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最終更新日:2025/4/16
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部署名設備技術部 設備技術課(総合職)
仕事内容設備保全
生産設備の保守、保全および既存設備の改造や、新規設備導入時にメーカとの折衝が主な業務です。牟礼工場には複数の製造ラインがありますが、動き始めてから半世紀近く経つラインもあり、そういうラインでは経年による部品の故障が発生します。交換しやすい部品であれば部品が故障後に素早く入れ替えますが、素早く交換できない部品も中にはあります。交換できないと製造ラインが止まってしまい、長時間生産ができなくなってしまうので、そういう部品については使用時間や使用回数で管理を行い、一定の時間や回数に達した時点で製造ラインが停止している連休等で交換を行うようにしています。
実家が長野県であったこともありますが、一番は休日数や所得です。前職に比べて休日が10日程度増え、長期連休を取りやすくなりました。趣味で登山に行くことが多く、泊りで山に入りたいときに連休が取りやすいととてもありがたいです。また賞与が安定して支給され、年度末にもちょっとした賞与があるため収入面でもとてもありがたいです。
朝一番にラジオ体操を行い、朝礼で業務確認を行います。その後席に戻りメールを確認し、そこで重要なメールはその時間帯で返信します。そのあとの業務については、生産ラインが稼働中と停止中で大きく業務内容が異なります。稼働中であれば、製造課から発行される工事票というものがあり、そこには改善してほしいことや交換してほしい部品が書かれています。改善・交換するための準備(プログラム・図面確認、プログラム改造、部品手配)を行います。停止中は、準備できたもの(部品、プログラム)を交換し、問題なく設備が稼働するか動作確認をして作業終了です。空いてる時間があればボルトなどの消耗品の在庫数を確認し、足りないものは手配しています。
産業用ロボットを使った設備の導入を担当したことです。転職して2年目でしたが、前職で産業用ロボットを使ったシステムの開発・設計をしていたこともあり、導入までの要領は理解していました。しかし、工場で作っている製品の特長や現状の生産ラインの理解が乏しかったため、設備が立ち上がってから問題なく稼働するまでに1か月ほどかかりました。また設置工事中に現場との意思疎通が足りず怒られることもありましたが、この経験があったからこそ現場をよく知ろうと努め、現場の人からの信頼を得ることができたと思います。
今の目標は、どんな分野でも積極的に挑戦し、技術、知識を身につけることです。現在は電気・制御をメインに業務をしていますが、設備を理解するうえで機械と電気、制御の知識が必要不可欠です。もともと大学では機械工学を専攻していたので基本的な知識はありますが、現場の設備はより深い知識が求められます。電気や制御については社会人になってから可能な限り広く深い分野の知識を身につけていきたいと考えています。