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最終更新日:2025/4/17
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部署名ななくさ厚生院(救護施設)
勤務地兵庫県
仕事内容生活支援、地域移行・施設内自立支援
「休日を充実したものにできる環境があること」が私の就職先を選ぶ上での必須条件だと考えていたので、年間休日が多くプライベートも充実させることができると思い、阪神福祉事業団に決めました。まず、休日はカレンダーの土日祝の日数分あります。それに夜勤明けの日は朝9時30分までなので、昼から予定を入れることができ、休日のような感覚です。そのため、友人と比較してプライベートの時間が多く取れているように感じます。入社前には不安があった夜勤などの変則勤務ですが、数か月で身体も慣れ、すんなりとその勤務形態に自分の生活リズムを合わすことができました。また、給与面も満足しており、生活分・趣味に充てる分・貯蓄と無理せずお金を使うことができています。資格取得に関しては、資格手当や資格取得助成金制度などがあり、自分のスキルアップへのモチベーションに繋がっています。
「できることが増えていく喜びを感じられること」です。4月に入職し、配属されてから徐々に仕事を覚え、自分にできる業務が増えていることを実感することは、やりがいに繋がっていると思います。しかし、それ以上に自分にとって大きな出来事は、担当の利用者さまが今までできなかったことが、できるようになることです。歯磨きが不十分だった方が、歯を綺麗に磨けるようになったことや、服装を全く気にかけなかった方が、少しずつオシャレを楽しまれるようになったとか・・・ほんの些細なことかもしれませんが、自立に近づけたのだと思うと嬉しい気持ちになります。そのような小さな積み重ねを利用者さまと一緒に頑張っていけることに、やりがいを感じています。
「利用者さまの考えや想いにまずは耳を傾けること」を心がけています。ななくさ厚生院は、救護施設という生活保護受給者の入所施設で様々な疾病・障がいの方が在籍されています。他の種別の施設と比較すれば、ご自身の訴えを言葉にして表現される方が多いかもしれません。それでも、コミュニケーションが上手にできず感情的な表現方法で表出される方もいます。また、利用者の方々の日常には、私からすれば突拍子もない出来事があります。その背景としては疾病・障がいだけではなく、心の葛藤があるとも考えられます。そのような利用者の方々の訴えを聞いた時、自分のものさしで相手の話を理解していては、自分とは異なる伝え方・考え方を排除してしまうことになりかねません。少しでも利用者さまの主訴に近づけるよう、自分の考えは一度心の隅に置いてコミュニケーションをとることを心がけるようにしています。