最終更新日:2025/4/14

(株)GF

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 電力
  • 建設
  • 設備工事・設備設計
  • プラント・エンジニアリング
  • 情報処理

基本情報

本社
徳島県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

社員一人ひとりに寄り添った、多様な働き方を実現!自ら考え挑戦できる環境

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自分らしく活躍している、入社2年目の先輩方にインタビュー!

持続可能な社会の実現を目指して、幅広い事業を展開する「(株)GF」。2024年4月には、新社屋に移転する。新たな環境でさらなる成長を目指す先輩2名に、会社や仕事の魅力を聞いた。

▼鈴木一弘(左)
設計グループ/2023年入社

▼松崎まい(右)
グループサポート
人財育成プロジェクト・採用チーム/2023年入社

当社自慢の制度・設備!

「2024年の4月に移転する新社屋には、海沿いの景色が見渡せるカフェがあります。リラックスできる空間ですし、どんなメニューがあるのかとても楽しみです!」
「フリーアドレスを導入していて、部署間の隔たりがなく社員同士とても仲が良いですよ!新社屋はオフィスがワンフロアになるので、さらにオープンな雰囲気になりそうです」
研修が充実しているところも当社の魅力の一つ。研修中に自分が希望する部署の業務を体験できるので、本配属後も興味のある分野で自分らしく活躍することができます。

挑戦するから面白い!新しい可能性を広げていける環境

細かい作業が好きだという理由から、パソコンを使用した職種で地域に貢献できる仕事がしたいと思っていました。その中で、環境にできる限り負荷をかけずにエネルギーを生み出す自然エネルギー発電事業に興味を持ちました。色々と検討する中で、常に新しいことに挑戦している社風や、温かい職場の雰囲気に魅力を感じて当社に入社しました。

入社後は約半年間の新入社員研修で、社内の色々な部署を経験しながら、会社全体の仕組みや部署間の関わり方などを学んだ後、10月から希望していた設計グループに本配属となりました。現在はCADを使って、地形に合わせた太陽光パネルの配置や電気回路などの設計を手掛けています。また、現地でドローン撮影をすることもありますし、そのデータをもとにした地形図の作成なども担当しています。CADは入社後に初めて使ったのですが、先輩や上司が基礎から丁寧に教えてくれましたし、学生時代に学んでいたプログラミングの知識を活かせる部分があったので、スムーズに理解することができました。今は上司のサポートとして、取り組みやすい簡単な作業から担当しているのですが、言われたことをただそのまま取り組むのではなく、一つひとつの業務の意味や目的を考えながら、「この作業には、このプログラムが使えるのでは?」と、自分にできることを積極的に取り入れています。試行錯誤の連続ですが、行き詰まった時は上司がいつでも的確なアドバイスやサポートをしてくれるので、思い切って挑戦することができますね。自分なりに考えて取り組んでいるからこそ、思った通りにプログラムが動いた時は本当に嬉しいですし、実際の業務の効率化に少しでも貢献できていることに、大きなやりがいを感じています。

設計グループのメンバーは、それぞれ土木や電気、太陽光パネルなど得意分野を持っている人が多いので、わからないことがあればその分野に詳しい人にいつでも聞くことができて心強いですし、とても勉強になります。今は幅広いプロジェクトに参加しながら設計の基礎を学んでいるところですが、今後は興味のある分野を見つけて深めていきながら、先輩たちのように高い専門性を持った技術者として成長していきたいですね。

<鈴木一弘>

興味があることを追及し、得意分野を活かして活躍できる!

徳島県の企業を幅広く見ている中で、今後も社会に必要とされる自然エネルギー発電事業に力を注いでいる当社に興味を持ちました。働く環境もとても魅力的で、福利厚生が充実しているほか、テレワークをコロナ禍以前から試験導入するなど社内のDX化も進んでいて、なんだか面白そうな会社だなと思いましたね。先進的でクリエイティブな働く環境を目指している当社であれば、自分も何か新しいことに挑戦できそうだと思い、入社を決めました。

実際に入社してみて感じたのは、一緒に働く人たちが、みんなとても温かくて魅力的だということ。職場は毎日好きな席で働けるフリーアドレスなので、部署間の隔たりもありませんし、誰もが気軽に声を掛け合える和やかな雰囲気で、働きやすいですね。社員同士の距離が近く、社員みんなが新入社員を気にかけながらフラットに接してくれたので、すぐに馴染むことができて嬉しかったです。また、入社後の研修も、想像以上に充実していました。まずは1カ月間の全体研修で、社会人としてのマナーや当社の事業内容、業界の基礎知識などを学んだ後、9月末までは1カ月ごとに自分が希望する部署での研修に参加することができ、先輩と一緒に簡単な業務に取り組みながら、仕事の流れはもちろん、部署ごとの役割や繋がりについても理解を深めることができました。1カ月の研修が終わるごとに「次はどこの部署に行ってみたい?」と希望を聞いてくれたので、研修とはいえ自分のやりたくないことに無理に取り組む必要はなく、興味があることや得意分野を改めて考えながら、視野を広げるための良い機会にもなりましたね。幅広い部署を実際に経験してみたことで、研修期間が終わる頃に本配属先の希望を聞かれた時にも、迷わず自信を持って選択することができました。

私は管理部門の仕事を希望していたので、総務系の業務全般を担当している、グループサポート部門に配属になりました。また当社では、さまざまな部署から集まったメンバーで各種プロジェクトに取り組んでいるのですが、昨年の12月から人財育成プロジェクト採用チームが立ち上がり、チームの一員として私も採用活動に取り組んでいます。ITや経理、安全衛生など幅広い部署から集まったメンバーと意見を交わすことで視野が広がりましたし、それぞれが自分の得意分野を活かして役割を持って業務に取り組めることに、大きなやりがいを感じています。

<松崎まい>

2024年に新社屋が完成!新たな環境で目指す、今後の目標は?

