最終更新日:2025/3/1

独立行政法人中小企業基盤整備機構【中小機構】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • その他金融
  • 共済
  • シンクタンク・マーケティング・調査

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 商学部

目の前で人が変わります

  • 平井 智貴
  • 2019年入社
  • 28歳
  • 早稲田大学
  • 商学部 卒業
  • 四国本部人材支援部
  • 中小企業向け研修メニューの企画立案

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 商社
  • 不動産
  • 鉄道・航空・道路
  • コンサルティング・シンクタンク・調査
  • 官公庁・公社・団体

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 企画・サービスを提案する仕事
  • 人を育てる仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名四国本部人材支援部

  • 勤務地香川県

  • 仕事内容中小企業向け研修メニューの企画立案

現在の仕事内容

私は中小企業向けの研修メニューの企画立案や当日の研修運営を担当しています。具体的には、中小企業の課題やニーズを詳細に分析し、それに基づいて研修プログラムを設計しています。例えば、社員間のコミュニケーションを強化するための「コミュニケーション強化講座」や、戦略的に売上向上を目指す「営業戦略の作り方講座」など、年間約20本の研修を企画・開催しています。
また、どのような研修を受けたらよいか分からない企業様には、まずヒアリングを実施し、企業の現状や課題を把握した上で、最適な講座をご提案しています。これにより、実務に直結するスキルアップをサポートしています。


中小機構へ入社を決めた理由

大学の講義ではほとんど「大企業」で「成功している」企業しか習わず、日本の企業は素晴らしいと漠然と感じていました。しかし、アルバイトやインターン等を通じ、日本の99.7%を占める中小企業に目を向けると、まだまだ課題が多くあることに気づかされました。日本経済を支える99.7%の方々のために自分自身の力を発揮できないか、何か役に立てないかと考えたのが中小企業支援に興味を持ったきっかけです。そこで出会ったのが中小機構です。
公的な立場であるため、利益を考えず、本当に手助けが必要なところに支援ができること、中小企業の成長段階に合わせて総合的な支援ができること、様々な支援ツールを持ち合わせていること等から、真の中小企業支援に携われるのは中小機構しかないと考え入構いたしました。


仕事のやりがい

研修前と研修後で、参加者の表情がまるで別人のように変わる瞬間に気づいたとき、研修企画者としての喜びを感じます。最初は緊張していた参加者が、研修が終わる頃には希望に満ちた表情に変わっているのを、目の当たりにできるのです。
以前、上司に言われて仕方なく研修に参加した方がいました。その方は最初、集中力が続かず、メモもほとんど取っていませんでした。しかし、研修が終わる頃には、「この研修を受けて自分の意識が変わりました。今からすぐ行動に移したいと思います。ありがとうございました」と直接言ってくださり、非常に嬉しく感じたのを覚えています。


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