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最終更新日:2025/4/18
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部署名サンエースカンパニー 生産部第三部二課
小さいころから体を動かすことが好きで、陸上、バスケ、サッカーを経験。高校卒業後は専門学校のスポーツ科にてトレーニングの仕方や体の仕組みについて学ぶ。自身の出身地である上田地域から信頼のある山洋電気テクノサービスで働きたいと考え、就職。入社後は、富士山工場の冷却ファンの生産部門にて活躍中。
ATM・デジタルサイネージの内部やコンビニのショーケースの中など、身近なところでも使われている冷却ファン。富士山工場はその一大生産工場で、多数の製品が最新の装置で作り上げられています。私は世界中のお客さまへ出荷されるファンの生産に携わっています。当社製品は、カタログに掲載してあるそのままの仕様で生産することもありますが、お客さまの装置にぴったりフィットしたきめ細やかなカスタマイズを得意としています。そのバリエーションの幅広さゆえに、大きさ、素材、使用するパーツなども多種多様であり、その分たくさんの機種や生産方法があります。入社したばかりの頃は、製品が流れてくる生産ラインに立ち、数名の先輩と一緒に作業をしていました。まずは、はんだ付けと呼ばれる部品を確実に固定するための作業からスタートしました。また、はんだ付け以外に、さまざまな部品を組み立てる作業にも、仕事の幅が広がってきました。こういったひとつひとつの小さな作業を丁寧におこなうことが、世界中の装置で活躍している冷却ファンの信頼性を保つことにつながります。品質の高い製品をスピーディに生産するため、意欲的に取り組んでいる日々です。
ある日、ベアリングという部品に上下の向きがあることに気づかず、複数台を逆の向きに組み立ててしまったことがありました。次の工程を作業する先輩が発見してくれて、分解して組み直す作業を手伝ってもらったため、すぐに解決に至りました。この経験を通して、作業におけて細かい確認がいかに重要かを実感しました。特に、部品の向きや取り付け位置など、些細なことが後の工程に大きな影響を与えることを学びました。その後は、作業前に必ず部品の確認をするよう心がけ、ミスを防ぐために注意深く作業を進めています。また、確認作業の大切さを改めて実感できたことに加えて、先輩が助けてくれたことで、チームワークや助け合うことの重要性についても再認識しました。特に、自分がミスをして落ち込んでいるときに声をかけてくれたり、アドバイスをくれたりした先輩の存在は本当に心強かったです。仕事は一人で完結するものではなく、周囲との連携があってこそ成り立つものだと気づかされました。私も誰かが困ったときは助けられるような存在になりたいです。
生産作業は、多岐にわたります。一口に生産ラインといってもはんだ付けや組立作業、製品検査や製品の梱包など、さまざまな段階があります。自動で動く生産設備もあれば、手作業でおこなう工程もあります。現在は、はんだ付けや製品組立の作業をできるようになってきましたが、まだまだやったことのない作業がたくさんあるので、一人でももっと色々な作業ができるようになりたいですね。また学生時代、工業に関わる勉強を深くしてきていないので、まずは第一歩として危険物の資格に挑戦してみたいと考えています。知識を習得することで安全意識が高まり、事故を未然に防ぐこともできます。業務の幅を広げたり、自己成長にもつなげたりすることもできるので、さまざまな知識習得を頑張りたいです。
ここ数年、好きなアーティストの推し活をしています!ライブや舞台があれば、友達と東京や福岡まで行きアーティストのパフォーマンスを生で感じられることが大きな楽しみです。また、YouTubeやMVで使われたロケ地など、アーティストとゆかりのある場所にもいきます。私たちの職場は、安心してスタートできる環境が整っています。初めて生産ラインで作業をした時は、一対一で丁寧に教えてもらえたことが印象深いです。作業が滞り製品がスムーズに流れないといったことがないよう、先輩が隣で一緒に作業をサポートしてくれるので安心して働けます。このように一人前になるまで、そばでサポートをしてくれる先輩がいることと、「わからないことや不安なことは先輩や上司にすぐに聞ける」という風通しの良さが、働きやすさの大きな理由だと思います。自分のペースで着実にスキルを身につけることができ、少しずつ自信を持って仕事に取り組めるようになります。安心して働ける環境があるからこそ、成長したいという前向きな気持ちが芽生えるのだと思います。