最終更新日:2025/4/23

(株)コーコス信岡

  • 正社員

業種

  • アパレル(メーカー)
  • 商社(アパレル・ファッション関連)
  • 専門店(アパレル・ファッション関連)
  • 繊維
  • タイヤ・ゴム製品

基本情報

本社
広島県

取材情報

事業について伝えたい

社員の意欲(やる気)と挑戦し続ける風土が成長の源です。

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『創造と革新』を実践し、なくてはならない存在を目指します。

働く人をサポートする「ユニフォーム・作業服・作業用品」を作り続けて124年。コーコス信岡の「モノづくり」の原点は、「安心・安全・心地よさ」。社員ひとり一人が、その道のプロフェッショナルを目指しています。

社名である『コーコス』とは共存共栄(co-existence and co-prosperity)を意味します。

これからも『共存共栄』の社是のもと、お客様、取引先、地元地域など多くの方々に支えられていることに感謝し、変えてはならない伝統は守りつつも、社員ひとり一人が常に「創造と革新」の実践により、人材・組織のレベルアップをはかり、自ら考え、誇りと意欲(やる気)を持って働ける企業風土づくりに努めるとともに、社会から信頼される企業を目指していきます。

そのために、私達が実践することとは・・・

創業124年「創造と革新」のモノづくり

営業一部では企業や官公庁、地方自治体で着用される制服を納入代理店を通じてご提供しています。
カタログ撮影の合間にプロのカメラマンに撮影してもらいました(笑) こんな体験ができることも企画の魅力です。
中国の生産工場を訪問した際の写真です。一度の出張で複数の工場を訪問し、生産状況を確認しています。

何でも言い合える職場です。

【営業一部 東京営業所 二課 係長 掛江将太 2019年入社】
◆あなたの担当業務を教えてください。
 主に企業ユニフォームを取り扱う納入代理店に対して営業活動を行っています。
カタログに掲載されている定番商品(作業服・安全靴)の販売はもちろんのこと、企業のオリジナルユニフォームの販売・提案も行っています。
どのような商品をお客様が求められているのかヒアリングし、それに合わせた提案ができるよう日夜、試行錯誤しています。

◆仕事をするうえでのやりがい、面白さを教えてください。
 オリジナルユニフォームの販売・提案は作業服のデザイン・素材・色などを一から組み立てるため、お客様のご要望に対し可能な限り実現してあげたいと思う一方、メーカーとしての立場もあり、板挟みになる時もありますが、調整に苦労した分、商品が出来上がってお客様に納品をした際の達成感とやりがいはひとしおです。
 また、老舗メーカーながら、年齢に関わらず成果を上げれば相応の評価をしてもらえることも、自身のやりがいとなっています。
 
◆入社して良かったことや、会社の好きなところを教えてください。
 コーコス信岡の上司や先輩方は、どんなに苦しい時でも常に笑顔で明るく仕事に取り組んでおり、私が仕事上で困っている時はいつでも親身になって相談に乗ってくれます。社内の雰囲気もとても明るく、それぞれが意見を出し合える風土を持ち合わせています。

◆就職活動をしている学生さんにメッセージをお願いします。
 就職活動は自分自身と真剣に向き合える良い機会です。
どこに就職すればいいのか、何をやりたいのかなど悩むことも多いと思いますが妥協することなく、皆さんが「ここで働きたい!」と思える会社に出会えることを願っています。悔いがないよう就職活動を頑張ってください!

新しいことにどんどんチャレンジできます。

【企画部 企画課 課長 小峯紳之介 2014年入社】
◆あなたの担当業務を教えてください。
 商品企画、カタログ製作、展示会の企画立案から施工、プロモーション業務などを担当しています。ルーティンの仕事ではなく、常に新しいことを見つけて取り組む部署なので業務内容も幅広く大変ではありますが、その分やりがいを感じられる仕事ばかりです。

◆入社して良かったことや、会社の好きなところを教えてください。
 入社して良かったことは、コーコス信岡には新入社員でも積極的に発言や提案ができ、活躍できる土壌があることです。企画部の業務は他部署と連携して行うことが多いため、企画の仕事だけでなく、様々な場面に携わり活躍できるので、やる気があれば新しいことにどんどんチャレンジする事ができます。また、当社では非常に面倒見の良い方々が多く、周囲の支援を受けやすい環境にあります。本社では営業部・生産部・企画部が同じフロア内にあり、それぞれの部署の垣根が低い事も魅力のひとつです。

◆仕事を通じて学んだことを教えてください。
 営業スタッフとして入社後、その経験を活かして現在は企画の仕事をおこなっています。企画部では商品企画を行っている関係上、営業部・生産部から日々多くの問い合わせがあるため、営業部時代に学んだ知識や経験の他にも生産に関する知識が必要となります。そのためには自ら調べ、自分なりの考えを持ち、学んだ知識を実践に活かしていくことが大切だと学びました。

