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最終更新日:2025/4/22
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部署名鍛造・機械部 鍛造課 工法・設備G
勤務地福島県
仕事内容製造工程設計、金型設計、現場改善
始業準備8:00始業に向けて5分前に出社PCを起動し、メールを確認し、カレンダーにて当日の会議などの予定を確認8:00~体操・朝礼8:10~業務開始
現場廻り生産品の状態や生産進捗状況などを確認する。
通常業務・2次元CADによる作図・改善試作の計画、データ解析
12:00~厚生棟トレーニング室で筋トレ12:30~同年代の社員と社員食堂でランチ12:55~事務所に戻る
現場の安全点検・災害対策として現場作業者、作業環境の点検を実施
新規プロジェクトの準備会議
私の担当は鍛造品の設計です。鍛造課には「カウンターブローハンマー、フォージングプレス、アップセッター」と大きく分けて3種類の鍛造機があり、それぞれ種類やサイズの異なる品物を生産しています。私の主な業務一つとして「製造工程設計」があり、造品を生産する手順、材料、設備、時間、人員などを定めます。新規部品立ち上げ時の見積提示金額より、どれだけコストを抑えた工程を設計出来るかが重要になります。もう一つの主な業務は金型の設計です。鍛造では材料を熱し、金型で叩いて狙いの形状にします。金型は鍛造機や工程毎に様々な種類があり、品物に対し複数の金型が必要になります。新規部品立ち上げの際はイチから金型を設計したり、生産品で不具合が起こった時、金型を形状変更して改善を行ったりします。型設計は2次元CADで図面を描いたり、3DCADでモデルを作成したりします。ゲームが好きな方は結構楽しいと思います。型製作にも少なくないお金がかかるので、慎重さや正確さ、そして正しいデータ収集と読み取りが大切になってきます。
仕事をする上で心掛けていることは2つあります。1つ目は、周りに気を配ることです。現場に行くときは作業者の次の動きや使用する場所を考え、作業の妨げにならないように気を付けます。自分の仕事を遂行しつつ生産を止めないことが最も効率的だと思います。2つ目は、気になったことはすぐに聞くということです。特に経験が浅い自分や新人にはわからないことばかりなので、現場の作業者やまわりの先輩方にすぐ聞くようにしています。自分で調べようと思っても時間がかりますし、先輩方は快く答えてくれます。また、1人にばかり聞くのではなくいろんな人の意見を聞く方がいいと思います。人それぞれの考え方、作業の仕方が違うので、新しい視点や気付きを得られることが多いです。たくさん聞いて、自分で考えてどの情報を頼りにすればよいか、取捨選択することで視野が狭くならないように意識しています。
当社に決めた理由は、工場や機械の規模や迫力に圧倒されたからです。私は当社のオンライン説明会に参加し、モノづくりに興味を感じたので採用に応募しました。採用試験で実際に会社の中を見学すると、工場の大きさ、その中で動く機械の迫力、溶けた金属や打ち付けられる金属の熱量などを感じました。道中ですれ違う社員たちも快く接してくださり、社内の雰囲気も馴染みやすそうに見えました。当社のことを知るにつれて、とても複雑な形状の製品やそれを作る型の設計などに興味を持ち、この生産にかかわる仕事をしたいと強く思ったため入社を決めました。
興味をもって取り組める人に入社してほしいと思っています。私のように、大学では鍛造・鋳造・機械などと無縁の学問を専攻していた人もいれば、高校大学は機械科で学んできた人もいます。しかし、いろんなことに興味をもって積極的に学ぶ姿勢があればしっかりついていくことができます。会社に入ってから学ぶことや取るべき資格もたくさんありますし、先輩方は快く手助けしてくれます。知れば知るほど楽しくなるのがこの会社の特徴だと思うので、興味を持った方はぜひ当社の説明会などに参加してみてください。皆さんの入社を心よりお待ちしております。