最終更新日:2025/6/3

アコム(株)【三菱UFJフィナンシャル・グループ】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 消費者金融
  • クレジット・信販

基本情報

本社
東京都

取材情報

福利厚生・施設を紹介したい

充実の福利厚生制度のもと、安心してキャリアアップに挑戦できる!

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福利厚生や社内の支援により仕事とプライベートを両立できる環境

東日本営業部で活躍中の3人の社員に、独自の福利厚生や育児休職制度、仕事と子育ての両立をサポートする制度など、アコムの福利厚生制度の魅力について伺いました。

■東日本営業部 ネットサービスセンター
安達円香(写真中央) 2020年入社/文学部卒
■東日本営業部 コールセンター サブマネージャー
山田光洋(写真右) 2014年入社/経済学部卒
■東日本営業部 リアルサービスセンター 主任
三島美咲(写真左) 2014年入社/文学部卒

社員は語る

「『上級応対者』の認定に向けて、お客さま応対に関する研修や上級応対者によるマンツーマンでの指導を受けるなどスキルアップのチャンスにも恵まれています」(安達さん)
「近々、第二子が生まれる予定なのですが、もちろん育児休職を取得する方針です。最近は約1ヶ月間の育児休職を取得している男性社員もいるようです」(山田さん)
「育児休職中も、人事担当者や所属部署から連絡をもらったり、半期に一度のイベントに参加させてもらったりと、復帰に向けて手厚くサポートいただきました」(三島さん)

自由度の高い福利厚生を活用中。プライベートも充実!(安達さん)

学生時代は文学部で日本の中世史について研究。就職活動では幅広い業種・業界の会社を見ていましたが、人事担当者、リクルーターの皆さんの温かい人柄に魅力を感じ、アコムへの入社を決めました。私の所属する「ネットサービスセンター」は、インターネットで新規申し込みをいただいたお客さまへの審査回答および契約等の業務を行っています。お客さまとのやり取りは基本的にメールで行いますが、審査・契約に関して確認事項がある場合等には電話応対を行います。大切にしているのは、電話口の口調や声色からお客さまのお気持ち、心情をくみ取ること。不安をしっかりと解消し、安心してご契約いただくことです。お客さまからの「ありがとう」の一言が、仕事のやりがいになっています。

アコムで働く魅力の一つに「福利厚生の充実」があります。最も気に入って毎年活用しているのは、社員一人ひとりに年間30,000ポイント(1ポイント=1円)が付与され、スポーツ施設の利用や育児・介護サービス、各種割引・特別優待サービスなど、あらかじめ用意された福利厚生サービスの中から好きなメニューを選択できる制度です。私の場合は大手ECサイトで使えるギフトカードと交換して日用品の購入に充てています。30,000ポイントで30,500円分のギフトカードと交換できるのでおトク感もありますね。

仕事とプライベートを両立できるのも大きな魅力です。有給休暇は気軽に取れますし、年3日の季節休暇と有給休暇、土・日曜日を組み合わせて9連休にすることも可能です。残業に関しては月平均20時間程度ですし、私の所属する「ネットサービスセンター」では、「ノー残業デー」を自分の好きな日に設定できるので、スケジュールを調整しながらプライベートを楽しむことができています。また、年2回、会社が推薦する数十冊の書籍の中から好きな本を選択できる「読書支援」など、自己啓発を支援する仕組みも整っています。
福利厚生の充実をはじめ会社全体で社員をサポートする体制が万全だからこそ、高いモチベーションを持って仕事に向き合えています。今後は「上級応対者」の認定を受け、後輩育成に携わっていきたいです。

社員全員が育児休職を取得できる環境!(山田さん)

経済学部出身の私は、金融業界を中心に会社選びを展開。会社説明会や面接で対応してくれた先輩社員の温かい人柄に魅力を感じ、アコムへの入社を決めました。現在所属している「コールセンター」は、既にご契約いただいているお客さま向けに増額の提案や、契約内容の見直しのために収入証明書の提出を依頼する部署です。2022年4月にはサブマネージャーに昇格し、チームの目標管理、部下の育成やモチベーション管理にも力を入れています。担当者として仕事をしていた頃は、お客さまに感謝の言葉を掛けていただけることが一番のやりがいでしたが、管理職となった今は部下の成長する姿を見るのが、仕事の喜びとなっています。

アコムの育児休職制度についてご紹介したいと思います。女性社員の育児休業取得率に関しては、もともと高い水準にありましたが、近年は男性社員の育児休業取得率も向上しています。2018年度にはわずか3.7%だった男性社員の育児休業取得率は、2022年度には54.8%となっています。私も2021年に里帰り出産を無事に終えた妻が自宅に戻ってきたタイミングで5日間の育児休職を取得しました。なぜ5日間だったかというと、アコムでは休職開始日から5営業日までは有給になるからです。

育児休職中はオムツの交換や沐浴、子どもが泣いたときの抱っこなど、かけがえのない経験をすることができました。育児への参加を通して、一つの物事に協力して取り組むことの大切さ、自分の思いや考えを言葉にして伝えることの大切さを学ぶことができました。また、「業務に戻った後も、普段から育児に積極的に参加していこう」「そのためにも仕事の効率化を図り、なるべく早い時間に退社できるようにしよう」という気持ちが自然と湧き上がってきたのを覚えています。育児休職を積極的に取ろうという風潮は社内に浸透しており、子どもが生まれた同期がいると育児休職について話が盛り上がることも。子育てについての情報交換を社員同士でできるのはとても心強いですね。
今後は管理職として、育児休職制度を誰もがより気軽に活用できる風土を醸成していきたいと考えています。そして、自分自身もマネジメントスキルに磨きを掛けて、さらなるキャリアアップに挑戦していきたいと思っています。

