最終更新日:2025/4/24

ヒューマンアカデミー(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 教育
  • サービス(その他)

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

受講生の未来を生み出す教育ビジネス。だからこそ自分自身も学び、成長しつづけたい

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興味や経験を軸にして、望むキャリアを自分の力で描いていける

児童や学生、社会人、シニアに向けて多様な学びの機会を提供し、その人生とキャリアを豊かにするヒューマンアカデミー。営業として、広告課担当として、学びの最前線に立つ3人の社員に仕事の魅力を伺った。

■希代 和基さん
全日制教育事業部 横浜校
専修大学 文学部 
英語英米文学科 卒業/2020年入社

■三浦 彩さん
児童教育事業部 広告課
埼玉大学 教育学部
小学校文系コース 教育学専修 卒業/2022年入社

■渡部 花梨さん
社会人教育事業部 新宿南口校
武蔵大学 社会学部 
メディア社会学科 卒業/2023年入社

仕事のやりがい

「目の前のお客様に対して、彼らが後悔しない決断ができるよう、自分にできることは必ず最後まで最善を尽くそうと心に決めて、お仕事をしています」と希代さん
「スーパーバイザー職を活かして、3年間から広告課へ。オーナーさんやお子さんと築いた信頼関係がずっと活きるお仕事です」と三浦さん
「学習は”なりたい自分”になるためのスタート地点。老若男女のお客様の教育ニーズに応えるやりがいや、そこからもらえる刺激を感じながらお仕事をしています」と渡部さん

お客さまのニーズを最前線でつかむ営業担当。今、必要とされる講座を提案していく

大学時代に教職課程をとっており、教員になるか就職活動をするか悩んでいました。 そんな時に、学校教員でもない、家族でもない、第三者の立場として人の教育に関わるからこそ、出来ることや教えられることがあるのではないかと思うようになり、多くの商材があるヒューマンアカデミーに入社を決めました。

現在では1年間に200名ほどのお客さまと向き合い、その進路相談やキャリア相談に乗るこの仕事に、とてもやりがいを感じています。
現在は学生向け事業部として、全日制のパフォーミングアーツカレッジ(声優・俳優)、e-sportsカレッジ、ITカレッジの提案営業と夜間週末コースの運営、提案営業を担当しております。

仕事を通して、お客様の人生に深く関わっていることを実感する場面が非常に多いです。 以前にご相談にきてくださった学生様が抱えていた悩みとして、親御様にその進路を反対されているということがありました。親御様に賛成していただけるよう何度も話し合い、一緒に考える中で、その学生様が涙ながらに想いを伝えてくれた時がありました。 その時に、目の前のお客様や今後お会いするすべての方に対して、彼らが後悔しない決断ができるよう、自分にできることは必ず最後まで最善を尽くそうと誓った瞬間であり、その時の光景はいまだによく覚えています。

目の前にいるお客様が何を求めていて、どうすれば幸せになるのかを考え続け、現在ではお客様の状況やご希望に合わせた柔軟な提案力が身に付いたと思っております。

入社5年目を前に、現在は部下の育成・管理に力を入れております。数名の部下を持ち、個人の業務だけでなく校舎全体の動きを見る仕事へと変化の最中にあります。部下を持つ前は、今まで築き上げてきた自身の考え方で目の前のお客様に全力で向き合ってきましたが、その考えだけに固執してしまうと、マネジメントはうまくいかないことを実感しました。
常に、後輩が見えている景色、感じている想いを汲み取り、一緒の目線に立ちながらも同時に士気を高めていく必要があるからです。
私が現在目指しているところとして、日々お客様と全力で向き合いながらも自分自身も生き生きと楽しく仕事をする後輩を一人でも多く育てることです。
営業力からマネジメント力へと自身の求められる能力が過渡期にある中で、さまざまな人の立場に立って考えることを日々癖付けるようにし、試行錯誤を繰り返しています。

嬉しさのあまり、オーナーさんとハイタッチ!一緒に成功事例を積み上げています。

私は、ヒューマンアカデミーの掲げる「驚きと感動に溢れる教育」に魅力を感じたため入社を決意しました。大学のゼミや教育実習を通して、私がやりたい教育は、全員に同じ学びを届けるのではなく、”一人ひとりの子どもの興味や個性を伸ばすこと”だと気づきました。そこで民間の教育企業へ目を向けたところ、ヒューマンアカデミーを知り興味を持ちました。ただ、最終的な決め手は説明会や面接でお会いした社員の方々の人柄です。現在も温かい先輩や上司ばかりなので、選択は間違っていなかったと思っています。

初配属は児童教育事業部。お子さまに向けたロボットプログラミング教室や科学実験教室を展開しており、フランチャイズ教室の管理やマネジメントを担当するスーパーバイザー職に就きました。

新規教室を担当した時のことはとてもよく覚えています。新規教室は既存教室と異なり、初めてロボット教室を開くオーナーさんのサポートが私たちの業務となります。
教材知識や授業の進め方、お子さま・保護者さま対応、システム操作など、あらゆることを一からオーナーさんに指導していく必要があります。
私は、担当することが決まってから頻繁に教室へ行き、オーナーさんと念入りに準備を進めていきました。

その結果、体験予約が順調に増え、初めての体験会も大成功。後日、先生と二人でドキドキしながら参加者へお礼の電話を入れたところ、最初に繋がったご家庭から「是非入会したい」とお返事をいただくことができました!その瞬間、先生とハイタッチをして大喜びしたことを今でも覚えております。自分の努力が報われたとともに、一緒に頑張ってきたオーナーさんの力になれたことが非常に嬉しかったです。

