最終更新日:2025/4/28

(株)平成観光【KEIZ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • アミューズメント
  • レジャーサービス
  • 外食・レストラン
  • 不動産

基本情報

本社
岐阜県、愛知県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

お客さまを楽しませるために自分たちも楽しむ!合言葉は「エブリデイ学園祭」!

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WAKU2(ワクワク)・ドキドキが詰まった職場です。

東海地方を中心に、遊技場を19店舗展開するアミューズメント企業「(株)平成観光」。”ぱちんこ”や”スロット”を楽しむお客さまはもちろん、その笑顔を支える社員たちも、毎日を思う存分エンジョイしています!

今回は、「KEIZ(ケイズ)中川運河店」の係長(=店長)と副主任の2名のクロストークをお届け。入社の理由や、現在の仕事とやりがい、キャリアパス、職場の雰囲気、“平成イズム”と呼ばれる同社の経営理念などについて、たっぷり語っていただきました。

●谷藤 洋介さん(営業本部 係長/2005年入社)※写真右
●今井 一憲さん(営業本部 副主任/2017年入社)※写真左

「平成観光」の魅力

「サプライズ好きは社員だけでなく、社長や役員も然り。とにかく目の前の人によろこんでもらいたい。おふざけに大真面目に取り組むのも、平成イズムです」(谷藤さん)
「こんなに仕事が楽しくていいの?と不安に感じることがあるかもしれませんが(笑)、人間関係で不安を感じることは一切ありません。私が保証しますよ!」(今井さん)
お2人のかけ合いはまるで漫才のようで、取材中も笑いが絶えない。面倒見のいい先輩ばかりで、一人で悩みを抱える心配もなさそうだ。

“楽しい仕事”に惹かれない人なんている?

―まずは「平成観光」に入社した理由から教えてください。
谷藤●私の場合、20年以上前の話になるけどいい?(笑)
今井●歴史を感じますね!
谷藤●ぶっちゃけ、最初は入社するつもりなんてまったくなくて。(汗)友人の付き添いで偶然参加した合同説明会で、人事担当者に「”ぱちんこ”好き?」って声をかけられたのが最初の出会い。
今井●私も学生時代から”ぱちんこ”を楽しんでいた一人です。
谷藤●すでに別の企業から内定をもらっていたんだけど、興味本位で説明を聞いたら、なんだか楽しそうな会社だな、と。
今井●え!?それで別の企業の内定を辞退したんですか?
谷藤●もちろん。ただ楽しいだけでなく、ラスベガス研修などスケールの大きな教育制度、先輩の人柄など……惹かれるポイントがほかにもたくさんあったからね。
今井●私は好きなことを仕事にしたいと思い、就職活動は”ぱちんこ”や”スロット”に的を絞りました。当社が運営する「KEIZ」に通っていたこともあり、平成イズムの一つである「エブリデイ学園祭」をすでに体感していたため、すぐにエントリー。
谷藤●お客さまとして体感する雰囲気は絶対だよね。
今井●そうなんです。実はほかの企業も受けたんですが、底抜けの明るさ・楽しさは当社がピカイチでした。

―「KEIZ中川運河店」でどのような仕事を担当されていますか?
谷藤●スタッフをはじめ売上、備品など、店舗に関わるすべての管理を任されているのが係長(=店長)。店舗の良し悪しは店長の力量で決まると思うけど、理想の店舗をつくるためにはチームワークが欠かせないと思っているんだ。
今井●それはなぜですか?
谷藤●店長の想いがどれだけ素晴らしくても、その想いをスタッフに紡いでいかないとダメ。つまり、店舗の仕事=お客さまをよろこばせる仕事は一人ではできないんだよね。
今井●私は副主任としてホール業務全般を任せてもらっていますが、同じことを実感しています。
谷藤●すばらしい!
今井●後輩たちに想いを伝えるとき、つい厳しい言い方になってしまうのに苦労していますが……。お客さまに心の底から“楽しい!”と思ってもらえるホールを目指し、奮闘しています。
谷藤●今井さんはほかにもユーザー目線に立った営業のアイデアもくれるから、とても助かっているよ!
今井●SNSや折込チラシのアイデアを考えるのって、楽しいですよね!

