソーシング事業を展開している当社に興味を持ちました。さまざまな職種が存在するメーカーと違い、必ず開発に携われる環境も、入社を決めた大きな理由です。

配属前にまず、2カ月間にわたる電気・電子分野の新人研修に参加しました。電気回路や電気設計について学び、配属先が決まってからは実務に即した研修カリキュラムに移行。実務にダイレクトに活かせる内容だったので、とても役立ちました。

私が任されたのは、半導体露光装置に組み込まれるロボットを制御するソフトウェア開発。入社以来、現行機種の不具合を改善するプロジェクトを担当しています。お客さまから不具合の連絡を受け、チームで原因を究明して修正ポイントをクリアにし、ソフトを修正して実験機や実際の装置でテストを行うというのが一連の流れです。配属2週目から担当を持ち、OJTの先輩のサポートを受けながら即戦力として業務にあたっています。

手がけているのは、ロボットの頭脳をつくる仕事です。高額で大きな装置の重要な部分を担うソフトウェアの開発なので、やりがいは充分。不具合の原因を自分で突き止められたときも、うれしい瞬間です。また、半導体市場はまだまだ高い将来性が期待できる成長分野。その一翼を担えるのも、この仕事の醍醐味と言えるでしょう。

プロジェクトはお客さまや同業他社など、さまざまな会社の方々とのチームプレーで進めていきます。入社して感じたいい意味でのギャップは、アウトソーシング会社であっても開発の重要な部分を任せてもらえること。最先端技術を駆使して働けることが、大きなモチベーションにつながっています。会社の壁がなく、一体感が抜群の環境なので、新人でも「こう思うのですがどうでしょう」と積極的に自分の意見や提案を発信できるのが魅力です。

直近の目標は、実験機の操作方法をしっかり身につけ、自分が中心となってテスト業務を進められるようになること。また、入社3年目で新機種の開発プロジェクトに携わっている先輩もいるので、私も少しでも早くゼロから新しいものを生み出す開発にチャレンジしたいと考えています。

〈I.Y.さん〉

燃料電池の耐久テストを通して、環境にやさしい次世代自動車の開発を支える!

大学では、量子コンピュータの機械学習について研究をしていました。セキュリティ分野に興味があり、トライアスロンをやっていて体力に自信があったことから、新卒で国防に携わる国家公務員へ。しかし、自分の将来を考えたところ、方向転換をすることにしました。大学で学んだことを活かせる仕事を探すなかで、エンジニアの仕事に注目。研修制度が充実しており、面接で将来のキャリアイメージを示してくれた当社に惹かれて、入社を決めました。

入社以来、自動車メーカーのプロジェクトに携わっています。具体的には、水素と酸素の化学反応によって発電した電気エネルギーでモーターを駆動させる、燃料電池自動車関連の案件。私は燃料電池の耐久テストを任されており、低温や高温の環境など、さまざまな悪条件を設定してテストを実施しています。燃料電池自動車は、水素を活用した地球にやさしい車です。高い注目を集める次世代自動車の開発に関われるのが、この仕事の醍醐味だと言えるでしょう。また、業界トップクラスのメーカーのプロジェクトだからこそ、最先端の知識をたくさん吸収することができ、おおいに刺激を受けています。

特に印象に残っているのは、入社1カ月目に実験データを集めて可視化するツールの開発を任されたこと。それによってデータの抽出をスムーズに行えるようになり、大幅な業務効率化を実現できました。「コーディングが得意」という自分の強みを活かして新人からチームに貢献でき、大きな手応えを実感しました。今後は機械学習を活用し、ツールのさらなるブラッシュアップを図っていく予定です。

私の例からもわかるように、当社でなら大学の専攻と直接関係がないプロジェクトに配属されても、自分らしさを発揮できるチャンスがあります。理系で学んだ知識やスキルを活かし、新人のうちから活躍できる会社です。常に学び続けられる環境が整っているのも、当社の特徴。毎月、多彩なセミナーや講座が開催されており、実務に役立つ燃料電池のことだけでなく、興味がある分野の知識をどんどん深めていけます。

現場経験を重ねて、資格取得にも積極的に挑戦し、リーダーとしてチームを牽引していく存在になることが将来の目標。また、当社には多彩な活躍のフィールドが用意されているので、もともと興味があったセキュリティ分野のプロジェクトにも携わってみたいです。

〈K.I.さん〉

最先端の技術を駆使し、自動車の“未来の当たり前”をつくれるのが醍醐味!