短時間勤務制度、時間単位の有給休暇制度を活用し、仕事と子育てを両立!(三島さん)

学生時代は文学部で英語やフランス語の勉強に力を入れていたのですが、高校生の頃は数学が得意でした。こうした背景もあって、就職活動では「人々の日常生活に寄り添える仕事」「数字を扱うことのできる仕事」を“軸”に据え、金融業界を中心に会社選びを進めていました。消費者金融は当時なじみがなかったためアコムについてあまり知識がない状態でしたが、先輩社員の優しくて温かい人柄、寄り添ってくださる姿勢に魅力を感じ、入社を決めました。

現在は、「リアルサービスセンター」の主任として、自動契約機にご来店いただいたお客さまのご契約・お手続きに関する仕事に携わる傍ら、部下の育成にも力を入れています。ご来店いただいたお客さまから感謝のお言葉をいただけるのもうれしいですが、最もやりがいを感じるのは、さらにその先です。「アコムさんのおかげで、今日も仕事を頑張れそう」といった言葉を掛けていただけたときなど、ある種のパートナーとして、お客さまに必要される感覚を味わえるのが、この仕事の一番の魅力だと思っています。

プライベートでは一男一女の母として、仕事と子育てを両立できています。現在は短時間勤務制度を活用し、午前9時から午後17時まで勤務した後、保育園に子どもたちを迎えにいって帰宅する生活を送っています。また、有給休暇を1時間単位で取得できるので、子どもが熱を出したりして、保育園から呼び出しが掛かった場合も安心して迎えに行けます。こうした制度の充実ぶりもさることながら、社員皆さんの育児に対する理解が深く、私が早退することになっても「こっちは任せて」「大変だけど頑張って」と送り出してくれる職場の雰囲気が本当にありがたいですね。

本社では、社員の家族をオフィスに招き、職場の様子やパパ・ママの仕事を見学してもらう「ファミリーDAY」というイベントも開催されています。私は横浜のオフィスで仕事をしているのですが、夫が東京・汐留のアコム本社で勤務していることもあり、家族兼社員として「ファミリーDAY」に参加しました。私にとっては夫の同僚に挨拶したり、本社勤務の同期と再会したりする良い機会になりましたが、4歳の長女にとっては「親がどのような仕事をしているのか」を理解するきっかけになったようです。今後は女性社員の“ロールモデル”として活躍できるよう、キャリアアップに向けた努力を積み重ねていきたいと思っています。

学生の皆さんへのメッセージ

【安達さん】
就職活動は、自分自身を見つめ直す絶好の機会です。学生時代の専攻分野にとらわれることなく、幅広い業種・業界の会社を見たうえで、「仲間として一緒に働いていきたい」と思える人がいる企業を選んでいただきたいと思います。就職活動の過程ではつらいこと、大変なこともたくさんあるかと思いますが、悔いを残すことのないよう頑張ってください。

【山田さん】
会社選びに当たっては“人”はもちろん、「理念」「ビジョン」にも注目いただきたいと思います。インターンシップや会社説明会では、先輩社員の人柄や会社の雰囲気を自分の肌で感じるだけでなく、「理念」や「ビジョン」が本当に浸透しているかどうかもチェックしてみてください。

【三島さん】
企業研究を進めていると、自分のやりたいことがわからなくなったり、軸がブレたりして、悩むことがあるはずです。こうしたとき大切なのは「一度立ち止まって、自分にとって一番大事なことを見つめ直す」こと。落ち着いてあれこれ考えているうちに、新しい道が見えてくるはずです。

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同社のビジョンは「全てのステークホルダーの期待に応えつづける」こと。温かく、安心して仕事に取り組める社風が、行動力、チャレンジ精神旺盛な人材の活躍を支えている。

マイナビ編集部から

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)における、消費者金融事業、銀行などが展開するカードローンの保証業務を担う信用保証事業の中核として力強い成長を続ける「アコム株式会社」。今回のインタビューでは、育児休職制度、仕事と子育ての両立を支援する制度や取り組みについてお話を伺ったが、これらのほかにも同社は充実した福利厚生制度を整備している。確定拠出年金や財形貯蓄をはじめとする「財産形成」、借上社宅や住宅手当などの「住宅支援」、資格取得支援制度や通信教育といった「自己啓発支援」、それから「健康経営の推進」に向けた取り組みは、その一例である。同社は社員一人ひとりが安心して仕事に取り組むことができる環境をつくることで、積極果敢な挑戦と成長をフルサポートしているのだ。

取材を通して驚かされたことがある。入社理由について訊ねたところ、お三方ともに「先輩社員の温かく、優しい人柄」「一人ひとりに寄り添う姿勢」を挙げたことである。こうした社員が揃い、“人”を大切にするカルチャーが根付いているからこそ、充実した制度を「つくる」だけでなく、しっかりと「活用」できる。筆者はここに、同社の強さ、そして魅力を垣間見たのである。金融業界に興味関心をお持ちの方はもちろん、安心して仕事に打ち込める環境に身を置いて、積極的にチャレンジしたい方。仕事もプライベートも思う存分楽しみたい方に企業研究をお勧めしたい会社である。

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集客力、与信・審査ノウハウ、債権管理回収ノウハウを強みとして、ローン・クレジットカード事業、信用保証事業、海外金融事業等を手掛けている。

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