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最終更新日:2025/4/22
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部署名第6開発部
勤務地埼玉県
仕事内容バイクや発電機に搭載される電装製品の評価をしています
バイクやライフクリエーション製品(発電機、芝刈り機、耕運機etc…)などに取り付けられる電装製品(主にスイッチ)の評価を担当しています。評価=テストと思われがちですが、決められたテストをこなすだけでなく、市場でのエンドユーザーの使われ勝手を想像しながら、試験条件の決定から、試験終了後の機能・性能に異常がないかを確認し、最終的にそれらが市場に出していい製品かどうかの見極めを行っています。仮に性能が不足した場合には原因を解析した上で、改善案を模索し、結果を設計者にフィードバックしていくのというのが業務の流れになります。
皆さんが普段から乗っている車やバイクも、開発初期から完全なもを作るのは難しいです。何度も解析とフィードバックを繰り返して、より完成度の高い製品が作られています。開発過程の中で、製品評価部門ということで、試作品の段階から最終的に市場に出るまで、とても様々な壁(製品の不具合)にぶつかります。解析の中で不具合原因の特定、改善案の策定を行い、結果、製品が問題ない性能を示したときには苦労した分やりがいを感じます。また、世の中に出回っていない試作品に触れられるのも楽しみの一つです。
大学の就職セミナーに来ていた人事の方と話したのがきっかけでした。バイクが好きだったのも相まって、バイクの開発に関われることが入社を決めた理由です。
仕事をしている中でも、時には冗談を言ったり、趣味の話をするようにして、お互いに接しやすくなるよう心がけています。良い人間関係を築ければ、仕事を円滑に進められますし、何より仕事のモチベーションに繋がります。その結果、職場の雰囲気もよく、同僚とは普段から職場以外での交流も多く、職場環境はとても良好です。実業務に対して言えば、色々な観点をもって根気よく続けることだと思います。製品の特性上、製品不具合⇒事故につながる可能性もあるので、常にエンドユーザーの使い勝手を意識し、想像し業務を行うよう心掛けています。誰でも時間がない時には余裕がなくなり、視野が狭くなる場面もあると思いますが、周りの同僚と助け合うことで見落としがないように気を付けています。
現在、自動車業界は100年に一度の変革期が訪れていると言われています。CASE”コネクテッド””自動運転””シェアリング””電動化”という言葉がトレンドになっていますが、これらの変化に伴い、今製品も大きく様変わりし始めています。私はもともと機械系の出身の為、電気系の知識が少ないので、まずはこれらの知識を勉強していきたいと考えてます。将来的には、機械・電気のエキスパートになることはもとより、様々な知識を持つことで、未来を予測し、新たな価値を付加した製品開発を行うその先頭に立てる人間になりたいと思います。