最終更新日:2025/4/4

中央労働金庫(中央ろうきん)

  • 正社員

業種

  • 信用金庫・労働金庫・信用組合
  • 政府系・系統金融機関
  • 銀行(地銀)
  • 共済
  • 証券

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 法学部
  • 金融系

何事にも落ち着いて臨機応変に対応!

  • 湯川 颯
  • 2020年入庫
  • 26歳
  • 専修大学
  • 法学部 法律学科
  • 事務部門
  • 窓口対応・事務部門

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 企画・サービスを提案する仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名事務部門

  • 仕事内容窓口対応・事務部門

仕事をするうえで心がけていること

まず第一に心がけていることは、CS(顧客満足)の向上には、どうするべきかを考え行動することです。CSの向上には様々な面からアプローチすることができます。金融業とサービス業は全く違うものと思う方もいるかもしれませんが、金融業もお客様がいて成り立つ業種です。そのお客様に金融面からより良いサービスの提供をし、お取引を増やしていただく事が金庫の成長につながります。そのため、まずはお客様に満足してもらうために考え行動することを心がけています。
次に心がけていることは、効率よく業務遂行することです。効率よく仕事をこなすには、「業務優先順位の付け方」や「無駄な動作を減らす」など様々な要因が考えられます。その中でも、「臨機応変に対応すること」が重要だと思います。
どの仕事でもハプニングはつきものです。ですが、その中で冷静に分析ができ、その場の適切な対応が取れることで、ほかの業務に支障なく与えられた時間に業務を終えることができます。余裕ができると、ほかの職員の手伝いや仕事が回ってくる量も増え、上司の評価も自然と上がっていきます。どの仕事も、効率よく業務を遂行することは大切だと思います。


現在の仕事内容

現在は、主に渉外職員が依頼を受け持ち帰ってきた預り物の手続きを行っています。
そのほかにも、窓口対応や電話対応、職員やお客様が使う備品の発注などを行っています。特に窓口対応は、実際にお客様と相対して業務を行うので、感謝の言葉を言っていただける事もあり、とてもやりがいのある仕事になっています。


学生時代に一番力を入れたこと

学生時代は、部活やゼミなどに入っていなかったのでアルバイトに力を入れていました。大学時代のアルバイトでは、ファミレスでホールとキッチンの両方をしていました。そこでお客様へのサービス精神や年上の従業員の方との接し方など様々なことが身につき、それが今でも仕事に役立っています。
高校時代は、校則によりアルバイトができず大学からアルバイトを始め、4年間同じ場所で勤めました。同じところで4年勤めたことにより様々な経験をし、就職活動の際にPRポイントとしてアピールすることができました。継続して長期間務めたことにより、リーダーとしての役割を与えていただき後輩の指導等に従事した経験は特にアピールすることができ、面接官の印象もよかったと感じます。
多くのアルバイトを経験し、様々な知識を身に付ける事も良いと思いますが、一つのバイト先で極めるという道もあります。就職活動で私のようにアルバイト一本だった方でガクチカに困っていましたら、是非参考にしてみてください。


1日のスケジュール

9時の開店までは、朝礼や始業準備を行います。
その後は、渉外職員が持ち帰ってきた預かり物の手続きをし、12時ごろに1時間の昼休憩を取ります。業務によっては、時間の制限がある手続きもあるので「時間の管理」や「業務に取り掛かる優先順位」が重要になってきます。午後には、残っている業務の手続きや翌日の準備などに取り掛かります。1日を通して、窓口対応や電話応対なども行います。15時になるとシャッターが閉まり閉店となります。閉店後は、当日の勘定などの一致を確認します。もしも一致しないようなことがあった場合は大問題となり、その原因が解明され、問題が解消されるまではとても慌ただしくなります。そして、勘定等の一致が確認されると夕礼等があり、鍵を閉めるなどの終業作業に入り、17時に退勤というのが1日の流れになります。
知り合いに「金融機関は15時に閉まって羨ましい」と言われたこともありますが、15時以降の業務もとても大切なものになっています。金融機関に勤めると、時間の管理が重要になってくるので、目指している方は学生時代に提出物の期日管理などで練習しておく事も良いかと思います。


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