最終更新日:2024/9/19

(株)共和電業

  • 上場企業

業種

  • 精密機器
  • 機械
  • 半導体・電子・電気機器
  • その他電子・電気関連
  • 自動車・自動車部品

基本情報

本社
東京都
資本金
17億2399万円
売上高
149.0億円(2023年12月期・連結) 138.2億円(2022年12月期・連結) 145.0億円(2021年12月期・連結)
従業員
単体546名、連結900名(2024年3月時点)

【応力測定のパイオニア】未来を計測で証明する【機械遺産認定】

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会社紹介記事

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「謙虚」「誠実」「努力」という3つの信条を掲げる、同社の自慢はチームワークの良さにあり。一人ひとりが主体性を持ちながら、仲間と連携して仕事を前に進めていく。
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最良の会社をめざす同社には、人を大切にする社風が深く浸透している。文理を問わず幅広い仕事に挑戦できるので、やる気さえあれば多くの可能性が広がる環境だ。

計測を通じ、お客様と共に社会と人の安全を実現し、安心な未来をつくる

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下住さん「時代の変遷とともに、仕事のやり方も変わっていくものです。令和入社のみなさんと力を合わせ、新たな歴史を作り上げていきたいと思います」

私たち共和電業は1950年、国産初のひずみゲージを世に送り出し、今年、75周年という節目の年をむかえました。この間、着々と事業のすそ野を拡大。今日では、応力計測機器の製造・販売を中心に、データ処理までを一貫して手がける総合計測機器メーカとして、社会に貢献しています。

当社の取引先は、研究機関から自動車、鉄道、建築、都市土木、エネルギー開発、航空宇宙分野など、産業界の非常に幅広い領域にまたがっています。あらゆるメーカーの技術開発部門や生産部門における計測・管理のサポートを通して、安全で安心な暮らしを支えている会社なのです。最も分かりやすい例としては、自動車の衝突試験が挙げられるでしょう。万が一の際、人々の命を守るクルマを作り出す上で、当社の計測技術は必要不可欠なものとなっているわけです。EV・FCV化という流れのなか、近年、評価試験はさらに増加傾向にあります。

共和電業では「大会社たらんよりは最良の会社たらん」という、社是を掲げています。長い歴史を持つ当社の強みは、これまで脈々と築き上げてきた、お客さまとの信頼関係にほかなりません。そして、それを支えているのが、人を大切にする姿勢です。働く人たちどうしが信頼と尊重でつながって、よりよい仕事ができる会社でありたいと、社内外の人たちとの対話(互いに理解し合うための会話)を重視する当社では、対話に関する研修を行うなど、育成に努めてきました。
一方、仕事においては、若いうちから主体的に進めていくことが求められるため、自己成長の機会の中で働きがいを感じながら、成長が実現できるでしょう。さらに、会社としてもコンパクトな組織なので、いろんな業務を経験しながら、幅広いスキルを身につけていくことが可能です。

下住 晃平(取締役上席執行役員 経営管理本部長)

会社データ

事業内容
共和電業は『ひずみゲージ(右図)』をはじめとした応力計測機器メーカーです。
ダムや橋梁、高層タワーといった建造物、自動車や鉄道の性能・安全性の向上、宇宙探査といった国家レベルの研究開発などに、共和電業のソリューションが活かされてきました。
ものづくり・街づくりや安全で安心な暮らしのためには、『計測』はなくてはならないものです。
当社のオンリーワンの技術力は、目立たないけれど世界中の人々の生活を支えています。

【新たな技術や製品が安全と謳えるように】
新たな技術や製品が世に出たとき、人々を便利に豊かにできる一方で、それが本当に安全なのかを証明する必要があります。
当社は計測を通して、安全であることを証明するサポートを行ってきました。

【災害対策やエネルギー開発などその裏側で支える存在として】
もっと社会を豊かにするには?
万が一が起きた時のために必要なことは?
普段は見えない裏側で、当社の技術が社会の豊かさと安全を支えています。

【研究開発や最新技術が未来で実現できるように】
未来が明るくなるように、日夜さまざまな領域で研究開発が行われています。
当社は計測を通してその研究をサポートし、近い未来に実現できるようパートナーと共に取り組んでいます。

★当社の日本初国産ひずみゲージが【機械遺産】に認定されました!

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本社郵便番号 182-8520
本社所在地 東京都調布市調布ケ丘3-5-1
本社電話番号 042-488-1111(大代)
設立 1949年6月28日
資本金 17億2399万円
従業員 単体546名、連結900名(2024年3月時点)
売上高 149.0億円(2023年12月期・連結)
138.2億円(2022年12月期・連結)
145.0億円(2021年12月期・連結)
売上高/経常利益 149.0億円/11.6億円(2023年12月期・連結)
138.2億円/ 7.5億円(2022年12月期・連結)
145.0億円/ 9.7億円(2021年12月期・連結)

★上場以来、ずっと黒字経営を続けている会社です。
主要顧客・事業分野 お客さまは、大手から中堅中小企業、官公庁や大学等の研究機関など様々です。
事業分野は幅広く、ありとあらゆる分野で当社の製品をご使用いただいています。

【事業分野】
自動車、鉄道、航空宇宙、高速道路などの交通システム、産業機器・FAなどの工業計測、医療・福祉・人間工学、風力発電などのエネルギー、ダム・橋梁・トンネルなどの都市土木など。
強み 【計測の入口から出口までトータルなシステム提案】
応力計測技術を核に、各種センサ・計測器・ソフトウェアを自社グループで開発・製造を行っています。
お客さまが抱える課題の解決に向けて、これら自社製品を最適な形に組み合わせたシステムを提供するだけでなく、データ計測からその解析までをトータルにお引き受けすることもできるのが強みです。

