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最終更新日:2025/4/15
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部署名アジアパイルホールディングス 事業推進部 ベトナム室
海外でも、日本の技術を。2年3ヶ月ほどベトナムに駐在していたこともありますが現在は日本に戻ってきて、国内から海外事業をしています。現地では、私も含めて日本人が4名、といった体制でしたので日本のように“分業”された状態ではなく、まさに“何でも屋”といった体で複数の職種にまたがって仕事をしていました。ベトナムにおいて、日本生まれの工法で杭を施工しますので、現地の方々にとって、それが“見たこともないもの”であったりすることもあります。そこでは、動画などを見せて、感覚的に理解しやすいようにしたり、また、古典的ですが、一緒にお酒を飲みに行ったりして信頼関係を深めていくことも、仕事の一助になりました。日本からのサポートも当然受けていましたが現地での建設基礎の仕事は、タフでやりがいがありましたね。
施工管理の時代の経験が、今も活きている。入社当初は工事部に所属し施工管理を1年半ほどやらせていただいていたのですが当時なかなかコワモテ(!)の教官について指導してもらっていました。そこでは、あいさつや、詰所の掃除など職人さんたちに気持ちよく仕事をしていただくための「こまやかな気遣い」について、徹底的に叩き込んでもらいました。見た目と違って、とても気配りのできる方だったんです(笑)現場では、元請さんと、職人さんとの間に入って双方の意見に板挟みになることもありますがバランスをとりながら仕事を進めて最終的に目標を達成することを学んだ気がしています。今は施工管理をしているわけではありませんが「全体のバランスをとる」という本質は変わりません。“現場で学んだこと”を活かせているのは良かったなと思いますね。
思えば、現在の社長が、私の面接官でした。就職活動をしていた当時、同業他社も受けていたのですが、説明会や、選考を通して、ジャパンパイルに漂う「空気」みたいなものが、漠然と、感覚的に「自分に合うなぁ」と思って、選びました。他の会社に比べて、あまりあくせくした感じがなく、人としての温かみがあるように感じたんです。働くのは「毎日」のことなので、そういった、会社の「社風」のようなものが、ちゃんと自分に合っているかどうか、はとても大事だと思います。ちなみに、私の最終面接官は、現在の社長でした。そこで彼から感じたものも、大きかったんじゃないかと思いますね。