大学では、瞳孔の動きから眠気を察知し、居眠り運転防止に役立てる研究に携わっていました。研究室で学んだ知識やスキルを活かせる仕事がしたいと思い、就職活動では自動車業界を志望。大学の先生の勧めで当社の存在を知り、自動車関連の多彩なプロジェクトがあることから入社しました。研修制度が充実していた点も、志望理由のひとつ。特に、一人ひとりに合わせたカスタマイズ研修に魅力を感じました。

希望が通り、ソフトウェア分野の研修に参加している途中に、自動車関連のプロジェクトに配属が決定し、自動車業界の開発で必要となる、「Simulink」「CAN」といったツールの使い方を学ぶ研修がスタートしました。実践に即した研修のおかげで、安心してデビューできたと思っています。

私が配属されたのは、ADAS(先進運転支援システム)を制御するソフトウェアの開発です。ADASは自動車運転における安全性と利便性を向上させるためのシステムで、いくつかの機能があります。例えば、「車が車線をはみ出すと、ハンドルが振動して危険を知らせてくれる」という機能があるのですが、それも携わっている制御開発のひとつです。お客さまのニーズをもとに仕様書を作成し、ソフトウェアの開発を行い、テストを実施してその性能を評価していくというのが、プロジェクトの流れです。

テストで想定通りの結果が得られなかった場合は、原因を追究して根気よくトライ&エラーを繰り返していきます。決して楽ではありませんが、入社前にやりたいと思っていたことを実現できているので、楽しくて仕方ありません。しかも、最先端の技術を使って、自動車の“未来の当たり前”をつくるダイナミックな仕事なので、想像以上のやりがいを得ることができています。

学生時代に身につけたプログラミングや研修で学んだ「CAN」ツールのスキルを活かし、仕事の幅が大きく広がっていると感じているところです。入社2年目に入ってからは、テストの準備から実施まで、自分が中心となって行えるまでになりました。できることが増えていくたびに、大きな成長を実感しています。今はまだテスト業務が中心なので、今後の目標は開発そのものに携わること。ADAS(先進運転支援システム)に関する知識やスキルをさらに極め、この分野のエキスパートへと成長していきたいと思っています。

〈M.H.さん〉

学生の方へメッセージ

「一緒に働きたいのは、積極的に質問できる方。『なぜ?』をとことん追求できるような方もスピーディに成長できると思います。就職活動では、ネットなどの情報で満足するのではなく、社員に直接話を聞いて深掘りしていくことが大事。そうすることで、より企業理解を深めることができますよ。面接では、背伸びをする必要はありません。本当の自分を知ってもらうためにも自然体で臨みましょう」〈I.Y.さん〉

「当社で活躍できるのは、自ら考えて行動できる方です。また、わからないことがあった際、すぐ周囲を頼るのではなく、まずは自分で考えることが大事。もちろん、それでもわからなければ質問すればいいのですが、考えることを習慣化するようにしましょう。説明会や面接で気になることがあれば、遠慮せずに質問するようにしてください。どのようなキャリアパスを描けるのかを聞いてみると、入社後の自分の姿をイメージできますよ」〈K.I.さん〉

「自動車業界で活躍したい方にとって、当社には理想的なフィールドが広がっています。もちろん、メーカーもいいと思いますが、当社はさまざまな会社の幅広いプロジェクトに携われるチャンスがあるので、ぜひ応募してみてください。自分に合う会社と出会うためには、多くの職場を見てみること。たくさん会社を訪問していくなかで、『よさそう』『ちょっと違うかも』などといった直感をヒントに絞り込んでいくといいでしょう」〈M.H.さん〉

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エンジニアファーストを追求している会社。幅広い業界で活躍できるだけでなく、スペシャリストの道も、マネジメントの道も選ぶことができ、自分の理想を叶えられる。

マイナビ編集部から

1953年創業の「アルトナー」は、長年にわたって日本のモノづくりを支えてきたエンジニア集団。「エンジニアサポートカンパニー」という理念を掲げ、研究開発・製品開発・生産関連といった3つの技術領域で、幅広い業界のメーカーの技術支援を行っている。自動車・半導体・家電・航空宇宙・医療業界は、そのほんの一例にしか過ぎない。誰もが知っている大手企業とも長年取引しているという事実が、その実力を証明しているだろう。

同社で働く魅力は、1社にいながら幅広い経験が積めること。しかも、他職種へキャリアチェンジということはなく、一生エンジニアとして働き続けることができる。大手メーカーの研究開発の最前線で活躍できるチャンスが、たくさんあるのもポイント。先進技術に触れながら、ワンランク上のエンジニアへと成長していけるはずだ。

今回の取材を通して実感したのは、同社が十人十色のキャリアパスを描ける会社だということ。しかも、配属先を決める際は一人ひとりの希望を最大限考慮してくれるので、“なりたいエンジニア”へと着実に近づいていける。若手のキャリアアップを後押しする、教育制度も充実。エンジニアとしての可能性が無限に広がっている同社でなら、きっと想像以上の自分になれるに違いない。

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上場企業としての安定基盤のもと、働きやすい環境を整備。完全週休2日で有給の平均取得日数12.9日、残業月平均18.1時間とワークライフバランスは抜群だ。(2023年度実績)
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