アドバンテック(株)

in vivoを中心とした創薬研究に携わる業務を行っています。
動物を扱った業務では検体の投与し、剖検した部位の遺伝子解析やELISAなどを行って病気の解明や薬効の評価をしています。
学部、大学院でも動物を扱った研究を行っていたので、配属先でもスムーズに業務を開始することができました。
最近では薬の評価に用いる病態モデル動物の作成にも取り組んでおり、基盤から幅広い分野においての技術習得を目指しています。

自分が行った実験がどういうデータになり、創薬研究の中でどういった扱いを受けるのかを知れるのがとても楽しいです。
良い結果ばかりではありませんが、そうでない時も「何故だろう？」と考えて解決できた時の嬉しさは他に代えがたいものがあります。
チームの一員として貢献できたことを実感できるのは夢中になれてこそだと思います。

数多い選択肢の中から自分がやりたい仕事に近づけるということ、そしてその分野でのスキルアップが望めると感じたからです。
必ずしも自分の望む仕事が出来るとは限りませんが、学生時代に学んだことをより活かせる職場で働くには、アウトソーシングという働き方も良いのではと思いました。
また、転籍・直接雇用に向けてのサポートがある点も他社にはない魅力だと思います。

単なる技術力だけでなく、それをさらに応用して使えるような人材になりたいと思っています。
また個ではなく、所属するグループ全体の方針に合わせた考案が出来るようになりたいです。

やはり自分は研究がやりたいんだと感じることが出来たので、技術を磨いて転籍・直接雇用に向けて動いていきたいと思います。
そして自分が研究に携わった薬が世に出て患者さんの為になれば、とても幸せなことだと思います。