まずは、自分のやりたい仕事や興味のある分野について深く調べることです。私の場合、大学で取り組んでいたプラスチックの研究を活かしたいと思い、その分野の開発職を中心に企業研究を進めました。なかでもペットボトルの包材であるシュリンクラベルでトップクラスの実績を誇る当社であれば、幅広いジャンルにおいて新しい技術や製品の開発に挑戦できると思い、入社を決意しました。
また、トライ&エラーの精神を大切にし、失敗を恐れずにチャレンジする風土が根づいていることも決め手になりました。フジパウチのプロジェクトでも機械設計や生産現場などの関連部署、他拠点の多くの人たちと関わってきましたが「お客様のためによりよいものを創り出そう」と意見交換を重ね、一丸となって取り組んできました。情熱を持つメンバーと切磋琢磨しながら自己成長のできる職場が魅力です。
ものづくりは一人ではできません。チームワークでいくつもの課題を乗り越え、苦労と喜びを分かち合いながら最後までやり遂げていきます。だからこそ、情熱を注げる仕事を選んだ方がいいと思いますし、どんなメンバーと一緒に働くのかも重視すべきでしょう。自分なりのこだわりを持ち、最後まで妥協せずに取り組んでほしいですね。
(大鹿さん)