最終更新日:2024/10/23

ヤマキ(株)

業種

  • 食品
  • 商社(食品・農林・水産)

基本情報

本社
愛媛県
資本金
1億円
売上高
472億円(2023年度)
従業員
677名(2024年4月現在)

鰹節・だしのリーディングカンパニーとして日本の食文化に貢献して100年。日本が世界に誇る『鰹節・だし文化』を世界の国々に広げたい。それが私たち『ヤマキ』です。

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会社紹介記事

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「鰹節・だし」をベースに、数々の商品を生み出し製造・販売をする当社。自然の味を大切に、お客様が安心する商品をお届けするとともに、日本の食文化を支えていきます。
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日本の『食』を支える当社製品。製品を生み出す生産技術職は日本の食文化を支える立役者です。今後は、日本のみならず世界の食文化に貢献できる仕事にチャレンジできます。

日本のだし文化をもっと知ってもらうための新しい挑戦をしています。

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私たちは創業以来「鰹節・だし」をベースにした商品を製造・販売し続け、2017年4月には100周年を迎えました。みなさんのご家庭でも何かしら私たちの商品を使っていただいたり、目にされたことがあるかもしれません。おかげさまで花かつおの削り節や白だしのカテゴリーではトップシェア(SCIデータ2023年3月~2024年2月分 業界シェアより)を維持しており、多くの方にご愛用いただいております。

昔から変わらぬ、自然の味を大切にした商品をご提供し続けている私たちですが、いつまでも昔からの手法や商品のあり方にこだわっているわけではありません。みなさんの食卓に「美味しい」を届けるため 商品の開発から製造、営業活動まで日々努力していますが、私たちがめざす仕事のゴールは、「美味しい」の先にある、 豊かな暮らしや健康への貢献です。
人びとのライフスタイルは移り変わります。 時代の変化に応じた商品を提供し続けるには、ヤマキが100年以上に渡り培ってきた技術を、よりブラッシュアップする新たな力が必要です。
ものづくりの伝統と、新たな発想が掛け合わさってこそ、より良い未来が実現できると信じております。
そのためには、チャレンジ精神を忘れないこと。「鰹節屋・だし屋」という基本を守りつつ、人々のニーズに耳を傾け、新たな商品の開発や生産現場の改善・革新は常に行っています。

さあ、私たちとともに「美味しい、の先」にチャレンジしてみませんか?

ヤマキは変わるところは変わり、変わらないとことは変わらずに続けていく。そして変わるときには大きくチャレンジする。そういう気風に溢れている会社であると私たちは実感しています。

新型コロナウイルスによる行動制限は緩和されましたが、この数年で世の中にもたらした変化は多く、みなさんも新しい日常を模索し、工夫や対応をされたと思います。その中で「食」の大切さは変わらぬ部分であると考えています。当社が提供する「鰹節・だし」は食の根幹をなすものであり、これからも変わることなく大切なものであると自負しております。これから「鰹節屋・だし屋、ヤマキ。」をスローガンに日本はもとより、海外にもだし文化を広げる活動をしてまいります。その取り組みこそが、ヤマキのこれからのチャレンジであると思っています。

会社データ

事業内容
食料品の製造・販売

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お客様の手元により良い製品を届けれるように社員一同日々努力を積み重ねております。日本の「だし」文化の発展に最前線で関わることができるのも当社の強みです。

本社郵便番号 799-3194
本社所在地 愛媛県伊予市米湊1698-6
本社電話番号 089-983-1238
創業 1917(大正6)年
設立 1950(昭和25)年11月
資本金 1億円
従業員 677名(2024年4月現在)
売上高 472億円(2023年度)
事業所 本社(愛媛県)
営業本部・各事業部(東京都)
<工場>
本社工場(愛媛県)
第二工場(愛媛県)
みなかみ工場(群馬県)
<支社・支店>
札幌支店(北海道)、東北支店(宮城)、
東京支社(東京)、名古屋支店(愛知)、
大阪支店(大阪)、中国支店(広島)、
四国支店(愛媛)、九州支店(福岡)
財務指標 (2023年3月)
自己資本比率  70.28%
主要商品 花かつお、混合削りぶし、カツオパック、だしの素、めんつゆ、割烹白だし、鍋つゆ、だしパック、ふりかけ、進物詰合わせなど。ヤマキは、消費者ニーズに応えるべく主要商品のリニューアルはもとより、新商品の開発に積極的に取り組んでいます。
事業展開 お客様の「美味しい」のひと言を目指して鰹節・だしの価値を深め・広げることに取り組み、皆様に親しまれご愛用いただいている商品を次々と生み出してまいりました。また近年は家庭用商品のみならず、外食・中食向けの業務用商品の開発や海外事業も積極的に展開しています。さらに、美味しさのみならず、鰹節・だしの持つ健康価値を広げお届けするための研究にも挑戦しています。
品質保証 お客様満足向上を目指した商品やサービスを提供するための仕組みで
あるISO9001(*1) と、食品安全管理の手法であるHACCP(*2)を内包
したFSSC22000(*3)を基盤として、品質マネージメントシステムを構
築しています。
また、このシステムを効果的に運用するために、定期的に品質保証会議
を開催するとともに、経営者にレビュー(見直し)を実施し、継続的な
品質向上を推進しています。