1949年の創業以来、応力計測のリーディングカンパニーとして、多分野にわたるお客さまの様々な計測ニーズにお応えしてきました。
70年以上積み重ねてきた技術とノウハウは、特許として600件以上出願しています。
この技術力と実績が、お客さまからの信頼に繋がっています。
株式 東京証券取引所 スタンダード市場上場
拠点 【本社】
東京都調布市

【営業所】
札幌、仙台、宇都宮、つくば、熊谷、東京(千代田区・調布市)、厚木、豊田、名古屋、大阪、明石、広島、福岡

【生産拠点】
本社工場(東京都調布市)
関連会社(山形共和電業・甲府共和電業)
 ★当社製品はすべて国内生産をしています。
関連会社 【国内】
(株)山形共和電業、(株)甲府共和電業、(株)共和計測、(株)ニューテック、(株)共和サービスセンター、タマヤ計測システム(株) 

【海外(販売拠点)】
アメリカ:KYOWA AMERICAS INC.
中国  :共和電業 (上海)貿易有限公司
 ★海外販売拠点としてインド支店もあります。
平均年齢 43.6歳(2023年10月時点)
平均勤続年数 18.2年(2023年10月時点)
沿革
  • 1949年
    • 東京都新宿区に「株式会社共和無線研究所」として設立。
      無線通信機器とその測定器類の設計、製作を開始する。
  • 1950年
    • 運輸省運輸技術研究所より、抵抗線式ひずみゲージの試作を依頼される。
      以来会社の総力をひずみ測定器に結集した。
  • 1951年
    • 日本で初めてひずみゲージを商品化。
  • 1961年
    • 調布市に新工場建設を開始。
      社名を「株式会社共和電業」に変更。
  • 1988年
    • 日本で先駆けて車載型衝突試験計測装置(高耐衝撃C-0361型)を発表。
      自動車メーカーの高い評価を受ける。
  • 1989年
    • 三菱重工業と共同による宇宙用圧力センサの開発を完了。
  • 1992年
    • 官民共同研究による雪崩発生監視装置に対して、建設省より評価を受ける。
  • 2019年
    • インドのグルガシオンにインド支店を開設。
      創業70周年を迎えて、記念事業を実施。
  • 2020年
    • 「CTRS-100シリーズ」がグッドデザイン賞を受賞。
      ASNITEの加速度区分で国内で唯一の遠心加速度による加速度の校正事業者に認定。
  • 2021年
    • トンネルモニタリング技術が国土交通省点検技術性能カタログに登録。
  • 2023年
    • JR渋谷駅山手線外回り線路切換工事(内・外回り同一ホーム化)において、宮益架道橋のたわみをサンプリングモアレカメラにて計測。
  • 2024年
    • 当社製の日本初国産ひずみゲージ「ひずみゲージ K-1型」が機械遺産に認定。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 18.2
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 7.6時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 13.5
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 13 2 15
    取得者 8 2 10
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    61.5%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • -%
      (-名中-名)
    • -年度

社内制度

研修制度 制度あり
階層や職種に応じて各種研修を実施しています。

◆新入社員研修
 入社後2~3ヶ月間ほど実施しています。
 研修終了後、6~7月頃に正式配属となります。
【集合研修】
  社会人としての基本的な知識・ビジネスマナーを学ぶとともに、
  新入社員同士の交流を深めて頂きます。
  社内の各部署の役割についての紹介、応力計測体験学習や品質管理教育、
  安全衛生教育、コンプライアンス教育等が行われます。
  また、社外研修として当社出展の展示会へ赴き、計測業界について学びます。
【職場実習】
  各々の職種に関連のある部署(生産管理、製造、生産技術、品質保証、営業、
  マーケティング、海外営業、工場、保守・修理等)で実習します。
【その他研修】
  前年入社社員との顔合わせ/コミュニケーション研修
  CAD実習(技術系のみ)/工場見学/営業研修(営業系のみ)など

◆その他研修
 フォローアップ研修
 階層別研修(主任、管理職、専門職、部門長)
 評価者・被評価者研修
 自律協働研修
 非破壊検査資格取得講習
 新製品勉強会 など
自己啓発支援制度 制度あり
通信教育補助・・・受講料の50~80%を補助します。
資格取得支援・・・資格取得時には資格に応じた褒賞金や資格手当を支給します。
         特定の資格には受験料の補助もしています。
語学力向上支援・・会社の補助のもと、オンライン英会話学校を開催しています。
         また、年2回社内でTOEIC IPテストを受験できます。

◆「技術士」資格取得のための勉強会もあります。
  技術士の資格取得にチャレンジする社員を積極的にサポートしています。
  このサポートを受け、30代前半で技術士を取得した社員もいます。
  (受験料・登録料補助、資格取得褒賞金、資格手当あり)
メンター制度
キャリアコンサルティング制度 制度あり
年に2回上長との面談を実施します。
また、入社2年目・3年目の若手社員を対象にフォロー研修を実施しています。
社内検定制度 制度あり
ストレインマスター制度 ( 社内の技術者資格 )
 共和電業の技術者として身につけるべき知識・スキルがあるかどうか、
 若手技術者に社内試験を実施しています。

採用実績

  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2023年 9 3 12
    2022年 17 2 19
    2021年 9 1 10
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2023年 12 0 100%
    2022年 19 2 89.5%
    2021年 9 1 88.9%

先輩情報

毎日が発見!世界・誰とでも仕事ができる!
Y.K
2017年入社
新潟大学
人文学部 社会学専攻
海外営業本部 営業部
ヨーロッパ地域における計測機器の販促活動
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会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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