予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
検討リストに登録した企業の中から、気になる企業にエントリーしよう!
0社を選択中
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2025/4/19
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
部署名学校法人国際総合学園 新潟デザイン専門学校 事務局
勤務地新潟県
仕事内容事業推進(学生募集に向けた広報・営業)など
ログインするとご覧いただけます。
この好奇心旺盛な性格は誰に似たのだろう。学生時代はいろんなアルバイトやボランティアをした。イタリアンレストランでは接客のタイミングひとつでお客様の笑顔を引き出せた。福祉施設ではさまざまな人の人生を垣間見ることができた。もっと社会におけるディープな人間模様を知りたくなって、将来は人と関わる仕事をしよう。大学3年生になってNSGのインターンシップに参加した。ワークショップで学校には広報という仕事があることを知った。この仕事をしたい。直感でそう思ったのには理由がある。小さな頃からおしゃれが好きで、大きくなるにつれて美容師に憧れるようになった。ところが、進学した高校は地元でも有数の進学校。周囲が大学受験に突き進む中で、美容の専門学校に行きたいとは言い出せなかった。自分なりに勉強も頑張った。大学を選んだことに後悔があるわけではない。それでも心のどこかで引っかかっていた思いがあった。学校選びは人生の大きな分岐点の1つ。好きなものにまっすぐに向かうのは簡単なことじゃない。そのなかで、自分が踏み出せなかった一歩を踏み出そうとする人たちがいる。もし私が誰かの夢の実現を手伝えるなら。進みたい道が見えた。
インターン後にNSG専用のノートをつくった。NSGについて書き留めていく。熱意が届いたのか無事に内定をもらえると、迷わずNSGに決めた。入社後、最初の配属先は開志国際高等学校。希望通りの仕事に就くことができた。ただ、人前で話すことが得意なわけではなかった。学校説明会では緊張で手が震え、体がこわばってしまう。上司から「落ち着け」と声をかけられるほど。上手くやろうとするほど、空気が固くなってしまう。ある日、バスケ部の練習を見学した。開志国際高等学校はインターハイ優勝経験もある強豪校。体育館に響く声、熱気。選手たちの真剣な眼差し。圧倒された。自分が伝えるべきものが見えた気がした。それからはまたノートを手に学校中を歩いた。一人ひとり先生を訪ねては話を聞く。授業のこと、部活のこと、生徒たちへの想い。いつの間にかこの学校のファンになっている自分がいた。学校説明会で緊張することはなくなった。話したいことがいくらでも溢れてくる。「こっちを見て、聞いて」。上手なプレゼンはできなくてもいい。自分が心から感じてきたことを等身大で語ろう。それが自分なりの答えだった。
かねてより希望していた専門学校へ異動。新しいステージは新潟デザイン専門学校。この学校のことをもっと知りたい。「あの作品見たよ。どんなコンセプトで作ったの?」学生たちに声をかけると、いつも熱のある答えが返ってくる。この熱を高校生に、保護者に、高校の先生に届けることが私の仕事。学校のYouTubeチャンネルの中で、オープンキャンパス内の目玉プログラムであるデザイン体験をYouTuber風に紹介する企画を立ち上げた。名付けて「シガチャンネル」。企画、出演、編集はぜんぶ自分でやった。先生や学生たちが一緒になってオープニング映像を作ってくれた。繁忙期なか、マルチタスクで取り組んだから、振り返っても記憶がないくらい大変だったけど、それでもやり遂げることができたのは、「デザイン分野の魅力を発信したい」。その思いが溢れてきたから。オープンキャンパスに来た高校生たちから「シガチャンネルの人ですね」と言われるとちょっと恥ずかしい。けど、認知してもらうキッカケを作れたことはすごく嬉しい。この仕事が好き。今、好きなことを仕事にしていると自信を持って言える。歩いてきた道のぜんぶがあって今がある。これからもきっとそうだ。
当事者意識のある人と一緒に働きたいですね。教育現場だからなのかもしれませんが、周りの人は面倒見がよく、人のために動いている姿勢がひしひしと感じられます。職場内でそれぞれが当事者意識をしっかりと持つことで、ベクトルをあわせて良いチームワークで仕事ができると思います。「こんな仲間と働きたい」と思ってもらえるような人にまずは自分がなり、行動で示していくことも大事だと考えているので、私自身も当事者意識を持つことを心がけています。
NSGグループには商社、広告代理店、教材出版、資格検定、学習塾、学校(専門学校・大学など)、病院、福祉施設、スポーツ関連など、様々な仕事・活躍の仕方があります。ぜひ、ページ上部の「この企業の先輩一覧」から他の先輩社員もご覧ください。参考になる社員や自分の志向に近い人がいるかもしれません。