最終更新日:2025/4/7

朝日印刷(株)【東証スタンダード上場】

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • 印刷・印刷関連

基本情報

本社
富山県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 技術・研究系

多様な業務は成長のチャンス!!

  • 【S.K】
  • 2021年入社
  • 富山大学大学院
  • 理工学教育学部 生命工学専攻
  • 技術部技術課
  • パッケージ、ラベルや新規材料の物性評価、新規印刷機の調査

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名技術部技術課

  • 仕事内容パッケージ、ラベルや新規材料の物性評価、新規印刷機の調査

入社~現在までの仕事内容

入社から約3か月間は、全体研修がありモノづくりの基礎を学びました。全体研修の終了後、現場研修でラベル製造工場に1年ほど製造オペレーターとして実務を通してモノづくりについて理解を深めました。その後、技術部に戻り技術部の業務に携わりました。
技術部では、製品や新規材料の物性評価が日常的な業務になりますが、日常業務の他にそれぞれに課題が割り振られます。技術部に配属された直後は、デジタル印刷機の立ち上げに関わりました。印刷機としての性能評価や手順書の作成などデジタル印刷機で製品を製造しても問題ないかの評価や製造オペレーターが印刷機を使用できるように整備を行いました。現在は、デジタル印刷機の運用フォローの他に機械を海外へ売却する案件にも携わっており、幅広く業務を行っています。


仕事で心掛けていること

報告・連絡・相談を意識して業務に取り組んでいます。技術部は一人で複数の課題を持ち、一年間を通して課題を遂行していきます。課題の中には、様々な部署と関りを必要とするものやメーカーと密に連絡を取る必要があるものがあります。
自身の課題を期限に間に合うように円滑に進めるためには、こまめに報告・連絡を行い、進捗状況を共有するように意識しています。また、課題には初めて挑戦する類のものがあり、壁にぶち当たることもあります。そのような時は、一人で抱え込まず、上司や先輩社員に相談し、少しでも課題がスムーズに進められるように心がけています。


今までの仕事で記憶に残っていること

デジタル印刷機の立ち上げです。技術部の仕事をするようになって、最初に受け持った課題であり、苦労した記憶があります。デジタル印刷機についての知識が無い状態で一から勉強し、機械の操作方法やメンテナンスなど覚えました。さらに、覚えた操作方法などを工場のオペレーターが使えるように手順書の作成を行い、手順書を見れば誰でも使えるようにしました。経験が浅く、課題の進め方を模索しながら取り組んでいたので記憶に残っています。この印刷機の立ち上げを通して、多くのことを学び成長できたと実感しております。


朝日印刷に入社を決めた理由

入社を決めた理由は様々ありますが、一番は安定した業界という点です。震災やリーマンショック時に経済は大きく停滞しましたが、朝日印刷は大きな影響を受けることなく安定していました。直近では、コロナによる影響で経済が停滞していますが、影響されることなく安定しています。業界自体が周りの影響を受けづらいため、安心して仕事を続けられるという点が大きいと感じています。


あなたの職場はどんな雰囲気ですか?

比較的フラットな雰囲気の職場です。上司に相談しやすい職場であり、部署内で協力し合って物事に取り組んでいます。
例えば、各々の抱えている課題が忙しく、日常業務に手が回っていないときは、上司が日常業務の再振り分けを行い、一人に負荷が集中しないように協力し合いながら取り組んでいます。
また、育児休暇も取りやすい環境です。その人がいないと回らない業務というものをなるべく無くし、しっかりとした引継ぎを行っているため、休暇される方が安心して育児に専念できるような雰囲気です。


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