最終更新日:2025/4/15

(株)角藤

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設
  • 金属製品
  • 建築設計
  • 商社(建材)

基本情報

本社
長野県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 金属系
  • 技術・研究系

自分が関わった建物が「地図に残る」というやりがい

  • G.S
  • 2021年
  • 25歳
  • 新潟大学
  • 工学部 工学科 材料科学プログラム
  • 鉄構事業部 設計部
  • 建築鉄骨の加工図の作成

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • ゴム・ガラス・セラミックス
  • 鉄鋼・金属・鉱業

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 形の残る仕事
現在の仕事
  • 部署名鉄構事業部 設計部

  • 勤務地長野県

  • 仕事内容建築鉄骨の加工図の作成

これまでの経験

会員限定コンテンツ

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1日のスケジュール
8:00~

出社、始業準備

8:30~

設計業務

12:00~

昼食

13:00~

設計業務

18:00~

退社

現在の仕事内容

鉄構事業部で設計業務を行っています。そのエリアのランドマークとなるようなビルや建物、地域に欠かせない病院・学校などの建造物に関わりますが、私たちの設計業務は建造物そのものを設計しているわけではありません。それらを建設するために必要な鉄骨の加工図を書いているというのが特徴です。
設計の仕事は2次元のCADソフトを使って行います。1つの物件に対して3~4名のチームで業務にあたり、実際の業務を経験することでスキルを学んでいきます。配属されてしばらくはわからないことも多く苦労しましたが、先輩や上司に指導してもらい今ではだいぶ慣れてきました。お客様からいただいた複雑なオーダーを検討し、やっとの思いで設計した図面が実際の建物として完成した時、そしてそれを見た時には大きなやりがいを感じますね。「これは自分がやった」と言える建物がこの先も残っていくというのは誇りに思います。
実は、間もなく東京支社へ異動します。当社の仕事は首都圏に多く、これまでは自分の関わった物件を実際に見る機会はそう多くはなかったですが、東京へ異動すればもっと自分の成果を身近に感じられるかもしれませんね。


当社に入社を決めた理由

大学進学を期に一度は地元を離れましたが、就職は慣れ親しんだ長野でと思いUターン就職を希望しました。私は長野県中野市の出身なのですが、地元には昔から愛着がありましたし、兄が既に地元を離れていたこともあって自分は実家の近くで仕事をしようと考えていました。
就職活動中は大学時代の学びを活かせる会社を探していました。在学中は金属関係の勉強をしており、それがきっかけで鉄骨を扱っている当社に興味を持ちました。地元では大きな企業ですし、テレビCMでも良く会社名を知っていましたから、まずは個別の会社説明会へ参加しました。その中で日本有数の技術力を持つ会社であることを知り、今後の成長性や安定した企業基盤に魅力を感じたことが決め手になりました。
当社で働いているというと周囲からは「良い会社で働いているね」と言っていただけることもあります。それが自分にとっての自信になっていると思いますね。その分仕事は多いですし、一つひとつの難易度も高いです。入社してすぐの頃は苦労をしましたが、今では業務にも慣れ、日々やりがいを感じられるまでに成長したと感じています。


オフの過ごし方

私は車が好きなので、仕事がオフの日はドライブに出掛けることが多いです。長野は自然も多く、季節の移り変わりによって見られる風景が変わることも車好きにはたまりません。社会人になり、思い切って自分の好きな車を買いました。間違いなく仕事を頑張るモチベーションになっていると思います。
最近も志賀高原まで車を走らせ、雪道を満喫してきました。東京支社へ異動したら長野の自然が恋しくなるかもしれませんが、新しい街には別の景色が待っていると思うので今からとても楽しみです。夜の首都高ドライブもいいかもしれませんね。
普段の仕事はどうしてもデスクワークが多いので、意識的に外へ出掛けているような気がします。仕事のためにもオフは思い切り自分の好きなことを楽しみ、気持ちをリフレッシュするよう心掛けています。


仕事の失敗談

チェックを怠ったために失敗をした経験があります。図面にはいくつかの製品が描かれているのですが、そこには基本的に左から順に追番が振られています。通常であればその順序に沿って指示を出していくのですが、その図面はイレギュラーで右から順に追番が振られていたんです。私はそれに気付かず指示を進めてしまったため、最終的には鉄骨の再製作が必要になってしまいました。鉄骨というのは1本でも相当な値段です。大きな金額的ロスを発生させてしまいましたし、自分がもう少し注意深く確認をしていれば防げたミスだったのでとても落ち込みました。
落ち込みましたが、目の前の仕事に没頭しているうちにうまく乗り越えられたと思います。失敗をした時でも周りの先輩たちは「こういうこともあるから」と励ましの言葉を掛けてくれました。気遣いと励ましの言葉に感謝していますし、この出来事をこの先もきっと忘れることはないと思います。


学生へのメッセージ

大学時代の学びを活かしたいと思い就職活動を進めていた私ですが、会社に入ってみるとその知識をそっくりそのまま使用する機会は多くありません。きっとどの会社に入っても同じだと思います。私も入社してから業務に必要な専門知識をしっかりと学びました。
当社では新入社員を対象にした研修制度が整っています。特に私の所属する鉄構事業部では設計、工場、現場など異なる部所で研修を受け、それぞれ役割やそこで働く社員の想いを感じることができました。研修での経験は、いまでも「自分がどういう仕事をするべきか」を考えるために必要な時間だったと思います。
就職活動自体をものすごく頑張ったかと聞かれると、そこまでではないと思います。周りの友達の姿に刺激を受けながら、とにかく目の前の課題をこなしていた感じでしょうか。偶然にも良い会社に入れてもらったような気がしています。


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