最終更新日:2025/4/30

(株)ニシムタ

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • スーパーマーケット
  • ホームセンター

基本情報

本社
鹿児島県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

自由度が高い=仕事がおもしろい!自分らしくキャリアを磨くニシムタフィールド。

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地域密着のワクワクする“買い物体験”を提供する喜びがここに。

鹿児島・熊本・宮崎に28店舗を展開する、スーパーマーケットとホームセンターが一体化したスーパーセンターニシムタ。50期連続増収を記録した会社の強みを知りたいと、最前線で活躍する先輩をインタビュー。

■店舗運営部 鴨池店 店長
尾曲 美咲さん(写真中央)
2012年入社

■店舗運営部 伊集院店 園芸部門リーダー
東 柊太さん(写真右)
2022年入社

■店舗運営部 鴨池店 鮮魚部門
明利 香菜さん(写真左)
2024年入社

\先輩たちの横顔を拝見/

初売りの夢袋で盛り上がるなど、皆さんに喜ばれる仕事が楽しいと語る尾曲さん。「地域に根ざしたいと地元に残ったことで、休日には友人たちとリフレッシュしています」
売り場づくりも商品選びも自由度が高い分、やりがいも大きいと東さん。「週に一度、会社のメンバーでバレーボールをしています。休日は買い物に出掛けることが多いですね」
自分のやりたいことができる会社が魅力だと明利さん。「休日は、睡眠をしっかりと取ります。また、大学時代の友人と食事をしたり、お買い物を楽しんだりしています」

小売のおもしろみを実感するとともに、ニシムタ初の女性店長へ

▼地元で接客がしたいと親しみのある企業へ
「地元・鹿児島で働きたい」「接客の仕事に就きたい」と思い、当社をめざしました。私にとって当社は子どもの頃から祖父母と一緒に買い物に出掛ける馴染みのある場所です。また、当社で働く同じ学校の卒業生の先輩を訪ねた時、自由な職場風土や働く人が良いという言葉に背中を押されました。実際、入社してからも本当に先輩方に支えられていると感じますし、私自身も先輩方のような人でありたいと頑張っています。

▼数値分析で売上を伸ばすおもしろさを体感
食鮮館長を任されてからは、前年の売上を超えたいと数字を分析。9部門に予算を割り当て、部門担当者と話し合いながら販促を進めました。売り場づくりやチラシなどを工夫し、過去最高売上を達成できた時は嬉しかったですね。29歳で副店長に昇進し、翌年には、ニシムタ初の女性店長になることができました。店舗運営で大切にしたのはコミュニケーションです。皆のモチベーションを上げるためにはどうしたら良いか、話す内容から気を配っていました。店舗を活性化するためにも、個々のモチベーションはとても大事。それに比例して売上も上がると考えていましたね。また、精肉や鮮魚をはじめ、専門性の高い部門では、ベテランの先輩に教わりながら店づくりを進めました。成果が出ると数字への意識がさらに高まり、次につながるようになるなど、好循環を生み出せました。

▼若手が成長する姿が自分の喜びに
当社の魅力は、売り場づくりから仕入れまで、担当者が自由にできることです。チャレンジを後押しする社風があり、色々なことに挑戦できます。店長になった今は、口を出さないよう努力をしながら、本人の成長を支えられたらと思っていますね。実際、若手のメンバーが成長していく姿を見るのはとても嬉しいもの。相談を受けた時にはベストな答えを出してあげたいですし、売り場づくりで悩んでいたらヒントになるアドバイスができればと思っています。

▼自分らしいキャリアを選べる会社
産休育休後の復帰率は100%で、子育てをしながら仕事を続けられる環境も当社の魅力です。店長としてさらに働きやすい環境づくりを進め、「ここで働いて良かった」と言ってもらえるよう努めるとともに、部門の垣根のない協力体制を構築したいと考えています。ライフステージに合わせてキャリアを選択できるのも当社の良さだと思います。
(尾曲さん)

自分でアイデアを出し考えた売り場づくりができるおもしろみがここに!