入社してからの1年間で想像以上に幅広い経験をさせていただいて、多くの挑戦を通して成長を感じています。印象に残っている経験の一つが、研修期間中に参加した「徳島チャレンジメッセ」という展示会での運営業務です。もともと人と話すことに苦手意識があったのですが、一人でも多くの方に当社の想いや事業内容をお伝えしたいという気持ちで精一杯取り組んだところ、たくさんの方にお話を聞いていただくことができ、大きな自信に繋がりました。新しい自分の可能性に挑戦することの大切さを改めて実感しましたね。設計の仕事は、パソコンに向かって一人で取り組むだけでなく、お客さまや営業担当者、現場の技術者など、想像以上にたくさんの人との関わりが欠かせません。今後も社内外の人と積極的にコミュニケーションを取りながら、チームでより良いモノづくりを目指していきたいです。また、当社の先輩たちは本当に優しくて頼りになる人ばかりで、いつでも親身になって話を聞いてくれたので、安心して社会人としてのスタートを切ることができました。これまでたくさん助けていただいた分、これからは自分も少しずつ誰かを支えられるような存在になりたいですね。<鈴木>

もうすぐ新社屋が完成するので、とても楽しみですね。今でもテレワークやフリーアドレスでとても柔軟な働き方を実現していますが、新社屋ではオフィスがワンフロアに集約されます。より開放的で自由度の高い空間で業務に取り組めるので、新しいアイデアやコミュニケーションも、さらに生まれやすくなると思います。今後はフレックス制度の導入も検討されているので、より一人ひとりのライフスタイルに寄り添った働き方を実現できますね。また、社員のみんなが心待ちにしているのが、海沿いの景色を見渡せるカフェです。将来的には一般の方も利用できる施設になる予定で、地域のみなさんとの新たな交流の機会ができると嬉しいですね。そのほかにも、フィットネスジムやベビーキープ・おむつ台の設置など、充実した設備が導入される予定です。誰もが心にゆとりを持って、自分らしく働ける設備・環境が整っていますので、将来的には大学で学んだ障がい者雇用についての知識や経験を活かして、さらに多様な人材が、それぞれの個性を活かして働ける環境をつくっていきたいです。<松崎>

学生の方へメッセージ

私は就職活動をする上で「地元の企業で働きたい」「地域に貢献したい」という想いは一貫して持っていたのですが、逆にそれ以外は業種や職種にこだわることなく、本当にさまざまな企業の説明会やインターンシップに参加しました。実際に現地で会社の雰囲気を感じたり、業務を体験してみたりすることで、働いているところを具体的にイメージすることができ、その中でパソコンを使った仕事が自分に合っていると実感することができました。みなさんもぜひ就職活動での挑戦を通して、新しい自分の可能性を広げてください。<鈴木>

自分の中の「軸」を持って就職活動を進めることはとても大切ですが、それに囚われて自分の可能性を狭めてしまうのは、とてももったいないと思います。私の場合は、徳島県内のBtoB企業を中心に就職活動を進めていましたが、最初は企業を絞らず、幅広い業界の説明会やインターンシップに参加しました。色々な会社の話を聞いたり、仕事を実際に体験すると、新しい自分の可能性や、得意分野を発見することができました。また、就職活動を進めると、たくさんの新たな発見をしながら、その中で本当に自分がやりたいことを選ぶこともできます。就職活動中に得た知識や経験は、入社後に別の機会で役に立つこともたくさんありますので、ぜひ色々な企業を見て視野を広げて欲しいですね。<松崎>

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「入社後は、色々な立場や専門分野を持った人の話が聞けるので、多角的な視点からモノを見て、その中で自分なりに考えて行動できる力が身につきました」<鈴木・松崎>

マイナビ編集部から

持続可能な社会の実現に向けて、幅広い事業を展開している「(株)GF」。中でも、自然エネルギー発電事業に力を注いでおり、メガソーラーなどの大規模なプロジェクトも数多く手掛け、プロジェクトの開発からファイナンスを含めた企画、設計、施工、運営管理、メンテナンスまでトータルソリューションを提供している。また、風力発電所の建設プロジェクトも全国各地で進行しており、多彩なフィールドで自分の得意分野を活かして挑戦できる環境だ。

また、同社のミッションの中にも掲げている、「社員の物心両面の幸せの実現」に向けて、仕事を通して一人ひとりが成長し自ら考えて創造できる、最先端かつクリエイティブな働く環境づくりにも注力。これまでもコロナ禍以前からのテレワークの試験導入やフリーアドレスなど柔軟な働き方を実現していたが、移転する新社屋では更に働く環境が充実する予定だ。紹介した他には、1人の空間で集中して仕事ができるソロ集中スペース、個室の更衣室やシャワールームなど、多様性に配慮した設備が導入される。今後はフレックス制度の導入も検討されており、より多様な働き方を実現できる環境だ。今回話を聞いた2人の若手社員も、入社後1年間での幅広い経験や、さまざまな分野や立場の先輩たちとの交流を通して、自ら考え行動する力が身についたそう。新たな環境でのさらなる挑戦に向けて、目標を持って自分らしく活躍している姿が印象的な取材となった。

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新社屋には、建物の屋根や駐車場に太陽光設備を設置予定。また、健康関連の福利厚生として、社内にフィットネスジムを導入予定。

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