最終更新日:2025/4/14

(株)秀光ビルド【Shuko build Inc.】

  • 正社員

業種

  • 住宅
  • 建築設計
  • 建設

基本情報

本社
石川県、京都府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

先輩の丁寧なサポートのもと、家づくりに挑戦して着実に成長できる!

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入社1年目の先輩たちが社風と仕事の魅力を語る

仕事のやりがいや社風、福利厚生に魅力を感じて秀光ビルドに入社した高間さんと堀井さんは、同じ大学の出身で配属先も一緒。そんな二人が職場の雰囲気や施工管理の仕事についてリアルに語ります。

■高間 健二(写真右)
技術課(施工管理)
2024年入社
京都建築大学校 建築専攻科卒

■堀井 太陽(写真左)
技術課 (施工管理)
2024年入社
京都建築大学校 建築専攻科卒

同期はよきライバルです!

「堀井さんは現場から戻ってくると、先輩から教わった内容をパソコンにまとめて復習しています。そんな姿を見ると自分も頑張ろうと前向きになりますね」(高間)
「ときには厳しく注意されて落ち込むこともありますが、高間さんはメンタルが強くて動じないタイプ。いつも励まして助けてくれる、かけがえのない存在です」(堀井)
「わからないことは、まずは同期に聞くことが多いですね。現場が違う日は会社に戻ってからその日の出来事を報告し合うなど、気兼ねなく何でも話せる仲間です」(二人)

先輩に何でも聞ける関係で職場も和やかな雰囲気。同期からも刺激を受けます!

私は子どもの頃、職人である父の仕事を手伝ったことをきっかけに建築業界を目指しました。建築系の大学に進学し、二級建築士の資格を取得。ビルよりも親しみのある家づくりに興味を持ち、ハウスメーカーに絞って就職活動をしました。秀光ビルドの採用試験を受けたのは、北陸出身の私にとってテレビCMでお馴染みの会社だったからです。面接担当者は柔らかい物腰で、私も緊張することなく、途中で談笑するくらいリラックスできました。そんな温かな社風と成果に応じて収入がアップする点に魅力を感じましたね。内定式の際、自己紹介をしたときに堀井さんが同じ大学の出身と知ってから仲良くなり、今も同じ配属先でよきライバルとして一緒に成長を重ねています。

入社後は新入社員研修を受けたのち、京都支店に配属。1年目は教育担当の先輩に同行して建築現場で実務を学びます。私は5歳上の先輩につきましたが、ゲームという共通の趣味があり、すぐに意気投合。プライベートでも同期の堀井さんと3人で食事に出かけるくらい仲が良いですね。建築現場は「職人さんたちが怖そう」というイメージがあり、先輩に正直に話してみると「自己紹介をして、当たり前のことをきちんとしていたら大丈夫」と背中を押され、そのとおりに行動するとすぐに名前を覚えてもらい、すぐに馴染むことができました。

最初は施工写真の撮影と整理などを行い、自分の勉強のために柱を固定する複数の金具の写真も撮影しましたが、大学の授業では経験できない学びがたくさんありました。覚えることが多いのでひたすらメモを取り、漏れのないようにリストを作成。わからないことは先輩や同期の堀井さんに聞き、何度も助けてもらいました。彼は現場でメモを取り、事務所に戻ってから忘れないようにパソコンで資料を作成するくらいに熱心で、そんな姿に刺激を受けて私も実践しています。当初は、取引先から電話を受けても何を言っているのかわからない状態だったものの、今では内容を理解した上で上司に報告できるようになり、成長を実感しています。
(高間 健二)

建築現場でみなさんの技術力の高さを実感!冗談も言い合えるフランクな関係です

就職活動ではハウスメーカーに業界を絞り、年間休日と福利厚生が充実している会社を探しました。入社後の成長は自分の努力次第であり、オンとオフをしっかりと切り替えて仕事に集中したいと思ったからです。そんな私の希望に合致したのが当社でした。面接を受けたとき、先輩社員の方が笑顔でわかりやすく仕事内容を教えてくれ、上司の方も気さくな人柄。社員同士の仲の良さも伝わってきて、こんな職場で働きたいと強く感じましたね。

私も高間さんと同じように建築現場に同行しましたが、先輩は教え方が丁寧でわかりやすく、職人さんたちも優しい人ばかりで、良い意味で業界のイメージが変わりましたね。休憩中には仕事の枠にとどまらず、プライベートの話をして冗談や笑いが飛び交うことも。私はある職人さんと大型バイクの趣味の話題で盛り上がり、距離がぐっと縮まりました。

現場では検査業務に携わりました。新築住宅では建築中に何度か検査があり、すべての項目に合格しなければ次の工程に進むことができません。先輩にチェック項目や見るポイントを教わりましたが、不備が一つもなく、常に合格を受けている技術力は凄いと感じましたね。特に印象に残っているのは上棟です。住宅の柱や梁を組み立ててから、家の最上部の屋根を支える棟木を取り付ける工程で、その日はたくさんの職人さんがそろいます。初めて目にしたときは、1日で組み上げるスピードに圧倒されました!

私は入社してから一人で悩むことは、まったくありませんでした。たまに聞きそびれたことがあると高間さんに「さっき、何て言っていた?」と確認ができ、同期がいることはとても心強いです。彼はメンタルが強いので、落ち込んだときに相談をすると「気にするな」と励ましてくれ、上手く気持ちを切り替えることができました。入社して半年以上経った今、少しずつ成長できたように思います。当初は電話が苦手でしたが、誰よりも早く電話を取り、スピーディに行動する先輩の姿を見習い、私も率先して行動できるように。基本的な知識も身につきました。
(堀井 太陽)

できる仕事が増えていくことが嬉しい。お客様からの感謝の言葉がやりがいに!