3年目から児童教育事業部の広告課へ異動しました。
お子さまがワクワク・ドキドキするようなビラの作成や、親御さまのより知りたい情報を提供できるようなHP制作など、新しいことに苦労しながらも、日々楽しく過ごしております。
自身がスーパーバイザー職の時に「こうだったらいいな」と感じていたことや、周りからいただいていたアイデアを広告に反映させ、オーナーさんやスーパーバイザーがよりサービスの魅力を伝えやすいように、またお子さまや親御さまがよりヒューマンアカデミーの事業に興味を持ってくださるように、今までの経験を活かしてお仕事できていることが非常にやりがいです。

”社会全体に生涯学習を推進したい!”を叶えられると思い、ヒューマンアカデミーへ入社

学生時代に塾講師と学童スタッフのアルバイトを行っており、人の成長をサポートすることの楽しさや、社会における教育の重要さを知り、教育業界での就職を目指しました。
私は「社会や世界が今後成長してくためにはそこに生きる“人”の成長が何よりも重要である」と考えており、その想いとヒューマングループの企業理念「為世為人」が一致したことが入社を決める大きなきっかけとなりました。
また私は大学時代、「現代教育」について学び、“最終学歴の卒業とともに人生におけるほとんどの学びは終了する”という現代社会の風潮に疑問を持ちました。ヒューマンアカデミーでは社会人として働きながらも学びを止めることのない方々へのサポートをしています。そんな方々のお手伝いをすることで社会全体の“生涯教育”への理解を推し進めることができるのではないかと思い、ヒューマンアカデミーで働くことを決めました。

ヒューマンアカデミーの受講生は仕事や家事、育児など忙しい中でも時間を作り学習をされている方が多いです。その中でも数十年越しに自分の夢を叶えるために学習をスタートした方や、ライフステージの変化において新たな職種を志す方、将来のために大学の勉強と並行してダブルスクールで学習される方など、この仕事をしていなければ、きっとお会いできなかった方々の夢や経験談をお聞きすることができます。私自身も受講生から刺激をもらうことが多く、自身の仕事における力の源となっております!

初めのうちは講座の知識がなく、また自分より年上の方に提案することも多いため、覚えることが多く必死だったのを覚えています。経験が少なくてもどんどんチャレンジをさせてくれる上司だったため、何事も怖がらず積極的に挑戦するよう心がけていました。失敗もありましたが、今では自信をもってお客様の前に立つことが出来ています。手を差し伸べてくれる先輩や環境があるからこそ、私の入社時にやりたかったことが少しずつ叶えられていると思います。

学生の方へメッセージ

ヒューマンアカデミーは全国に校舎を展開し、児童教育・学生教育・社会人教育・外国籍の方への教育・法人教育のコンテンツを提供しております。
いわば”生涯学習”を扱っている点が大きな強みです。

人生は100年時代、またその最中、時代の変化が激しいVUCAなどと言われる世の中になりました。テクノロジーの進化も日進月歩、大きく変化しております。

その中で我々が求められることはいくつになっても学び続けることです。常に自分の知識やスキルをアップデートし、常に「なりたい自分」になりつづけるために、学習は必要不可欠なのです。
入社後は、まず営業担当としてお客さまに講座提案を行う業務を担当することになります。そのため、一人ひとりの声を丁寧に傾聴することできる方が活躍できる環境ですが、加えて我々社員も常に世の中の動向や情勢をキャッチアップしていく必要があります。
ヒューマンアカデミーでは福利厚生の一貫として、当スクールで開講している講座を基本的に授業料無料で受講できる社内受講制度を利用することができるのです。社員が日々の業務の中で必要なスキルを考え、学び、成長していく。そこで学んだ内容や経験を、営業の現場でお客さまへ提案し、学びが循環していく環境が、ここヒューマンアカデミーにはあります。
【採用担当/大崎さん】

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「自分自身の存在が、お客さまに影響を与えることになる。その自覚を持ち、自己研鑽を怠らない。その強い意思と向上心を求めています」という採用担当の大崎さん。

マイナビ編集部から

1985年の創業以来、多様な教育コンテンツを世に送り出してきたヒューマンアカデミー。教育といえば子どものためという印象が強かった時代から、社会人教育を軸に資格講座やカルチャー講座、専門スクール、児童向けスクール、日本語教育など、社会のニーズを先取りした幅広い講座を展開。現在では65の校舎、800以上もの講座を展開するまでに成長。「もっと多くの人に、もっと良質な学びを」という信念のもと、未来志向で事業を発展させてきた。

教育講座の運営会社として確固たる地位を築いてきた同社。今後はデジタルコンテンツカンパニーへと改革をすすめ、通学制の講座をオンデマンドやオンライン授業へと展開していくことで、学ぶ人の環境や時間にとらわれないサービスを提供していく方針だ。コロナ禍の影響を大きく受ける教育業界において、この取り組みはさらに加速していくことだろう。

IT化、デジタル化の推進と並行して、学ぶ人の意欲や悩み、期待と向き合うことも教育に携わる企業として欠かせない業務の一つでもある。今回登場した3人の社員からは、そんな想いを胸に、同社の未来と受講生の未来、両方を真摯に考えていることが伝わってきた。営業として受講生に向き合う、またその声を講座という商品に反映させていく。この“人間にしかできない”コミュニケーションの循環によって、新たな教育ビジネスを生み出そうとする意欲が強く感じられた。

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デジタルと人。その相乗効果で未来の教育ビジネスをフレキシブルに展開。社員のアイデアも次々と取り入れ、従来のやり方にとらわれない事業を創造しつづけていく。

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