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最終更新日:2025/5/14
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部署名南本牧事業所オペレーション部運航統括課
横浜港の南本牧埠頭のコンテナターミナルにおいてフォアマン業務を担当しています。内容としては、輸出入コンテナの陸揚げ及び船積みの本船荷役プランを作成し、それに基づいて荷役作業指示、監督業務を行っています。毎回状況が変わり、本船が入港してから出港するまでの限られた時間内で安全で効率的な方法を導き出すのは難しいですが、作成したプラン通りに一日の作業がすべて終了したときはとてつもない達成感を感じます。
雨で本船荷役が中断するといったことはなかなかありませんが、ガントリークレーンでコンテナを吊り上げて船にコンテナを揚げ積みしているので、強風の日の作業は特に神経を使います。安全第一であることはもちろんですが、船のスケジュールを守るために荷役作業を止めないよう様々なことを考えつつ荷役作業を続けるか、止めるのかといった判断を時には迫られることもあります。作業当日の天気を常に気にしつつ、臨機応変に対応できるよう常日頃より緊張感を持って仕事に臨んでいます。
コミュニケーションを業務関係者と密にするように心掛けています。現場作業では、現場作業員や本船乗組員等、多くの人が関わる中での業務となります。コミュニケーションの不足は事故に繋がる恐れもあるので、相手もこう思っているだろうなと言葉に出さずに済ますのではなく、電話やメール、直接会って打ち合わせをする際には、確実に確認をしてお互いに有耶無耶な部分がないようにしています。
入社前には現場色が強いイメージがあったので、一人一人がもっと黙々と仕事に取り組んでいるイメージがありました。しかし実際に働いてみると上司や先輩とも話しやすい環境で、一人が淡々とこなすのではなく周りに目を配りながら部署全体で仕事に取り組んでいました。わからないことや迷っていることがあれば周囲に相談し、周囲でも困っている人がいるなら声を掛け合う等、とても働きやすい環境だと思います。
物流の最前線で働いているというのを肌をもって感じられることだと思います。日本における輸出入貨物はほぼ全て船舶によって運ばれています。外国からやってくるコンテナ船からコンテナを揚げるとその実感が湧いてきます。見た目は同じコンテナですが、中には数多くの品物が積まれており日本の物流を陰ながら支える役割を担っていると感じます。