最終更新日:2025/5/2

福井鐵工(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 機械
  • 建設
  • 建築設計

基本情報

本社
福井県
PHOTO
  • 11年目以上
  • 電気・電子系
  • 技術・研究系

公共インフラに携わっているやりがいを実感

  • 笠松 洋史
  • 2010年
  • 39歳
  • 金沢大学
  • 工学部 人間機械工学科
  • エンジニアリンググループ 設計チーム マネージャー
  • 橋梁・水門・除塵機の設計

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 形の残る仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名エンジニアリンググループ 設計チーム マネージャー

  • 勤務地福井県

  • 仕事内容橋梁・水門・除塵機の設計

1)あなたが福井鐵工に就職を決めた理由は何ですか?

私は地元の企業を志望していました。理系出身のため、機械系や土木系の企業を漠然と考えてはいましたが、特に業界や業種を限定していませんでした。
福井鐵工の存在を知ったのは、企業見学会です。その見学会などでお会いした人事担当者や社長がとても話がしやすく、雰囲気の良さに惹かれて入社を決めました。実際に入社した当社は、入社前のイメージ通りで職場の雰囲気が良く、ギャップを感じることはありませんでした。私は入社してしばらくは水門などの施工管理の仕事を担当していたのですが、上司に恵まれてしっかり育てていただいたという印象が強く残っています。


2)福井鐵工のいいところ(働きやすいと感じたこと)を教えてください。

当社は有給休暇が取りやすいです。3日前までに申請をすれば、基本的に却下されることはありません。勤続年数が基準を超えると年間最大20日間の有休を取得することができ、私は子供の行事に参加するときなどに利用しています。
また、資格取得の支援が手厚いです。資格試験は県外で行われることが多いのですが、その旅費や受験料などを全て会社が負担してくれます。さらに資格の種類に応じて取得時に報奨金を支給してくれますし、会社にとって重要度の高い資格を取得すると毎月資格手当を支給してくれます。私はこれまでに1級土木施工管理技士、溶接管理技術者、土木鋼構造診断士補、足場の組立て等作業主任者などの資格を取得しました。


3)仕事のやりがいは何ですか? また、印象的なエピソードや苦労したことを教えてください。

当社の仕事の分野は、橋梁・水門・鉄骨・建設機械など多岐にわたります。そのうち私が所属するチームが主に担当している業務は、橋梁・水門・除塵機の設計であり、人々の生活を支える公共インフラに携わっていることに責任とやりがいを感じています。
印象に残っている案件の一つは、6年程前に担当した、兵庫県のある歩道橋です。当初の計画では、既存の橋とその横に新たに架設する歩道橋との間に隙間があったのですが、安全面の観点からその隙間を塞ぐ改善提案をお客様へ行いました。それが採用されて結果的に上手くいき、お客様から感謝の言葉をいただけたときは嬉しかったですね。


4)当面の目標や将来の夢(仕事上・プライベート)を教えてください。

私は2024年9月から設計チームのマネージャーの職務に就かせていただきました。今までは自分の仕事を中心に考えていましたが、今後は新入社員を含めた後進の育成に向け、社内標準化を進めていきたいです。具体的には、橋梁などの設計・製造を行う際のルールを文章化したマニュアルを作成し、誰もがわかるようにしていきたいと思っています。
プライベートでは、二人目の子どもが生まれるので、休日には子どもの相手をしっかりしてあげて、良い父親になりたいです。その点でも、当社は有給休暇が取りやすいのでありがたいですね。


5)学生の皆さんへメッセージをお願いします。

社会人になると自由な時間は減るので、学生の間にしかできないことをやってほしいです。企業の選択については、これから先の自分の人生に長く関わってくることなので、自分が納得できるまで自己分析や企業研究を行っていただければと思います。
当社は橋梁・水門・鉄骨・建設機械などの民間と公共の幅広い分野の仕事を行っているため、たとえ一つの分野の売上が落ち込んでも、他の分野の仕事でカバーすることができます。そのため経営が安定しており、安心して働くことができます。また、橋梁や水門を手がけているため、台風などが発生した際に地元の方々や官公庁から頼りにされる会社でもありますよ。


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