少子高齢化が急速に進む日本において、福祉のニーズは年々高まっています。ご高齢の方が住み慣れた地域で生活を送っていけるように、また、介護をしているご家族の負担が少しでも減るように。その双方に貢献できる点に、福祉用具業界の特徴があるように思います。
当社は、さまざまなメーカーの福祉用具を取り扱っている商社です。ご自宅の環境やお客様の身体状況、ニーズに合わせたきめ細かな対応に特徴があり、例えば車いす一つとっても、お客様の身体状況や使用する環境に合わせた調整や選定を行っています。フロンティア独自の選定ツールを用意しており、どの社員が対応しても根拠のある適切な選定をすることができます。
特に営業職は、介護支援を担うケアマネジャーをはじめ、さまざまな専門職や社内の他職種と連携を図りながら仕事を進めていきます。福祉の専門性が求められる仕事ですが実は福祉を学んできた社員は多くありません。教育・研修が充実しているので、福祉以外の学部出身者も数多く活躍しています。
企業研究では、事業内容や仕事内容に加えて、働く環境を見ることも大切です。例えば、フロンティアの営業職がどのような人と関わりながら、どのような方々に向けて福祉用具の提案を行っているのか。その全貌を理解できる「ワンデー仕事体験」も開催していますので、営業職に興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね。