就職活動では「なるようになる」という気持ちで気負いすぎないことも大切ではないでしょうか。私は、無理に自分を取り繕わないことを意識し、面接ではこれまでの就職活動のことや、自分の思っていることを率直に伝えました。素の自分を受け入れてもらえたからこそ、採用につながったのだと思います。入社後も自分らしく働けているのは、そのときの正直な姿勢のおかげだと感じています。(H・Kさん)
私は学生時代、特にやりたいことがなく、それを考えるのを先延ばしにするうちに就活の時期を迎えてしまいました。同じように悩む人もいるのではないでしょうか。最終的にエンジニアになりたいと思えたのは、さまざまな業界を見て回り、そこで働く自分をイメージするうちに「ITが合っているかも」と感じたからです。多くの業界を比較するほど、自分に合う仕事のイメージが明確になると思います。(K・Tさん)
就職活動を振り返ると、最初から選択肢を狭めなかったのがよかったと思います。いろんな業界や企業を深く知れるせっかくの機会なので、ぜひたくさん見てほしいですね。最初に内定をもらった企業に入社することも考えましたが、そこからも自分の将来を考え続けたからこそ、エンジニアという新しい可能性に挑戦できました。もし違和感があれば、立ち止まらずに考え続けることを大切にしてほしいです。(T・Mさん)