最終更新日:2025/7/3

青森マツダ自動車(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 専門店(自動車関連)
  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 損害保険

基本情報

本社
青森県

取材情報

事業について伝えたい

お客様の思い描くライフスタイルに合わせ最適なカーライフをサポート

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青森マツダに関わる人すべての自己実現をめざして

マツダ正規ディーラーとして、青森県内で5店舗展開している当社。車販部で働く若手社員と総務部部長の2人に、事業内容や企業理念、それぞれの仕事に対する思いを伺った。

葛西 凌凪さん 車販部/2021年入社
小枝 英樹さん 総務部 部長/2013年入社

これが当社の魅力!

「月末月初以外は、ほぼ残業がなく定時退社できるので、オンオフのメリハリがつけやすいですね」と葛西さん。
「挑戦してみたいという意欲を、必ず応援してくれる会社です。若手でも臆することなくチャレンジできる環境が魅力ですね」と語る小枝さん。
マツダのオープンカーに試乗する小枝部長と葛西さん。社内では役職名ではなく、さん付けで呼ぶ習慣が根付いており、アットホームな雰囲気が感じられる。

インターンシップで出会った先輩社員たちの人柄や、社内の雰囲気に惹かれて入社。

就活中は、広い視野で臨みたいと思い、業界を絞らずにマスコミ系やカーディーラーなどのインターシップに参加しました。当社のインターンシップに参加した際、マツダ車のデザインは、1枚のスケッチをもとに工業用粘土で造形を追求していくという説明を受け、その際に使用する粘土も見せていただきました。マツダ車といえば、美しい流線型のデザインが特徴です。こうした造形美は、人の手とデジタルの融合によって創られていると知り、かっこいいなと思いました。説明してくれた営業の方もとても親切で、職場の雰囲気が良かったので、こういう人たちと一緒にお客様のカーライフをサポートする仕事がしたいと思い志望しました。

入社後は、営業に配属になり、先輩に同行しながら営業の業務を学びました。初めてご成約が決まった時のことは忘れられません。「あなたのアドバイスが後押しになりました」と、おっしゃってくださり、そうした言葉がやりがいにつながっています。先輩たちも面倒見が良く、以前、試乗コースを走りながら先輩がお客様役を演じロールプレイングで指導してもらったことがありました。道路状況に合わせて車の機能説明や操作のポイントを教えてもらったおかげで、その後の接客において活かすことができました。

現在は、車販部で新車・中古車の発注や登録書類の作成・提出をはじめ、SNSへの投稿、WEB広告全般の作成補助を担当しています。また、お客様を対象としたイベントの企画運営にも携わっています。最初は先輩から教えてもらいながら業務を学び、最近では少しずつ仕事を任せられることも増えてきました。当社は社歴に関わらず、上司や先輩にも臆することなく意見を述べやすい社風なので、意欲がある人はチャレンジできる環境です。有休も取得しやすいほか、女性の生理休暇など男女ともに働きやすい制度が整っています。また、新車の社員割引制度もあるので、私もCX-3のマニュアル、ディーゼル車を購入し通勤やプライベートに愛用しています。今後の目標は、後輩を育てていくこと。先輩たちから教わったことを、後輩たちに引き継いでいきたいと思っています。

葛西 凌凪さん 車販部/2021年入社

時代が変わっても、お客様から選ばれる会社でありたい!

当社は「青森の特徴を価値と捉え、ここで自己実現を図ろうと願う人々にとって、理想的で最適なライフを、モータリゼーションを通じて提案創造する」を企業理念に掲げています。お客様の話に耳を傾け、他愛ない会話のなかから潜在的なニーズを探り、お客様が求めているであろう車、ライフスタイルに最適な車を提案することで、お客様の自己実現につなげています。

当社には「目的をもって前に進んでいく人を応援していく」という社風があります。若手の社員でも、社長や先輩社員に対して自由に意見が述べられ、新しい提案を受け入れてもらえるのも魅力です。入社年次や役職に関わらず、お互いを「○○さん」と呼び合うなど、風通しの良い風土も当社の特徴です。
研修・教育制度も手厚く、新人研修のほかにも、全社員研修や業務別研修など定期的に研修が行われるので、最新の知識を得ながら社員同士の交流を深めることができます。

営業職に関しては、売上台数や売上に関するノルマ達成度が重要視されているイメージがあるかもしれませんが、当社では社員への評価をより公平に行うため、評価基準を定期的に見直しています。売上だけではなく、日頃のお客様への関わりなども含めて社員の頑張りを評価し、しっかりと賞与につながるような体制を整えています。

私たちの住む青森県は、交通インフラが整備されていないため、移動手段は車が多く一家で数台の車を所有しています。しかし、今後人々の生活様式が大きく変化していくなかで、所有ではなくカーシェアという選択肢も増えていくことが予想されます。そうなった時に、誰と車をシェアするのか、どんな会社、どんな人から車を買うのかという視点がクローズアップされてくると思います。そんな時に、当社はお客様から選ばれる会社でありたいと思っています。たとえ、時代が変わっても、やはり人を動かすのは人。そのために、人づくりに力を入れながら、お客様のカーライフを支えていきたいと考えています。

小枝 英樹さん 総務部 部長/2013年入社

学生の方へメッセージ

当社が創業して75年。時代の変遷と共に、人々の価値観は大きく変化してきました。最近では「他人よりも優れていたい」という欲求から、「自分らしく生きたい」という、より高次元で精神的なものへと変化しています。
それは、車選びにおいても言えることです。機能性や合理性、デザインや乗り心地。お客様が車に求めるものは千差万別ですが、「自分のライフスタイルに合った車とともに、自分らしいカーライフを楽しみたい」というシンプルな欲求や価値観は共通のものだと考えています。
当社は、「青森の特徴を価値と捉え、ここで自己実現を図ろうと願う人々にとって、理想的で最適なライフを、モータリゼーションを通じて提案創造する」を企業理念に掲げ、自分らしく生きたいと考える青森県の自動車ユーザーの自己実現をお手伝いする最良のパートナーでありたいと考えています。
そうした仕事を通じて、社員やその家族、青森マツダに関わるすべての人の自己実現につなげていくことをめざしています。自動車への情熱を通じて、自他の自己実現を果たそうとする集団である私たちと一緒に、夢を追求してみませんか。(総務部 小枝さん)

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五所川原店で営業職を7年間経験し、現在は総務部の部長職を務める小枝さん。「人が成長していく姿を見るのが好きなんです」

マイナビ編集部から

マツダ正規ディーラーとして青森県内で5店舗展開している当社。マツダの代名詞ともいえるロータリーエンジンや、独創的なデザインは数多くのファンを魅了してやまない。そうした企業のブランド力に加え、それらの魅力をとことん知り尽くし、一人ひとりのお客様に最適なカーライフをお届けする「提案力」とお客様に寄り添う「アフターフォロー」が同社の強みである。
今回、取材して感じたのは、当社の「人づくり」にかけるアツい情熱だ。新人研修はもちろん、定期的に開催される研修において常に知識や仕事術のアップデートが図られるため、成長できる環境が整っている。社員自ら企画・運営に携わる「研修塾」もユニークだ。研修が終わると、毎回社員の感想や意見をフィードバックし、運営側はそれをもとに研修内容をブラッシュアップしているという。まさに、こうした研修が人を育て、「目的をもって前に進んでいく人を応援していく」という社風につながっていると感じた。また、お二人のお話からは、いかにお客様のニーズを的確にとらえ、お客様の価値となるものを提案できるかが大事だということが伝わってきた。そのために、それぞれが情報収集や知識の習得に向けて自己研鑽する環境が整っている当社。モータリゼーションを通じて、人々の暮らしを支えるやりがい、社会貢献性の高い仕事の魅力にぜひ注目してほしい。

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青森マツダは青森県内を5店舗でカバーする本州最北のマツダディーラー。写真は、青森市にある青森マツダ自動車青森店の外観。

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