▼入社1年目で通える範囲にある地元・鹿児島の企業で働きたいと思い、当社を志望。入社後は、青果部門の売り場づくりなどを通して野菜の鮮度の見分け方を学びました。入社1年目の11月からは、園芸部門のリーダーを任されることになり、商品の責任者として、発注や品出しの補充、売り場メンテナンスなどに取り組んでいます。季節商材も多く、自分なりに考えながら売り場づくりをする中で、先輩の売り場づくりを参考にしたり、店長に相談したり、周囲を頼りつつ仕事を進めています。

▼自由度の高さがモチベーションに直結
例として、春になると除草剤などの薬品関係が売れはじめるため、協力会社に依頼し、商品の入れ替えをしていきます。売り場づくりを工夫した結果、反響が集まると嬉しいですね。秋冬には球根や種ジャガイモ、年末には門松など、季節に合わせて売り場も様変わりしていきます。自由度が高い売り場づくりができる当社では、取り扱いのない商品でもバイヤーに相談して仕入れることができるなど、チャレンジできる環境もあります。人気の商品の仕入れから価格交渉まで、現場から参加できるのも大きなやりがいです。お客様から「買いたくなるね!」と褒めていただけると嬉しいですし、顔馴染みのお客様が増えるのも嬉しいもの。当社を選んでお買い物をしていただける喜びを実感しています。

▼部門の垣根なく助け合える職場が自慢
地元の地域の方から「頑張っているね」と声を掛けていただけるのも嬉しいですね。私が心掛けているのは、従業員間のコミュニケーションを大切にすること。部門の垣根をなくすことで、皆で助け合いができ、モチベーションを刺激し合える職場にしたいと考えています。実際、繁忙期には互いに応援に行くなど、助け合いができる会社です。

▼色々な仕事にチャレンジしたい
次にめざすのは、店長です。売り場づくりや販促に注力しつつ、コミュニケーションを大切にする店長から学ぶことも多く、目標にして頑張っています。真剣な時もありますが、普段はラフに会話を楽しむなど、オンオフのメリハリを大切にできる職場でもあります。今の店舗で力を養いたい気持ちもあれば、新店立ち上げに携わりたい気持ちもあります。積極的にチャレンジしていきたいですね。
(東さん)

お客様にワクワク感を与えられる売り場づくりに夢中!

▼鹿児島の人々の暮らしをサポートしたい
鹿児島の大学に進学し、人々の温かさや優しさ、住み心地の良さを感じていました。スーパーでアルバイトをした時も、皆さん優しい方ばかりで、地域の人々の生活のお手伝いがしたいと考えるようになり、当社へのIターンを希望。説明会で、やりたいことができる自由度の高い会社だと知り、志望度がさらに上がりました。入社後は、4月から6月の半ばまで、食品、日配、鮮魚、精肉、青果、ホームセンターなど1日おきに色々な部署をまわり、配属先の希望を伝えます。私が第一志望にしたのは、鮮魚部門。毎日新鮮な魚が届き、フレッシュな売り場づくりができる点に惹かれましたね。

▼鮮度感を伝える売り場づくりに夢中
鮮魚部門は、社員・パートを合わせて約10名。魚を捌く人、刺身を切る人、パックに詰める人、商品の品出しをする人など、色々な担当がありますが、社員になるとどの役割もできるようにしていきます。毎朝9時に市場から届いた新鮮な魚を売り場に並べる作業も楽しいですね。魚の鮮度を伝えるため、フレッシュ感を出せるように研究しながら商品を陳列。「今日は何がおすすめ?」「3枚におろしてほしい」など、日々のお客様とのコミュニケーションも楽しめています。

▼技術もスキルもどんどん磨ける環境
最初は魚を捌くことさえ難しく感じていましたが、少しずつ経験を重ねることで、色々な魚を捌けるようになり、はじめて触る魚でもスムーズに捌けるなど、自分の成長を実感できています。また、毎日お越しいただくお客様から「最近、陳列が綺麗になったね」「毎日見るのを楽しみにしているよ」と声を掛けていただけることも喜びの一つ。氷の上にただ並べるだけではなく、立体的に魚を立てるように並べたり、魚の向きや色を工夫して流れるように並べたり、お客様に楽しんでいただけるよう努めています。

