最終更新日:2025/4/15

(株)ジーシーシー

  • 正社員

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理

基本情報

本社
群馬県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

県や市町村など自治体システムに特化したプロとして活躍する醍醐味

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スペシャリストをめざして奮闘している若手社員たち

ジーシーシーで地域社会の暮らしを支えるシステムやサービスを提供するため、日々チャレンジを繰り広げている3名の若手社員たち。入社した動機や仕事の楽しさ、職場の雰囲気等を伺いました。

●養田優斗さん
システムエンジニア 2018年入社 駒沢大学経済学部卒業

●宮崎裕香さん
システムエンジニア 2017年入社 群馬大学理工学部卒業

●永井智巳さん
システムエンジニア 2016年入社(中途) 中央大学理工学部卒業

ジーシーシーのここが好き

<養田さん>「自社パッケージの開発に、自社内でじっくり仕事に取り組めること。しかも都内のオフィスビルに負けないキレイなオフィスなので、働きやすいですね」
<宮崎さん>「完全週休2日制で、有給休暇も非常に取りやすい点です。そのため、オフタイムも充実。3連休を取って、家族で旅行にもよく出かけています」
<永井さん>「まずはやってみろ!という社風が気に入っています。なので、信頼を得ることで、自分のやりたいことに自由にチャレンジできる面白さがあります」

専攻とは畑違いでも、着実にスキルアップできる喜びを味わっています!

大学は都内の学校に進学しました。初めて生まれ育った群馬を離れて暮らしてみて、改めて故郷の良さを実感したのです。そのため、就職活動ではUターンを第一の目的として、専攻した経済学の知識が活かせそうな金融を中心に活動しようと考えていました。ただ、金融業界は採用活動のスタートが遅かったので、試しに他の業界のことも知ろうと、県内で開かれた業界研究のイベントに参加。「IT業界も面白い」と感じるようになったのです。なかでも、目を引いたのがジーシーシーです。長年にわたって自治体のシステムに特化した事業を展開。今日では、独自に自治体向けのERPパッケージシステムを持ち、たくさんの自治体に導入されている実績を上げていました。また、専攻と畑違いという不安も、教育体制がしっかりしていて、実際に文科系出身の先輩も数多く活躍している事実が吹き飛ばしてくれたのです。
こうして入社後は、20名あまりの同期と一緒に新入社員研修からスタート。社会人の基本や会社のこと、プログラムの基礎などを学びました。同期のなかには、同じ文科系出身もいて、わからないことや困ったことも気軽に相談でき、とても心強かったですね。その後、6月から現在の部署に配属。自治体業務のなかでも、障害福祉に関わるシステムの開発に携わっています。まだまだスキル不足ですが、それでも先輩のサポートを受けながら新しい機能を追加するプログラムをイチから担当。それが仕様通りに動いたときには、大きな達成感を味わうことができました。今後も着実にスキルアップし、もっともっとこうした喜びを感じられるようになりたいと思っています。
<養田優斗さん>

性差に関係なく長く働ける環境で、行政システムのプロに成長していきたい!

「手に職」のイメージがあったSEになりたくて、大学は情報系の学部に進学しました。なので、就職にあたってIT業界を指向したのは、当然でした。その上で、業界を研究してわかったのは、同じIT系でも会社それぞれに特徴があること。金融や物流、公共など得意な業界があったり、自社商品を持っている会社があったりなど様々です。そのなかでジーシーシーは、自治体に特化した事業展開で50年以上の実績を持ち、かつ自社パッケージソフトを有する会社でした。しかも、女性でも長く活躍できる環境もしっかり整備されていたのです。ここなら自社内で開発にじっくり取り組み、かつ長く活躍することでプロフェッショナルに成長できる。こう思って入社を決めました。
実際、入社後は新入社員研修を経て、開発1Gに配属。住民の基本情報を取り扱うシステムに関する開発・運用保守に携わっています。配属当初は、自治体特有の用語等に戸惑うこともありましたが、わからないことは積極的に質問。先輩の親身になったサポートもあって、着実に自治体業務の知識を身に付けることができました。現在は、詳細設計・製造・検証業務を担当。チームの役に立てる喜びを味わっています。
また、入社して改めて実感したのは、結婚や出産といったライフイベントを乗り越え、長く働ける環境になっていること。同じチーム内にも、間もなく産休・育休に入る先輩や、育休から職場復帰して時短勤務で活躍している先輩が在籍。産休・育休や時短勤務の利用が、とても身近に感じられるのです。私も恵まれた環境を活かして、行政システムのプロフェッショナルに成長していきたいと思っています。
<宮崎裕香さん>

自社内でチーム一丸となって開発に取り組める楽しさが会社の大きな魅力です!