現在は、上司と一緒に建築現場を見回りながら品質や仕上がりの検査を行ったり、事前準備や段取りの練習をしたりしています。工程表を見て業者さんや職人さんが現場に入る日を確認し、当日にミスや漏れのないように3~4日前には電話で詳細について打ち合わせをします。また、仕事の話はもちろんのこと、休憩中にも世間話をしながら積極的にコミュニケーションを取り、人間関係を築いています。

施主様に直接感謝の言葉をいただいたり、後日にお手紙が届いたりしたときにやりがいを感じますね。まだ、自分の担当はありませんが、少しでも関わった家でそんな話を聞くと嬉しくなります。今後は職人さんと良好な関係を築き、施主様に安心して任せてもらえる施工管理を目指し、いずれは一棟丸ごと担当して最初から最後まで責任を持って仕事を進めていきたいと思います。先輩からは「施工管理は多くの棟数を担当すれば収入がアップする」と聞いているので、若いうちからしっかり稼ぎたいですね。
(高間 健二)


私も高間さんと同様に図面や現場の進捗を見ながら工程表を確認し、業者さんへの依頼や申請業務に携わっています。基礎工事だけでも電気、ガス、水道といったさまざまな工程があり、工事が一つ遅れると次の工事もすべて日程がずれてしまうので、その調整が難しいですね。施工管理はどんな状況においても柔軟に対応する力が求められる仕事だと痛感しています。

1年目は、失敗をしても責任を追求されることはありませんが、後々には必要になってくるので、自分の現場というイメージを持ちながら取り組んでいます。常にメモを取りながら学びを重ねることで家の構造などの知識が増え、自分のできる仕事の範囲が広がってきました。先輩に「発注依頼書をつくっておいて」とお願いされたときもスムーズにできるようになったことは成長の証です。これからは現場を一人で任せてもらい、積極的に取り組むことでお客様の夢を実現し、会社にも貢献していきたいと思います。
(堀井 太陽)

学生の方へメッセージ

就職活動では、明確に自分の軸を持つことが大切です。時間を忘れるくらいに熱中できる仕事に就きたいと思い、私は仕事のやりがいを重視しました。今は好きな仕事だからこそ、難しい場面に直面したときも前向きに取り組むことができています。当社は頑張ったぶん、収入を得ることができるのでモチベーションも高まりますね。また、優しい先輩が多く、人に恵まれた環境であることも大きな魅力です。特に1年目はわからないことばかりですが、どんなに忙しいときでも先輩たちは自分の仕事よりも優先して相談に乗ってくれます。一人で悩みを抱えず、何でも素直に聞ける人であれば、周りが応援してくれるので着実に成長できると思います。(高間)

私は仕事と生活を両立できる会社にこだわりました。実際に社会人になってから、その考えに間違いはなかったと確信しています。どんなにやりがいの大きな仕事でも残業が多く、休日が少なければ長く続けることはできませんが、当社は完全週休2日制なので毎週土日はしっかりと休むことができます。インドア派の私は、家で好きな映画やアニメを観て過ごすことが多く、十分にリラックスして月曜日には仕事脳に切り替えて頑張っています。また、社風や先輩たちの人柄も注目してほしいポイント。仕事はもちろんのこと、高間さんや先輩とはボウリングや食事に出かけるくらいに仲が良く、社会人生活を十分に楽しんでいますよ。(堀井)

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「優しい上司や先輩が多く、初めて面接で会話したときも緊張することはありませんでした。入社後もそのイメージは変わらず、毎日楽しく働いています」と語る先輩たち。

マイナビ編集部から

「私たちは正直宣言を掲げています」というテレビCMでお馴染みの秀光ビルド。1991年の創業以来、「良い家を適正価格で建てる」をコンセプトに家づくりに全力で取り組んできた。住宅業界では打ち合わせを重ねていくと知らず知らずに費用が上がることが多いが、そんな業界の常識を覆す「コミコミ価格品質」を提唱。「自分が施主なら」という意識を持ち、一棟一棟丁寧な施工を行うことが信頼と安心につながり、今では全国43カ所に拠点を展開し、30,000棟以上の実績を誇る。

そんな家づくりを手がけているのが施工管理のみなさんだ。今回は入社1年目の同期の二人に取材をしたが、よきライバルとしてお互いに刺激をし合い、切磋琢磨しながら成長をしている様子が伝わってきた。また、異口同音に語るのは上司や先輩との距離が近く、働きやすい社風が根づいていることだ。年次の近い先輩がOJT担当として現場で丁寧に指導をし、職人さんも親切に教えてくれる面倒見の良い人が多く、業界のイメージが一転したという。

そんな良好な職場環境はもちろんのこと、完全週休2日制で年間休日は120日以上、福利厚生が充実しているのでワークライフバランスを大切にできる点も魅力だ。資格取得制度や教育制度を整えている同社は、腰を据えて長期的にキャリアアップを目指したい方にぜひ注目してほしい会社である。

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価格も品質も、まっすぐ正直な家づくりを提供する秀光ビルド。お客様の満足度が高く、直接感謝の言葉をもらえることが施工管理のモチベーションにつながっている。

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