(株)アルカ

薬剤師になってみて、1番課題に感じていることは知識量・技術量のなさです。　薬剤師として働き始めるまでは、一度実地での実習も行なっているので、ピッキングをして服薬指導をして終わりだろうくらいの感覚だったのですが、実際社会人になって薬剤師としての責任が加わってくると圧倒的な知識や技術が足りないことを実感しました。　責任を伴うということは、自分の仕事に100%の自信を持って行うということだと思うので、自信を持って仕事ができるように先輩の技術を実際に見たり聞いたりして自分の中で落とし込めるよう練習したり、隙間時間に薬の勉強を行なったりしています。

休日は、普段できなかった家事を終わらせたり、ドラマや本を読んだりして趣味の時間を作ることが多いです。特に今は1年目で、仕事中は集中して精神的にも気疲れすることが多いので、休日は自分を甘やかしていい日だと考えて過ごしています。また、仕事中に気になった薬について調べてみたり、メモをきれいに書き直したりなどして勉強する習慣を忘れないように心がけていたりもします！

理想像は患者さんに慕ってもらえる薬剤師になることです。そのためには、コミュニケーション能力も大事ですが、常にこの人には何を聞いても安心した答えが返ってくると思ってもらえる知識を身につけることが大事だと思うので、勉強する習慣を身につけていかなければなと思っています。　また、将来的にやってみたい仕事は人と関わる仕事がやりたいと思っています。その中でも後輩の育成に興味があり、今は教えて頂いている立場ですが、一生懸命頑張っていつかは今教えてくださっている優しい先輩方のように後輩から慕ってもらえるしっかりとした先輩薬剤師になりたいなと思っています。

社員の方々の人の良さです。調剤薬局と聞くと転々と仕事先を変えていくイメージがあり、職場関係での不満などはある程度割り切って仕事していると思っていたのですが、薬局見学に行った時から、人間関係の良さを感じていて、実際に入社してからも自分の感覚は間違っていなかったなと思いました。人事の方々は内定が決まった時から、卒業試験や国家試験について自分のことのように応援してくださったり、大学に来て下さって息抜きにお話しをして下さったりなどととても暖かい会社だなあと感じました。自分もそんな会社の一員として恥じない言動を行なっていきたいなと思える会社です！