最終更新日:2025/4/21

兼房(株)

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • 金属製品

基本情報

本社
愛知県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 農学系
  • 技術・研究系

「高い品質」という信頼にこれからも応えていく

  • K.A
  • 2018年入社
  • 名古屋大学 大学院
  • 生命農学研究科 生物圏資源学専攻
  • 研究開発部 研究開発課

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 研究をメインにする仕事
  • 形の残る仕事
現在の仕事
  • 部署名研究開発部 研究開発課

  • 勤務地愛知県

1日のスケジュール
8:10~

出社

8:25~

朝礼で研究の進捗報告・メールチェック
・年2回の成果報告会があり、それに向けて進捗を報告&相談
・国内外からの営業担当者などから届いたメールを処理

9:00~

試験品の切削試験
・自分で機械にセットして、実際の切れ味などを試す

12:15~

昼休憩

13:00~

試作品を作るための設計
・一気に仕上げるため数時間かけて集中

15:00~

報告書作成
・試験結果などを共有・蓄積するための資料

17:15~

退社

現在の仕事内容・やりがいについて

現在は研究開発部の一員として、基礎技術の研究・開発、新製品開発につなげる市場調査、実際の開発を行っています。端的に言えば、これまで市場になかった製品をつくることがミッションです。
研究テーマについて、ありとあらゆる検討を重ね、予想外の結果になったときはその原因を探り、どうすれば良い製品になるかを考える。難しいからこそ、やってやろうと思える。これが醍醐味です。


入社理由

もともと自然が好きで農学部へ進学しました。学んでいくうちに林業に興味を持ち、研究として森にどのような種類の木が何本くらい生えているか、といったフィールドワークをしていました。そこで感じたのが、日本の森が荒れているということ。なんとか森を救いたいと思っていたところ、そのためには手入れ、つまり定期的な伐採が必要だということを学びました。そんな中で、多くの木材生産・加工現場で兼房の刃物が使用されていることに興味を持ちました。実は兼房は木材系では知らない人はいない存在。この会社で働くことで、間接的にではありますが、自分が好きな自然を守ることができる。そう思い兼房を志望しました。


プライベートについて

やりたいことが多すぎて、忙しい休日を過ごしています。ジムでのトレーニング、プログラミングの勉強、友人と会うことも好きです。最近、結婚したので、今は妻とのドライブが多いですね。新婚旅行も7泊8日、車で淡路島から四国にわたり、四国を巡って小豆島、しまなみ海道を通って、愛知に戻るという行程でした。車での1200kmの旅は、行動に制限もありませんし、とても楽しかったです。


就職活動中の皆さんへのメッセージ

日本国内に存在する企業は350万社以上、そのうち上場企業だけでも3800社以上あります。その中から自分に合う企業を探すのは簡単ではないと思います。だからこそ、イメージだけで判断するのではなく、できるだけ多くの企業に触れることが大切です。インターンシップに参加したり、企業訪問をしたりすると、その企業独特の雰囲気を感じることができます。ぜひ積極的に参加して、自分に合っているかを確かめてください。長年働く会社選びだからこそ、そこにいる人たちが自分に合っているかが大切だと思います。


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