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最終更新日:2025/3/31
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在宅業務を専任しております。一般の方が「薬局薬剤師」と聞いて想像される業務内容とはかなり違っているのではないかと思います。調剤や監査は行いますが、それ以外にDrの往診に同行したり、単独で患者さんの居室に伺い状態の確認を行っています。一日ほぼ薬局にいない日もあります。
そもそも私が働く理由は、お給料をもらう為でもありますが、それと同等くらい大きな理由として、“貢献している”という感覚を満たすために働いていると言っていいと思います。「自分の存在意義を確認するために、薬剤師の仕事を通して他者に喜んで貰いたい。」結構重たい感じになりますが、そんな事を思いながら日々仕事をしています。そして、今の仕事のやりがいですが、はやりそれは在宅業務です。単に患者さんに喜んで貰いたい、という思いも強いですが、それ以外にほかの医療従事者や介護をする方々にとってどうすれば仕事がしやすくなるか、喜んで貰えそうかを考えて実行することが今の楽しみややりがいに繋がっています。例えば患者さんの状態をいち早く把握し、薬学的観点を踏まえ各医療従事者に発信する事も行っていますが、情報の発信源としての役割を担えるようになった事に、自分の成長と喜びを感じることが出来ています。薬局が担う在宅業務はまだまだ発展途上にあります。「いかに薬局が在宅医療チームの中で機能するか模索し実行していくのか。」誰も想像すらしなかった薬局の姿を自分たちが作っていくのかと思うとワクワクしませんか?
“薬学的洞察力”。そんな言葉で表現したらよいのでしょうか。先に述べたように患者さんの居宅に伺う機会の多い業務です。その場で得られる情報は患者さんに直結するものです。黄疸の傾向や内出血だけでなく、例えば部屋に散乱するティッシュペーパーから唾液過多を疑ったり、漂う匂いから果物の過分な摂取の可能性に気づけたり。言葉や検査値だけではわからない“患者さんの声にならない声に気づく力”を“薬学的洞察力”と呼称させてください。医療に限らず、今後あらゆる業界にAI(人工知能)が導入される、いわゆる第4次産業革命がやってきます。それは決して遠い未来のSFの話ではありません。そんな時代に薬剤師は何をしなくてはならないのか、何ができるのか。答えは“患者さんやご家族との直接的なコミュニケーション”以外にありません。ガイドラインや添付文書通りの治療なら今後はAIが行います。医師も薬剤師も不要です。患者さん一人ひとりに応じた情報収集と治療を行う力を蓄え、実行しておかなければなりません。その一環として今のうちに“薬学的洞察力”の向上を目標として日々磨いています。
一言でいえば“多様性”に惹かれました。現役時代にもある程度は就職活動を行いましたが、調剤薬局やドラッグストアは大抵どこも同じ業務内容、業務体制でした。新卒では病院薬剤師に就職しましたが、転職活動中にトライアドウエストの当時のホームページを見て“ハイブリッド(混成)薬局”という言葉が目に留まり、見学に行くことにしました。「薬局薬剤師なんてどこも仕事は同じようなものだろう。」と思っていましたが、見学に行きその多様性に驚きました。私の薬局薬剤師に対するイメージは大きく変えられました。実際にどんな薬局がありどんな薬剤師達がいるのかは、説明会に来て頂き直接目と耳で体感して頂けたらと思います。6500万年前に恐竜たちは絶滅しました。諸説ありますが、大型の恐竜達ではなく私たち哺乳類が生き残れたのはその“多様性”に勝因があったといわれています。多様性を欠いた大きな者たちは、たった一つの隕石がもたらした環境の変化に対応できなかったのです。多様性を持ち、常に変化し続ける私たちトライアドウエストは、これからもどんな環境変化にも耐えうる者であると考えています。