大学で情報系を専攻していたので、IT系の会社への就職は必然でした。ただ、誤算だったのは、客先常駐になるSES(システム・エンジニアリング・サービス)系の会社だと、1人で客先に行くこともあり、経験を積むにしたがって孤独感を強く感じるようになったのです。そこで、自社内でじっくり業務に取り組める会社への転職を指向。目に留った1社がジーシーシーでした。当社は自社パッケージソフトを持ち、かつ自治体という安定したユーザーに特化している会社だったのです。また、プライベートでも子どもが生まれたばかりで、ふるさと群馬で安心のライフプランが描けることも、大きな魅力でした。
現在は、自治体業務のなかでも、職員の給与や人事に関する業務を便利にする人事給与グループで、SEとして働いています。実感しているのは、自社内でチーム一丸となって仕事に取り組める心強さです。仕事自体は、前職のときからユーザーとの仕様打ち合わせから担当していたので、ほとんど差はありません。でも、メンバーが自社の心を許せる仲間なので、気兼ねなく仕事に打ち込めるのは大きな違いです。未経験だった自治体の業務知識についても、自ら積極的に取り組むことで、半年ほどで基本的な知識を習得できました。お客様には、私の奮闘している姿を評価して、新規のサーバーのリプレースをお任せいただくこともできたのです。
今後の目標としては、自分がPMとしてプロジェクトを回せるようになり、会社のさらなる成長の原動力になっていくこと。当社は自治体システムで卓越した実績を持つ会社ですが、全国的な知名度はまだまだ。世界的なサッカーチームのユニフォームに、会社のロゴを入れられるくらいの会社にしていきたいと意気込んでいます。
<永井智巳さん>

学生の方へのメッセージ

私たちジーシーシーは1965年の創業から数えて、半世紀を迎えることができました。人財が最大の経営リソースになっている当社において、その原動力は言うまでもなく社員一人ひとりです。そのため、社員の採用・育成には並々ならぬ力を注いでいます。お客様のご要望に応えるシステムを創るために必要な技術力、業務知識、そしてヒューマンスキルの向上に取り組んでいます。
もちろん、入社前にこれらすべてを身に付けている必要はまったくありませんし、学生時代の専攻も関係ありません。当社では、リーダーシップを取れる、和を大事にできる、専門知識に長けているなど、個性の多様な集団を理想としており、何かに秀でている人に活躍できる場を用意しています。ですから、自分のこれまでに誇りを持ち、魅力的に語ってください。そういう人は、当社の商品についても魅力的に語ってくれるはずです。
次の50年に向け、AI・RPAソリューションやセキュリティなど業界の新しい技術をスピーディにキャッチアップしている当社で、若手ならではの新しい発想を存分に発揮してください。

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「成功、失敗のどちらであれ多くの経験をふみ、なぜ成功や失敗したのかを考え、次の行動へ活かす事を実践しておくと、入社後必ず役立ちます」とアドバイスする採用担当。

マイナビ編集部から

ICT時代を反映して、世の中に星の数ほどあるといっても過言ではないシステム開発会社。外からは、なかなか違いを見つけられないかもしれない。でも、お客様先での常駐型で開発業務を担当したり、自社製品を持ち社内で開発を行っていたり、得意分野を持っていたりと、よく調べればそれぞれに個性を持っている。
そうした業界にあって、このジーシーシーもキラッと輝く個性を持つ1社だ。1965年の創業以来、50年にわたってITで地方自治体をサポート。そのノウハウをもとに開発したオリジナルの自治体ERPパッケージ「e-SUITE」は、多くのお客様から高い評価を受け、今日では全国各地の市区町村に導入されている実力派企業と言える。50年におよぶ地方自治体向けのICTサービス提供に基づく確かな技術力・ノウハウは、他社にはなかなか真似のできないものだ。
近年には、従来の開発拠点である「泉沢ファクトリエ」に続いて、都心の最新オフィスビルにも匹敵するワークスペースを備えた「天川ファクトリエ」を開設。100年企業に向けた歩みを早くも開始している同社は、次の50年を築いていくためのメンバーの一員として、存分に力を発揮できる1社と言えるだろう。

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都心の最新オフィスビルに匹敵するワークスペースを備えた「天川ファクトリエ」。

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