「仕事が楽しい」と胸を張れるのは、先輩のサポートがあるから。

―これまでのキャリアステップについて教えてください。
谷藤●私はホール業務を1年半経験し、その後班長に。班長として2年半もがいた後、主任(=副店長)を9年間務めたというのがこれまでのキャリアかな。
今井●班長時代に苦労したことはありますか?
谷藤●これは今井さんも感じていることかもしれないけど、自分の想いがうまく伝わらないのを人のせいにして、勝手に苦しんでいた時期があったんだ。そんなとき支えてくれたのが、人の変化に敏感な上司。さらに主任(副店長)昇格で前のめりになっていた私に対して、「型にはまるな」とアドバイスをくれたよ。
今井●当社の先輩や上司って、本当に面倒見がいいですよね。
谷藤●それこそが、当社の想いを紡ぐことにつながるからね。型にはまらず“自分らしさ“を追求することで、後輩との信頼関係も構築することができたと思っているよ。
今井●私は2年間ホール業務を経験した後、班長を2年間務め、今の副主任に昇格しました。実は入社当時、1年目での班長昇格を目指していたのですが、家庭の事情で仕事をセーブした時期があったんです。
谷藤●そうだったんだ。当社では本人の希望に応じて、全店舗配属のある「ナショナル職」や「エリア職」、転勤なしの「ストア職」と、働き方が柔軟に選べるのがいいよね。
今井●そのおかげで、安心して長く働くことができます。私自身も入社当時は「ナショナル職」でしたが、途中で家庭を優先するため「ストア職」へ変更。現在は再び「ナショナル職」として、働かせてもらっています。

―仕事でやりがいを感じる瞬間はどんなときですか?
谷藤●入社当時は、お客さまからの「ありがとう。楽しかったよ!」が最高のやりがいだった。店長の今は、自分の想いが後輩に伝わり、その成果が売上や稼働率など、数字として表れる瞬間かな。特に後輩の努力する姿や、次のステップに進む姿を見ると、感動しちゃう。
今井●制服を着用する班長から、副主任としてスーツに袖を通した瞬間、身が引き締まると同時にプレッシャーも感じました。さらに権限が広がったことで、ユーザー目線を活かしたスロットのラインナップを考えてみたり、営業にアイデアを出したりできるのも楽しいです。
谷藤●ポジションに限らず、自由に意見やアイデアを発信できるのも、当社ならではだよね。
今井●そうですね。私はポジションをいただいたことで、自由に責任が伴いました。

昇格時は強烈な祝福が待ち受けるから、覚悟が必要。(笑)

―職場の雰囲気や、社員同士の仲はどうですか?
谷藤●私は店長として、社員はもちろんアルバイトスタッフも含め、みんなが「ここで働いてよかった」と思える環境を目指しているけど、今井さんはどう感じてるの?
今井●私は日々、まさに「エブリデイ学園祭」を実感しています。すべてのスタッフが一生懸命に仕事を楽しんでいる環境。だから職場には常に笑顔があふれ、すごくにぎやかです。特に、アルバイトスタッフも含めた繁忙期後の懇親会は、ついついハメを外してしまうほど楽しい!参加費はもちろん無料です!(笑)
谷藤●そう思ってくれてよかった。サプライズ好きの社員が多いけど、今井さんはなにか仕掛けたことはある?
今井●昇格が発表されると同時に、サプライズでドッキリをしたことがあります。すごく盛り上がりました!
谷藤●昇格や誕生日などには、必ずなにかサプライズがある会社だよね。私が副店長に昇格したのが1月1日だったんだけど、それを知ったのが前日の12月31日。(笑)周りに祝福されながら年越しした瞬間は、今でも忘れられないなぁ。

―今後のキャリアビジョンを教えてください。
谷藤●まずは、中期経営計画にもある「2028年に売上高1,400億円を実現」に貢献すること。そのためには、さらに上のポジションを目指さないといけないし、後輩に店長を譲りたい。
今井●私は入社当時、まさに「店長になる」を目標に掲げていました。谷藤さんの後を引き継げるよう、頑張りたいです!

