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最終更新日:2025/7/15
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部署名事業本部
食事や入浴などの身体介助はもちろん、洗濯、買い物同行などご入居者様の日常生活をサーポトしています。また、ひとりひとりの状態を把握しケアマネジャー、相談員、看護師、主治医と連携し利用者者様のADLが低下しないよう努めたりもします。転倒が続いてるのご入居者様がいらっしゃり、何が原因でどうすれば防げるのかを話し合い、案を出し実際にやってみる、例えば注意喚起の張り紙を壁に貼ってみたり、車椅子の配置を変えてみたり、履き物を変えてみたりその方にとってよりよい方法を見つけ出します。
周りを見るということを心がけています。小さなことがご入居者様のケガにつながってしまうこともあるため、きちんと靴を履いておられるか、歩行器を使って歩いておられるか、車椅子のブレーキを止めて立っておられるかなど常に見てご入居者様とコミュニーケーションを取りながら注意を促します。そうすると「あら、また忘れてたわ。ありがとう気をつける。」と言ってくださいます。また中には忙しそうだからと気を遣われ、スタッフに話かけるのを躊躇されるご入居者様もいらっしゃいます。その方には積極的にお話をしたり、何か言いたそうな表情をしていないかをみてお話します。そうすると「そうそう、聞きたいことがあったの」とお話してくれます。ご入居者様との信頼関係も築いていくためにも周りをみるということは大切だと思います
私は就職するまで介護の知識も経験もありませんでしたが、介護の知識や経験が身についたのは、サポーター制度のおかげだと思います。私にとって何もかも初めての事ばかりで最初は何もできなくて戸惑いを感じました。特に寝たきりの方のオムツ交換が難しく、苦戦をしてましたが先輩サポーターが隣についてくださり、一から十まで丁寧に教えてくださいました。私はちゃんとできているか不安だったり、疑問に思った事は積極的に相談し、何回も見本を見せていただいたり、自分のやり方が合っているか見ていただいたりしました。1番苦手だったオムツ交換を1人でできるようになったとき寝たきりのご入居者様から「あなた、きれいに上手にしてくれて嬉しいわ」という言葉をいただけた時はとても嬉しかったです。
介護現場は嬉しい言葉をいただける機会が多いですが、私はご入居者様から「いつもあなたの顔を見たらほっとできる」という言葉をいただけた時にやりがいを感じます。不安になられておられる入居者様への声掛けも最初はうまくできませんでした。ご入居者様との接し方や声かけの仕方なども最初は先輩の真似をして一人一人に合わせた声かけを学びました。少しずつ自分なりの声かけができるようになり、ご入居者様が落ち着かれるようにもなりました。それからご入居者様が私の事を覚えておられ信頼してくださり、私なりのご入居者様への声かけで安心してくださるとまた頑張ろうと思えます。
私のように福祉とは無縁の学科から介護の道に進むには不安や勇気がいるかもしれません。特に自分の周りの学科の友達で介護の道に進む子がいない場合はこれで本当にいいのかと迷うかもしれませんが、入社をしてみれば学部学科関係なくひとりひとりがきちんと活躍できる環境があります。