最終更新日:2025/6/20

ワールドビジネスセンター(株)

  • 正社員

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • インターネット関連
  • 各種ビジネスサービス・BPO

基本情報

本社
東京都、京都府
PHOTO
  • 1年目
  • 情報系
  • IT系
  • 医療・福祉系

日々の業務で成長を実感できる環境

  • K.T
  • 2024年
  • 22歳
  • 大阪情報ITクリエイター専門学校
  • 情報学部メディア情報学科
  • 医療システム開発部 医療システム開発1課
  • 医療情報システム開発

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • ITに関わる仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名医療システム開発部 医療システム開発1課

  • 仕事内容医療情報システム開発

現在の仕事内容

私は現在電子カルテ開発業務を行っています。主な業務内容として、電子カルテのテスト作業を行っています。具体的には、仕様書に記載された内容通りに電子カルテが動作するのか確認する作業です。この作業は9月中旬から12月末まで行われる予定で現在も毎日行っており、テスト仕様書に従って確認しています。テスト作業では、電子カルテ内の操作が正しく動作するかを確かめるだけでなく、バグが発生した場合の対応や報告も行っています。

また、業務の一環として、電子カルテの一部機能について自分の理解度を確認するために、チームメンバー向けに発表資料を作成し、発表しました。入社後の研修(4,5月)で発表経験を積んでいたため、資料作成や発表に対する不安はなく、スムーズに進めることができました。発表後にはフィードバックを受け、どの部分が理解できていないかを見つけることができました。これにより業務の理解度が高まったと感じています。この経験は今後の業務にも活かせると考えています。


職場の雰囲気

私の所属するサイト先はは働きやすい環境が整っています。所属部署によって多少の違いはありますが、私の所属部署では大阪事業所に戻るとき以外、服装は基本自由で、融通が利く職場です。また、入社して1年目の私も、年齢や経験に関係なくチームメンバーとサポートし合いながら業務を進めています。困ったことがあればすぐに相談できる雰囲気があり、安心して仕事に取り組むことができます。

また、私の部署ではテレワークも可能です。自宅からリモート接続をして、作業内容に応じて仕事を進めることができます。サイト先がテレワークを推進していることもあり、柔軟な働き方で業務に取り組むことができます。

さらに、二ヶ月に一度、他の部署メンバー達が大阪事業所に集まり、各部署の業務内容を報告する会が開かれます。この機会に、異なる部署のメンバーと交流しています。


学生へのメッセージ

私の部署は文系出身でも十分に仕事ができる環境です。実際、先輩社員に文系の出身者もいますが、それぞれの現場で活躍しています。入社後の研修や業務を通じて、業務に必要な知識や技術を身につけることができます。ですので、文系の方でもITに興味があれば、ぜひ挑戦してみてください。

また、医療情報システム関連の資格やITに関する資格を持っていると、入社後の業務に役立つことは確かです。資格がなくても問題ありませんが、持っていると業務をスムーズに行えたりできます。さらに、PC作業が多いため、タイピングの練習をしておくことをお勧めします。特にブラインドタッチは業務に欠かせないスキルで、Officeアプリ(Excel、Word、PowerPointなど)、Windowsのショートカットキーを覚えておくと、仕事の効率が格段に上がります。もし時間があれば、入社前に少しでも練習してみてください。


当社に決めた理由

私は専門学校で情報学部に所属し、プログラミングを学んでいました。そのため、IT業界で開発業務に携わりたいという思いが強く、進路を決める際にはIT関連の企業を中心に就活していました。また、医療とITの融合に魅力を感じ、当社が医療系の開発業務を行っていることに興味を持ち当社に決めました。

入社後は、電子カルテの業務に携わることができ、日々多くのことを学んでいます。仕事は覚えることが多く大変ではありますが、医療とITの両方に関わることができる環境に満足しており、充実した日々を送っています。


仕事での成功談

7月に新しいサイトに移動し、まずはセットアップ手引書を参考にして電子カルテ端末のセットアップ作業を行いました。周囲のサポートを受けながら、無事にセットアップを完了しました。8月にはセットアップした電子カルテを使用して、過去に完了したQAをもとに電子カルテ操作に関するQAの一次対応を体験する機会を得ました。一次受けとは、病院からのQA(問い合わせ)を最初に受け、操作方法やシステムの不具合に関する質問に対応する役割です。

QAには専門用語が多く含まれており、理解に時間がかかることもありました。過去の完了したQAを用いて動作確認を行いました。エラーが発生した箇所まで現地と同じ操作を行い、どういったエラーが発生するか確認しました。確認が終わった後は、二次受けの担当者に引き継ぐのが一次受けの流れです。実際に体験してみると、動作確認で苦戦する場面も多かったですが、その中で電子カルテの操作技術は向上しました。そして、1件のQAを完了させる度に、大きな達成感を得ることができました。


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