最終更新日:2025/4/18

(株)システムフロンティア

  • 正社員
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業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • 専門コンサルティング
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東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

一次請け案件が8割以上! ユーザーとの距離が近いからこそ、大きなやりがいが味わえる

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多彩なフィールドで活躍する若手社員の本音

大手企業の基幹システム開発やインフラ構築に携わる同社。その最前線で活躍するチームリーダーや若手エンジニアたちに、入社のきっかけや具体的な業務内容、仕事のやりがい、苦労することなどを聞いてみました。

■N.N.さん/受託開発部
(工学部電気電子情報工学科卒業/写真右)

■N.M.さん/BIソリューション部
(生産工学部応用分子化学科卒業/写真中央)

■T.S.さん/インフラソリューション部
(情報通信学部経営システム工学科卒業/写真左)

先輩たちのオフタイム

「週末は、オンラインゲームに没頭してリフレッシュ。何時間でもやりつづけることができた学生時代と違い、今は長くても1日5~6時間ほどにとどめています」(N.N.さん)
「コロナ禍の今は、家で映画やアニメを観て過ごすことがほとんど。別に詳しいわけではないので、周囲がすすめてくれた作品を順番に観賞しています」(N.M.さん)
「趣味は、野球観戦。シーズン中はよく、テレビで野球中継を観て盛り上がっています。友だちと、オンラインゲームをして過ごすことも多いですね」(T.S.さん)

大手ゼネコンのシステム開発を担当! 反応がダイレクトに返ってくるのが醍醐味(N.N.さん)

学生時代は工学部電気電子情報工学科で学び、就職活動ではIT業界を志望しました。当社を選んだ理由は、「社員を大切にすることが、会社の発展の原動力になる」といった考え方に共感したからです。内定者研修、2カ月間(当時)の新入社員研修、マンツーマンのOJTなどの手厚い教育制度も、とても魅力的でした。社員のことを大事にしているんだな、ということがよくわかったからです。

入社後は、某プロバイダーのシステム開発を担当。新人時代は動作チェックを行うテスト業務からスタートし、徐々に開発の一部分を任されるようになり、その後は開発をトータルで担えるまでになりました。入社7年目では、チームリーダーとして大手ゼネコンで使用するシステムの開発を手掛けました。与えられた業務をこなしていただけのメンバー時代と違って、今はクライアントのニーズを引き出すところから深くコミット。開発して終わりではなく、システム導入後の運用のしやすさまで考慮するなど、ひとつ上の視点で物事を考えられるようになりました。

うれしい瞬間は、自分の手掛けたシステムが稼働したとき。しかも、当社は一次請け案件が8割以上なので、ユーザー企業の反応がダイレクトに返ってくるのも魅力です。某プロバイダーを担当していた頃、古いWebシステムをリニューアルした際には、クライアントから「反応がいいよ」「PVが伸びたよ」という声をいただけて、大きな達成感を味わえました。

IT業界は変化が激しいので、常に最新の技術を学びつづけなければいけません。そこが苦労するところでもあり、面白いところでもありますね。当社は積極的な挑戦を応援してくれる会社なので、自分なりに最新情報を収集し、いい技術をどんどん開発に取り入れています。主体的に行動できるので、“やらされ感”はゼロ。高いモチベーションで、日々の業務にあたっています。

今の目標は、更に上流の工程から携われるようになることです。また、最新の技術をたくさん盛り込んだ開発にも挑戦してみたいと思っています。さらには、プロジェクトリーダーへとキャリアアップすることも目標のひとつです。

新機能開発にトータルで携われる! 女性のロールモデルがたくさんいるのも魅力(N.M.さん)

理系出身ですが、プログラミング経験がまったくなかった私。ところが就職活動を進めるなかで、未経験でも活躍できることを知り、IT業界に挑戦することにしました。当社の面接に参加して、志望意欲がグンとアップ。一次面接終了後、採用担当者が「二次面接ではこういうことを聞かれるから、準備しておいたほうがいいよ」とアドバイスをくれたのです。学生一人ひとりを大切にしてくれる姿勢にひかれて、迷わず入社を決めました。

私が配属されたのは、大手情報サービスグループのプロジェクトです。具体的には、さまざまなデータを集計・分析して可視化し、事業戦略などに活用できるBIツールの運用・保守を担当。よりクライアントが使いやすいようアップデートを行うほか、使い方や技術的な問い合わせに対応する仕事に携わっています。クライアント先に常駐して働いているのですが、当社の先輩がたくさんいるので不安はまったくありません。

入社3年目には、新機能開発の要件定義からトータルで担えるまでに成長できました。BIツールに関する技術的な問い合わせにスピーディに対応できたときも、自分の成長を実感できる瞬間です。この仕事の魅力は、クライアントや当社の先輩など、たくさんの人々と同じゴールに向かっていく一体感。若手の私の意見にもしっかり耳を傾けてもらえるので、日々大きなやりがいを感じています。また、クライアント先に常駐しているため、実際にBIツールを利用する方々は身近な存在。ユーザー視点を学ぶ上で、とても恵まれている環境です。

苦労するのは、クライアントから難しいオーダーをいただいたときです。なかには、そもそも仕様的にニーズに応えられないケースも。そんなときは、「できません」と断るのではなく、「こういうことならできます」と何かしら代替案を出すよう心掛けています。

