最終更新日:2025/5/13

(株)ベクトル【東証プライム上場】

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • 広告
  • 専門コンサルティング
  • シンクタンク・マーケティング・調査
  • イベント・興行
  • インターネット関連

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 商学部
  • 企画・マーケティング系

大切にしているのは“人間力” 6年目で部長に抜擢

  • Y.K
  • 2017年入社
  • 早稲田大学
  • 商学部
  • PRコンサルタント及び営業職を経て、現在部長を務める。

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 専門・その他サービス
  • コンサルティング・シンクタンク・調査

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 若いうちからマネジメントをする仕事
現在の仕事
  • 勤務地東京都

  • 仕事内容PRコンサルタント及び営業職を経て、現在部長を務める。

就職活動時に志望していた業界は

マーケティング業界で若くて勢いのある企業を志望していました。
大学時代にインターンをしていたウェブマーケティングの会社に、20人をひとりでまとめている若手社員の方がいて、かっこいいなと思っていました。厳しい指導もたくさんあったのですが、学生をひとりの社員として扱い、いかに成長させるかということに全力でコミットしてくれていました。
その方が、「新卒で入る会社は本当に大切。1年目を研修のような環境で終わらせてしまっては本当にもったいない。」とずっと仰っていたので、僕も、若くても裁量を持って働ける会社に就職したいと思っていました。
どれだけ大手企業に入社しても、自分で主体的に働き、案件やチームを動かせる環境になかったら成長し続けられないなと思っています。上司がたくさんいて、手取り足取り丁寧に教えてもらう環境よりは、自分で主体的に考えて、ある程度決定権を自分がもてる環境に身を置きたいと思いました。
そんな理由から、会社に勢いがあって比較的社員の年齢層が若く、裁量権を持って働けるところに行く、と決めてました。


ベクトルに入社を決めた理由

やりたいことと、社風のイメージがぴったりマッチしたのが、上場していながらもベンチャースピリットを持っているベクトルでした。最終的には(会社選びの条件の)どちらかは取捨選択しなければならないかなと思っていたので、ベクトルを見つけたときには「こんなにいきたいイメージとマッチする会社があったんだ!」と衝撃を受けました。他にも内定をいただいていましたが、ベクトルから内定をもらった瞬間に即決しましたね。


部長になるまでの道のり

ベクトルでは、若手でも3年目くらいにチームリーダーになることができるので、そこをひとつの目標として目指していました。

とにかくまずは会社に数字で貢献して認めてもらおうと思い、2年目に営業を志望し、スキルを磨いてがむしゃらに営業をしていましたね。

営業以外の部分では、クライアントにいかに“僕個人”のことを好きになってもらうかということを大事にしてきました。そうすれば、継続や追加の案件も増えますし、なによりやり取りがスムーズにできるので、お客さんと一緒により良いものを作り上げられますからね。


ベクトルで活躍している人は?

綺麗な五角形のバランサータイプよりも、どこかずば抜けて尖っている人・エッジが効いている人が多いのかなと思います。

スキル面だけではなくて、「ファッションがとにかく好き」など、趣味趣向を極めている人もたくさん活躍しています。そういう人は、クライアントさんが思いつかないようなアイデアをどんどん提案したりと、趣味で得た知識や経験を活かして活躍しています。


印象に残っている仕事

1年目の時に提案して現在も担当をさせていただいている不動産企業ARUHI様の案件です。住宅ローンを扱う会社なのですが、当時は一般の方からの知名度が低く、認知度の底上げをすること・その結果住宅ローンの売り上げを伸ばすということを与件として頂きました。社内で何度もディスカッションを重ね、(1)より多くの人に自分事化していただくこと (2)社会性のあるネタとしてメディアに受け取ってもらうこと を目的に、ARUHIの膨大なデータを活かし、住みやすい街を選定・ランキング化し、さらには大々的なランキング発表会をメディア向けに行うことを提案しました。

このランキングは今では知らない人がいないくらい市民権を得ているもので、6年経った今でも、毎年全局でOAされる程、注目され続けています。

広島の実家で何気なく話していた時に、僕が考案した施策と知らない母がこのランキングの話をしてきたときは、なんだか熱いものがこみ上げてきました。

こんな経験ができたのも、年次に関係なく1年目でも良いアイデアを出すことができれば、どんどん採用してもらえる環境があったからこそだと思っています。


トップへ

  1. トップ
  2. (株)ベクトル【東証プライム上場】の先輩情報