◆将来の夢、目標を教えてください。
 今の目標は自身で立ち上げた安全靴ブランド「MINERVA WORKS(ミネルヴァワークス)」を一人前のブランドに育てることです。「ブランドを育てる」と言葉にすると簡単に思えるかもしれませんが、数年でどうにかできるようなものではありません。安定した価格で高機能、高品質なものを継続して提供し続けることはもちろん、最適なタイミングで効果的なプロモーション活動を行う必要があります。MINERVA WORKSと共に、私自身も成長していきたいと思います。

達成感とやりがいのある仕事です。

【生産部 海外管理課 係長 段立材 2016年入社】
◆あなたの担当業務を教えてください。
 私が担当している業務は、作業用品(主に手袋、長靴、安全靴など)を生産している海外工場への発注や品質管理・納期管理です。新型コロナウイルスの流行していた時期は海外の工場へ行けない状態が続いていました。現在は徐々に海外の工場へ行けるようにもなり、生産現場で製品の品質チェックを行っています。

◆仕事をするうえでのやりがい、面白さを教えてください。
 仕事のやりがいは、製品の企画から設計・完成までの一連のプロセスに携わることができる点です。実際に完成に至るまでは苦労の連続ですが、最終的に自身の関わった製品が問題なく市場に流通し、普段の生活の中で見かけた時は、とても誇らしい気持ちになります。

◆入社して良かったことや、会社の好きなところを教えてください。
 職場の雰囲気がとても明るく、風通しの良いところが好きです。気軽に相談できる頼れる先輩が周囲に大勢います。入社当初から丁寧に仕事のやり方を教えていただき、仕事のこと、プライベートなことも親身なって相談に乗ってくださいます。そのおかげで、失敗を恐れずの前向きに仕事することができています。

◆仕事を通じて学んだことを教えてください。
 現在、私が担当している仕事は、主に靴関係の生産および新規企画の仕事です。仕事を通じて靴の作り方を学ぶことが出来ました。同じ靴でも様々な作り方があります。また、生産するにあたりクオリティを落とさず、いかにコストを抑えることができるかが重要になります。それを実現するためには素材の価格、素材間の相性などを知る事が必要です。作り方・素材は日々進化し続けているため、私も日々勉強し続けています。生産部の仕事は、取引先様の求める商品を、いかに供給するかが重要です。時には営業からの「すぐに欲しい!」という要求と、海外の生産工場からの「もう少し待ってもらえないか!」という双方の板ばさみになることもあり、調整がなかなか上手く行かないこともありますが、これを解決するためには、日頃のコミュニケーションが重要であると学びました。販売部門、工場と十分にコミュニケーションを取り、どうしたら自分という人間を信用して、周囲に動いてもらえるかが大事だと実感しています。

学生の方へのメッセージ

株式会社コーコス信岡は、職場のユニフォームをはじめ、作業用品の生産・販売を通じて、働く人々と職場の「安心・安全・心地よさ」を追求し、着用することによって喜びを感じていただけるような商品を提供し続けています。

◆私たちが大切にしていること。それは、
 ・地域社会への貢献と感謝
 ・全社員の幸せと目標に対する意思統一
 ・顧客第一主義と社会的使命の共存共栄

本社でのバザー開催や地域清掃活動などを行い、社会貢献・環境保護活動にも積極的に取り組んでいます。
また、従業員の働きやすい環境作りのため、育児休業の取得促進や残業時間削減に向けた取り組みや各種研修制度を整備しています。(新入社員研修・フォローアップ研修・階層別研修・社外研修派遣)

今後も私たちは、多くの人々に支えられていることに感謝し、社員が自ら大いに学び、誇りを持って働けるような企業風土づくりに努め、ユニフォーム及び作業用品業界でのベストカンパニーを目指して行きます。

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新卒内定者のみなさんに商品展示会の見学に来ていただきました。雰囲気だけでも感じてもらえる、いい機会になったと思います。

マイナビ編集部から

創業から長きに渡り安定的に業績を伸張させてきた同社。その躍進を支える原動力とは何か。

「時代の変化にあわせ、ホームセンターやワークショップなどの販売を強化しました。ワークウェアや安全靴などに関連商品を組み合わせ、売場全体のトータルコーディネートを提案するなどしてパイプを太くしました。また、世界最大規模のワークウェアブランド『ディッキーズ』とライセンス契約を結ぶなどマーケットニーズへの迅速な対応をおこなってきました。」と信岡社長。

「近年、作業服にファッション性を求めるなど消費者ニーズが変化しています。弊社ではワークウェアとしての機能性を重視しつつ、アウトドアやスポーツシーン等でも着用していただけるようなファッショナブルなデザインの商品をより増やしていきたいと考えています。他社にはできない方法を次々と企画したい。」

創業から120年を越えた老舗企業ながら、更なる挑戦を止めない姿勢こそがコーコス信岡を飛躍させてきた。

「今後の目標としては、社員とお客様との絆を大切にし、仕入から生産、販売に至るすべての関係者がみな繁栄できるよう、様々な努力をしていきます。また、仕事の達成感が共有できる、楽しい会社にしたい。」

新しいことにチャレンジしてみたい
―――そんな考えを持った人材には、この上ないチャンスがここにある。

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地域貢献活動の一環で、本社のある福山市内の全小中学校にサッカー用品を寄贈しました。写真は贈呈式の一幕です。

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