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最終更新日:2025/3/1
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部署名自動車損害調査部 三次SC調査査定グループ
仕事内容被害のときも、加害のときも、契約者の立場で最善を尽くす
大学2年生のときに「平成30年7月豪雨(西日本豪雨)」が発生。広島県内各地で甚大な被害が発生し、全国各地から駆けつけてくれた救助部隊とともに、私自身もボランティア活動に参加しました。その際、もともとはまったく面識のない人たちが声を掛け合い助け合う姿を見て、人と人との繋がりの大切さや地域社会に根差し、地域の人たちのために働くやりがいを実感。組合員一人ひとりとの結びつきを大事にし、「一人は万人のために、万人は一人のために」という協同組合の基本理念をもとで組合員・利用者の安心と満足を提供する当会への入会を決意しました。
自動車共済における支払査定業務を担当しています。事故発生の一報を受けるとまずは事故状況やケガの有無を確認し、必要に応じてレンタカーや病院を手配。グループ会社である(株)JA損害調査へ鑑定依頼を出し、修理費の査定・見積り結果とご契約者さまの意向に沿って、治療・修理のための共済金のお支払い手続きを行っています。配属当初は右も左も分からず、ついていくのが精一杯でしたが、気が付けば担当実績は既に200件超え。最近は解決に時間を要しそうな過失事案を担当するケースも増え、成長を実感しはじめているところです。
自損事故であれ相手方のある事故であれ、交通事故に遭遇した当事者の方は少なからず気が動転し、不安に襲われます。共済金をできるだけ迅速かつ正確にお支払いするだけでなく、事故のショックを少しでも和らげて差し上げるのも私たち損害調査部の役目。多ければ一日4件の事案を担当しているため、電話でのやり取りが多く、可能な限り直接訪問して契約者お一人おひとりの心に寄り添った対応を心がけています。そうすることで落ち着きを取り戻した契約者さまから「来てくれて安心した」「またよろしく頼むね」と言っていただけたときは、やりがい実感も大きく、次に向かうモチベーションにもなりますね。
自動車損害調査査定業務に移ってまだ1年足らず。正直、まだまだ対応に戸惑うことが少なくありません。特に、契約者さまに厳しい状況を伝えざるを得ない過失事案においては、説明の仕方、言葉選びに苦慮し、相手方との調整において力不足を痛感することも多々。先輩職員の電話口でのやり取りに聞き耳を立ててみたり、対応に不安を感じる場面については上司に直接アドバイスを求めたりと、少しでもひき出しを増やせるよう努力を重ねる日々です。一人前の“戦力”として力を発揮できるようになるにはまだ少し時間がかかるかもしれませんが、コツコツと着実に前進し、いずれは自動車損害調査業務を引っ張る存在になりたいと思っています。
人生は選択と決断の連続。中でも就活は、その後の人生を大きく左右する重要な決断のひとつです。悩み、迷うことも多いと思いますが、将来「正しい決断ができた」「この仕事を選んでよかった」と胸を張れるよう、ここはしっかりと踏ん張って、ありのままの自分を全力でぶつけに行きましょう。ただ内定を獲得するためだけに自分を偽り、本来の自分が出せない舞台に立っても意味はありません。面接の際は存分に自分の思いを伝え、ありのままの自分を評価してくれる組織との出会いを大切にしてください。