サン インテルネット(株)

大学時代、物流倉庫でピッキングのアルバイトを経験しました。そこでさまざまな立場のメンバーたちとチームワークを生かして働く楽しさを味わい、社会人になってからもそうした楽しさを味わいたいと思い、物流業界を目指すことにしました。数ある物流会社の中から当社を選んだ理由は、現場見学会などに参加した際に若手のリーダーたちが活躍しているシーンを多く目にしたことです。私も若いうちから責任ある仕事に積極的にチャレンジしていきたいと思っていたので、イメージ通りの会社だと感じました。

入社後にまず担当したのは、当社の倉庫のなかでも比較的規模の大きな物流倉庫の管理業務です。1年目は先輩社員について補佐的な業務を担当しながら、物流の専門用語や物流システムの操作方法を覚えたり、現場スタッフとのコミュニケーションの取り方などを学びました。2年目には先輩社員から業務を引き継ぎ、約60名の現場スタッフをまとめる立場に。自分より年上で現場経験も豊富な現場スタッフたちに対して指示を出したり、ときには指導をしたりしなければならず、最初はとまどいや苦労がありましたが、密にコミュニケーションを取ることで次第に信頼してもらえるようになりました。そして、4年目の春に情報システム部へ異動して現在に至ります。

情報システム部では、社内のインフラ整備から、システムの企画や運用サポート、社員からの問い合わせ対応、セキュリティ対策など、実に幅広い業務を担当しています。難しいシステムトラブルに対応することもありますが、先輩たちの経験や知恵を借りつつ解決へ導けたときには大きな達成感がありますね。また、システムの企画においては業務の流れや現場の課題への理解が求められます。そうしたときに、現場での経験を存分に生かすことができると、うれしさを覚えます。改善ポイントを現場目線で提言できることこそが、今の私の一番の強みだと思っています。

学生時代、比較的規模の大きなテニスサークルに所属していました。その中で経験したイベントの企画や運用などを通して、人と関わる面白さややりがいを感じ、人材管理系の職種を目指すように。業界研究や仕事研究を進めていくうちに、一過性の関わりではなく、チームをつくり運用するような継続的に関われる仕事に従事したいと考えるようになり、そこで注目したのが、人とモノを同時に動かし管理する物流倉庫の仕事でした。さまざまなサイトを活用する中で当社と出会い、会社の規模感や、“物流”をキーワードに幅広く事業を手掛けていることを知って、「ここなら自身の未来の可能性が広がりそうだ」と期待が膨らみ入社を決めました。

入社後はまず、1カ月の入社時研修からスタート。ここでは、社会人としての基礎マナーや物流業界の基本を学んだのち、実際の現場を体験するジョブローテーション研修を8カ月に渡り受講します。私の場合、規模の異なる3つの物流現場を体験させてもらったのですが、1つめの現場では、右も左も分からず先輩たちの指示に従ってばかりでした。ですが、2つめ、3つめと現場経験を重ねるうちに知識量が増え、現場からも信頼されるように。研修が終わる年末頃にはアルバイト社員やパート社員から困りごとを相談されるまでに成長できました。仕事への手応えを掴んだことから、研修中の人事面談で「規模がより大きな1つめの現場で働きたい」と伝えたところ、希望が叶い現在の職場である厚木第５センターに配属されました。

配属後の1年間は、入出庫の管理やスタッフのシフト管理、トラブル対応など、倉庫管理業務を主に担当しました。配属2年目となる現在は、それらの業務に加えて、大手食品メーカーのお客さまの特定商品の管理業務も担うようになっています。お客さまが所持している倉庫の入出庫を当センターが一元的に管理しているのですが、実はこの業務、「厚木第5センターにぜひともお願いしたい」とお客さまから指名をいただいた新規案件の業務なのです。だからこそ、「その期待に応えたい」という強い気持ちで日々仕事に臨んでいます。まだ手掛け始めたばかりですが、しっかり成果を出してお客さまの評価につなげていきたいですね。

【野村さん】現場とシステムの両方の部門を経験し、それぞれのノウハウを蓄積してきたことが、今の私の一番の強みです。だからこそ、その強みを生かした活躍をこれからもしていきたいですね。具体的には、安全性の向上や業務の効率化など現場改善につながる新しい提言を積極的に行っていきたいと思っています。実は、システムに関わる全社的なプロジェクトが現在形で進行しており、そうしたアクションを起こせる機会が今まさに豊富にある状況です。周りとコミュニケーションをしっかりと図りながら、現場のスタッフたちが働きやすい、より良い環境をつくっていきたいです。

当社の魅力としてまずご紹介したいと思うのは、若いうちから責任ある業務やポジションを積極的に任せてもらえるところです。私自身、まだ入社して5年ですが、入社時には考えられなかったほど大きく成長できたなと感じています。また、組織の風通しが良く、不安や悩みがあれば一人で抱えることなく何でも気軽に周りに相談できることも私にとっては大きな魅力です。

【加藤さん】現在は新規案件の業務も手掛けてはいますが、これまでの倉庫業務も継続して担当しています。既存のお客さまの案件にもしっかりと対応しながら、両方で成果をあげていきたいですね。また、当社では、新倉庫の立ち上げを積極的に行っており、そうしたプロジェクトにも機会があれば参画してみたいと思っています。

私が当社の魅力としてお伝えしたいのは、休みが取りやすく、オンオフともに充実できる環境が整っていること。私の場合、休日には学生時代の友人たちと近場のレジャー施設によく遊びに行っています。当社には、福利厚生の一環としてキャンピングカーをレンタルできるサービスが導入されているので、友人たちと一緒にキャンプを楽しみたいですね。