―お互いについて聞きたいことはありますか?
今井●谷藤さんの店長としてのこだわりを教えてください。
谷藤●うーん、そうだな。スタッフと時間を共有することかな。あとは仕事をしている姿は見せず、スタッフの前では常に笑っていること。
今井●谷藤さんの笑顔を見ると、なぜか安心するんですよね。
谷藤●わかっているね!(笑)ここだけの話、普段はヘラヘラ笑いながらフラフラしているふりをして、スタッフが困っていないか見てるんだ。困っているスタッフがいたら、真っ先に助けてあげることが私の使命だと思ってる。
今井●そんな谷藤さんの思いを引き継ぎたいと思います。
谷藤●明日も仕事を目一杯楽しみながら、WAKU2(ワクワク)&ドキドキする店舗を共に支えましょう!
今井●これからも「エブリデイ学園祭」で頑張ります!

学生の方へメッセージ

企業のアピールポイントとして「人を大切にする」、これはどんな企業でもよく聞く言葉かもしれません。ほかに、最近よく挙げられるのが「ワークライフバランス」や「給与アップ」でしょうか。当社でも、月の平均残業時間を5時間以下、新卒初任給のベースアップなど、待遇面の向上に取り組んでいます。

このように就職活動ではいい情報ばかりがアピールされますが、その中からどのように自分に合った職場を見つければいいのでしょうか。まずは少し長い目で、5年先、10年先を想像してみてください。その会社で働き続ける姿がイメージできるか、そしてそこで働くあなたは笑顔でいられるか、そんな目線を大切にしてほしいです。

当社には「WAKU2(ワクワク)」「サプライズ」「エブリデイ学園祭」など、10のキーワードからなる“平成イズム”(当社の経営理念)が定められています。社員一人ひとりが“平成イズム”のもと仕事を思いっきり楽しんでいます。まさに「夢と感動のおもちゃ箱カンパニー」です。

ただ、”ぱちんこ”や”スロット”で遊んだことのない人にとっては、少し想像しにくいかもしれません。しかし一つでも“平成イズム”に共感してもらえるなら、一度会社説明会に参加してみてください。実際に働く先輩と交流することで、楽しい職場を実感してもらえるはず。そこにあなたの笑顔が加わって、さらにHAPPYな職場になることを願っています。
(人事課 係長/今井 誠)

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「”ぱちんこ”や”スロット”は未経験で……」の心配ご無用!「サプライズが大好き」「楽しく働きたい」「新しいことに挑戦したい」そんな気持ちがあれば“オッケイズ”!

マイナビ編集部から

平成元年設立の(株)平成観光は、”ぱちんこ”や”スロット”といった遊技場を経営するアミューズメント企業。愛知県や岐阜県を中心に、全国19店舗を運営するほか、不動産賃貸業や航空機リースなど、多角的な経営に取り組んでいるのが特徴だ。”ぱちんこ”や”スロット”未経験の人には馴染みがなくとも、テレビCMの特徴的なフレーズは聞いたことがあるかもしれない。

今回のクロストークで先輩たちが口を揃えたのは「毎日が充実している」こと。それは同社のモットーである「エブリデイ学園祭」のもと、社員一人ひとりが仕事を全力で楽しんでいるからにほかならない。学生時代に感じた学園祭の“WAKU2(ワクワク)”が、そのまま職場にも通じるのだ。もちろん一筋縄ではいかないこともあるだろうが、そんなときは今回のお2人のような頼もしい先輩が支えてくれる。楽しさと自己成長が共存する環境だ。

また、同社の会社見学は2~3人グループでの“超“少人数制だそうで、「大人数だと質問しにくいでしょ?」と語るのは人事担当の今井さん。”目の前にいる人を笑顔にしたい”、そのホスピタリティの高さが企業風土としてしっかり根付いているのだと感じた。”ぱちんこ”や”スロット”が好きな人も、馴染みのない人も、ぜひ一度参加してみてほしい。同社の取り組みや先輩社員の笑顔に接すると、業界に対するイメージはもちろん、働くことに対するイメージが大きく変わるだろう。

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フランクな職場は社員同士の距離も近いため、”ぱちんこ”や”スロット”未経験でも安心して業務に取り組める環境が整っている。
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