新入社員を迎えるにあたり、私たちが一番知りたいと思っているのは、医療業界や当社の仕事に対する興味や思いを持っているかどうか、という点です。「医療現場の役に立ちたい」「病院で働くのは格好良さそう」など、どんな動機でも構いません。何かしらの興味や思いを持っていることが、自身の成長の原動力になっていくと思います。
少子高齢化や働き方改革に伴い、医療現場では、当社のような外部委託会社の存在がますます不可欠になっています。頼まれた業務を遂行するだけではなく、業務改善ができる部分を見つけて提案したり、医療従事者の方々が求めるものを察知して動いたりといった能動的な姿勢が、今後よりいっそう求められていくことでしょう。複数の拠点で経験を積めば「前の職場で成果が出たことを、こちらでも試してみよう」といった提案も浮かぶようになりますし、経験値が浅いこともマイナスにはなりません。「病院とはこういうもの」といった先入観がないからこそ、型にハマらない意見が役立つこともあります。
「医療や患者さんを支えたい」という思いがある方はもちろん、「病院現場をより良くしたい」という人にも、働きがいを感じられるフィールドがある会社です。今回の2名のような当社の先輩社員たちが、病院内や手術現場で主体的に活躍していることを、まずは知っていただけたら嬉しいですね。
(人材採用課/千村 夏実さん)