企業研究のポイントは自分軸と広い視野。仕事内容や制度・福利、安定性、勤務地など検討要素はさまざまですが、中でも自分が何を重視するかを定めること。けれどだからと言って早々に絞り込まず、知らなかった会社、知らなかった職種に目を向けてみることも大切です。信念を持つと同時に視野を広くして、成長・活躍できる舞台を見極めてください。(牧さん)
会社案内やインターネット、学校からの情報提供など、企業を知る術はたくさんありますが、写真や文章から知り得る内容は単なる“情報”に過ぎません。本当の意味で“理解” するには、実際に自分の目で見て、体験してみるのが一番の近道。職場見学やインターンシップといった機会を有効活用して、納得感の持てる企業研究に臨んでください。(藤田さん)
企業研究というと、とかく学生時代の専門に紐づく業界・企業にばかり目が向きがちですが、将来のキャリアにおいては基礎知識の有無が必ずしも優位に働くとは限りません。知識も経験もない分野でも、自分次第でいくらでも未来を切り拓ける。それが、学生時代の専門とは無縁の当社に挑戦し、10年足らずで管理職に上り詰めた私自身の実感です。(大賀さん)