私が面接の際に感じたように、当社は一人ひとりを大切にしてくれる会社。先輩に質問をすると、答えだけでなく理由まで丁寧に教えてくれます。また、経営陣が若手の名前を覚えており、気にかけてくれていることに驚きました。私の部署は女性比率が高く、女性がたくさん活躍中。仕事と子育てを両立しながら活躍している先輩のように、ロールモデルがたくさんいるのも心強いです。

企業のセキュリティ体制を強化できる上に、ユーザーの利便性も向上できる仕事!(T.S.さん)

情報通信学部出身で、学生時代にプログラミングの基礎を学びました。その経験を生かせるのと、技術の進歩を体感しながら働けることから、IT業界に絞って就職活動を展開。当時のホームページに掲げられていた「成長」という言葉にひかれ、当社に応募しました。年間休日が120日以上あるほか、福利厚生も充実しているなど、働きやすい職場環境が整っていたことも決め手のひとつです。

入社以来、私は大手ケーブルテレビ会社の情報システム本部に常駐。セキュリティチームのメンバーとして、「シングルサインオン」の導入に携わっています。これは、同じIDやパスワードで、複数のWebサービスやクラウドサービスにアクセスできるというもの。IDやパスワードを一元管理することでセキュリティ体制の強化につながると同時に、ユーザーの利便性の向上にも貢献できるので、やりがいは充分です。

導入にあたって、コンサルティングから実装、導入後の問い合わせ対応まで、私が中心となって担当しています。案件にトータルで携われるので、毎回大きな達成感を味わえます。ただ、接する相手は全員がITに詳しいとは限りません。伝え方に苦労して悩むこともありますが、例え話や図で説明するなど、できるだけかみ砕いてわかりやすく伝えるよう心掛けています。

この仕事を通して学んだのは、感謝の気持ちを伝えることの大切さ。「シングルサインオン」の問い合わせに対応したところ、「ありがとう」「助かりました」と言われて、お礼の言葉をいただくととてもうれしくなることに気付いたんです。以来、仕事で関わる方に何かしてもらったときには、キチンと感謝の気持ちを言葉にして伝えるようになりました。そうすることでチームの雰囲気がよくなりますし、人間関係もスムーズになると考えています。

私が所属しているチームは、メンバー間のつながりがとても強固。情報共有がしっかりできているので、誰かが急に休んでもカバーし合える体制ができています。少し前まで私が一番若手でしたが、後輩が増えてきてチーム内では上から数えた方が早くなりました。新入社員のOJTを任された時には、後輩指導を通じて新しい発見や気づきもあり、私自身も後輩と一緒に成長できました。頼りになる先輩・後輩がいる環境でこれからも一緒に精進していきたいです。

学生の方へメッセージ

■一次請け案件が8割以上の当社では、実際にシステムを利用する企業と直接やりとりできる機会が多数。自分たちの仕事の成果がわかりやすく、アイデアを生かせるシーンも多いので、高いモチベーションで働くことができるでしょう。IT業界を目指す際は、入社して何がしたいのかをしっかり突き詰めてください。そこが明確になれば、会社を絞り込みやすくなると思います。(N.N.さん)

■当社は、誰もが積極的に意見やアイデアを発信して活躍できる会社。間違った意見であっても、頭ごなしに否定されることはないので、自分らしさを生かして働けると思います。就職活動では、自分が譲れないポイントを明確にすることが大事。それさえはっきりしていれば、どんな業界、職種を目指すとしてもブレることはないでしょう。(N.M.さん)

■システム開発もあればインフラ構築もあり、客先常駐もあれば自社内開発もあるなと、多彩な活躍のフィールドが用意されている当社。幅広い経験ができる会社なので、自分の可能性を広げていけるでしょう。就職活動を進めていくなかでは、壁にぶつかることがあるかもしれません。けれども、そういうときほど『何とかなる!』とポジティブに考えて、行動を起こしてください。(T.S.さん)

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N.N.さんは自社内で開発にあたり、N.M.さんは客先に常駐、そしてT.S.さんはインフラまわりを担当。このように同社には、多彩な活躍の場が用意されている。

マイナビ編集部から

1987年の設立以来、基幹システムの開発やインフラ構築を通して、幅広い業界の発展を支えてきた同社。クライアントには、誰もが知っている大手企業がズラリと名を連ねている。240名規模の中堅企業でありながら、ユーザー企業との直取引が8割以上というのも大きな特徴。これは、同社の高い技術力が評価されている証だといえるだろう。

また、一次請け案件が多いということは、開発の上流工程に携われるチャンスも多いということ。クライアントのパートナーとして、開発のあらゆるフェーズを経験できる環境なので、新しいチャレンジを繰り返しながらスピーディに成長していけるだろう。今回取材した先輩社員たちの活躍ぶりからも、若手のうちから自分の力を試せる環境が用意されていることがよくわかった。

クライアント先に常駐しているエンジニアも多く、普段は担当プロジェクト以外のメンバーと顔を合わせる機会はほとんどない。けれども、取材中に冗談を言い合いながら撮影に臨む様子から、社員同士の仲のよさが伝わってきた。会社側がクラブ活動を推奨するなど、社員交流の場がたくさんあることも、一体感が生まれる理由のひとつだろう。

働きがいを重視する人にとっても、働きやすさを重視する人にとっても、同社は理想的な会社。安定した経営基盤のもと、安心して長くエンジニアとしてのキャリアを築いていくことができるはずだ。

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「社員が幸せになるためには、お客さまを幸せにすることが必要」と考え、企業努力を重ねてきた同社。ハッピーな仲間たちが集う場所、それがシステムフロンティアだ。

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