▼マグロの解体ショーにチャレンジしたい!
最近は、自社の動画配信やSNSでの情報配信にもチャレンジ。他の店舗の方から「良かったよ」と声を掛けてもらえるなど、反響をいただけるのも嬉しいですね。また、他店舗でマグロの解体ショーをしていると聞き、私も興味を持ち勉強中。今年度中に企画を実現することが目の前の目標です。新入社員から選ばれる「新人賞」もめざしたいです。さらに将来は、女性初の鮮魚部門長になりたいと思っています。
(明利さん)

学生の方へメッセージ

学生の皆さんの中には、自分が何をやりたいのかがわからない人も多いと思います。まずは、自分がどのような人間なのか、どんな仕事が向いているのかを知るために、自己分析からはじめてください。そうすれば、ミスマッチを防げると思いますし、今後の人生の道標になると思います。また、企業セミナーやインターンにも、積極的に参加してほしいですね。そこで働く人から話を聞くことで、より深くその会社について知ることができるはずです。企業への就職はマッチングだと思うので、万が一受からなくても落ち込むことなく、気負わずに前に進んでほしいと思います。

当社の企業研究を進める学生の皆さんには、学部・学科関係なく、入社1年目から研修体制が整っていることを伝えたいですね。鹿児島県内でも売上高845億円で、安心して長く働き続けられる環境を整備しています。年功序列ではなく、色々なことに挑戦したい、やってみたいという気持ちがあればチャレンジできるなど、想いを形にできる環境があります。当社の代表も「失敗しても大丈夫。結果に関係なく、まずはやってみることが大事」と社員に話しており、新しいことに果敢に挑戦できる会社です。数字のノルマもありませんし、失敗して責められることもありません。人間関係を重視する学生の皆さんにもこの職場の雰囲気の良さを伝えられたらと思います。
(人事担当:石神)

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先輩たちが口を揃えるのは、会社の仲間はもちろん、お客様まで優しい鹿児島の土地柄の魅力。温かく優しい人に囲まれながら、自分らしくチャレンジできる環境がここに。

マイナビ編集部から

生きていくうえで必要な食料品や生活用品をはじめ、カー用品や家電製品、インテリアなどオリジナル商品を含む、幅広い商品展開で多種多様なニーズに応えてきたニシムタ。同社の魅力は、お客様との接点を持つ社員の声にしっかりと耳を傾け、自由な売り場づくりをサポートする企業風土だろう。「今日はどんなものと出会えるのだろう?」とつい足を運びたくなるアイデアに富んだイベントの開催など、ワクワク感を生み出す企画を得意とし、地域顧客とwin-winの関係を築いてきた。
その店づくりを支えるのは、売り場の第一線で活躍する若手社員だ。早い段階から責任ある仕事を任されることで、チャレンジできる環境を整えており、また、社員のスキル向上のため、『店長』『館長(食品フロア責任者)』『フーズバイヤー』『ホームセンターバイヤー』などのコース別研修や部門別勉強会を実施。ある部門のスペシャリストになりたい、全体をマネジメントする人になりたいなど、個々の希望するキャリアに応じた支援を用意している。今回の取材でも、それぞれで活躍する先輩たちが、“自分らしさ”を大切にしながら生き生きと働く様子が伝わってきた。
急激に変化する社会で「この街に必要なものは何か」「地域の人々が求めているサービスは何か」を追求し、形にしていきたいという同社は、今後もさらなる店舗進出をめざしている。地域密着型の成長企業として注目してもらいたい。

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「気づけばいつも、暮らしの中に。」をキーワードに地域の人々の生活に密着。多様化する個人の価値観を大切にする姿勢を持ち、顧客目線に立った店づくりを展開している。

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