*1 品質マネジメントシステムに関する国際規格(製品やサービスを通じて、お客様満足向上と品質マネジメントシステムの継続的な改善をしていく仕組み)
*2 Hazard Analysis and Critical Control Point(危害分析と重要管理点)原料の受け入れから製造・出荷までの全ての工程において、あらかじめ危害を予測し、その危害を防止するための重要管理点を特定し、そのポイントを継続的に監視・記録する衛生管理手法。
*3 国際的に定められた安全な食品を消費者に届けるための仕組み
環境への取り組み 当社は、「自然の味を大切にし、日本の食文化に貢献する」ことを使命として企業活動にとりくんでおりますが、その自然の味を育んでくれる海や生態系を守るために、地球環境との調和を図ることは、当然の責務であると考えております。
これまでも、工場から排出される環境負荷物質の管理や容器包装リサイクル法の遵守など、「環境問題への対応」を行なってきましたが、より積極的な推進を図るため、ISO14001の認証を取得しました。
社員一丸となって、省エネルギー、省資源、廃棄物の削減、リサイクルなどに取り組み、環境保全活動を推進するとともに、削り節業界のトップメーカーとして、業界での環境に対する意識高揚に向けた活動を進めていく方針です。
沿革
  • 大正6年(1917年)4月
    • 愛媛県伊予市で創業
      花かつおの製造を開始
  • 昭和25年(1950年)11月
    • 株式会社へ組織変更
  • 昭和44年(1969年)10月
    • だしの素発売
  • 昭和46年(1971年)11月
    • 現在の社名「ヤマキ(株)」に変更
  • 昭和47年(1972年)7月
    • かつおパック発売
  • 昭和54年(1979年)2月
    • めんつゆ発売
  • 平成6年(1994年)10月
    • めんつゆ新工場(第二工場)完成
  • 平成19年(2007年)2月
    • 味の素(株)と資本・業務提携
  • 平成22年(2010年)12月
    • 群馬事業所みなかみ工場完成
  • 平成26年(2014年)8月
    • 中国の上海に液体工場完成
  • 平成28年(2016年)4月
    • 確定拠出年金(DC)制度運用開始
  • 平成28年(2016年)7月
    • インドネシアの鰹節製造会社ESL社と資本・業務提携
  • 平成29年(2017年)4月
    • 創業100周年
  • 平成29年(2017年)4月
    • 韓国に生産法人「YAMAKI KOREA」設立
  • 平成30年(2018年)3月
    • アメリカに販売・生産法人「YAMAKI USA Inc.」設立
  • 令和元年(2019年)8月
    • MSC CoC認証取得

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 15.1
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 19.9時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 13.7
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 12 11 23
    取得者 6 11 17
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    50.0%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 2.1%
      (96名中2名)
    • 2023年度

社内制度

研修制度 制度あり
新入社員研修、OJT制度、ステップアップ研修(入社3年目研修)、新任役職者研修、中堅社員研修、新任経営職研修、人財マネジメント研修、キャリアデザイン研修、だし大学
自己啓発支援制度 制度あり
通信教育制度……会社が指定する通信教育を修了すると受講料の半額を支給
資格取得奨励制度…会社が指定する資格を取得した場合、奨励金を支給
社外研修……本人が申請し上長の承認により、受講料及び経費(旅費、宿泊費)を全額会社負担
メンター制度 制度あり
ブラザーシスター制
キャリアコンサルティング制度 制度あり
年に1回、自己申告書兼個人別指導計画表で上長と面談実施
社内検定制度 制度あり
だし大学を受講し、卒業試験に合格すると社内称号「だしコンシェルジェ」を名刺に記載可能

採用実績

採用実績(学校)

<大学>
愛知大学、愛知学院大学、愛知工業大学、青山学院大学、亜細亜大学、愛媛大学、追手門学院大学、大阪大学、大阪学院大学、大阪経済大学、大阪経済法科大学、大阪国際大学、大阪産業大学、大阪商業大学、大阪府立大学、岡山大学、岡山県立大学、岡山商科大学、岡山理科大学、帯広畜産大学、香川大学、学習院大学、鹿児島大学、神奈川大学、関西大学、関西学院大学、畿央大学、北九州市立大学、北里大学、九州大学、九州工業大学、九州産業大学、京都産業大学、共立女子大学、近畿大学、くらしき作陽大学、久留米大学、久留米工業大学、慶應義塾大学、県立広島大学、高知大学、高知工科大学、甲南大学、神戸大学、神戸学院大学、神戸松蔭女子学院大学、神戸親和女子大学、國學院大學、国際教養大学、国士舘大学、駒澤大学、相模女子大学、札幌大学、札幌学院大学、産業能率大学、秀明大学、城西大学、上智大学、昭和女子大学、女子栄養大学、信州大学、水産大学校、聖泉大学、西南学院大学、専修大学、仙台大学、千里金蘭大学、相愛大学、大東文化大学、高崎経済大学、高千穂大学、千葉商科大学、中央大学、中京大学、中部大学、帝京大学、帝塚山大学、東海大学、東京大学、東京海洋大学、東京家政大学、東京経済大学、東京工科大学、東京工芸大学、東京農業大学、東京農工大学、東京薬科大学、同志社大学、同志社女子大学、東洋大学、東洋英和女学院大学、徳島文理大学、徳山大学、鳥取大学、長崎大学、名古屋大学、名古屋商科大学、奈良大学、新潟大学、日本大学、日本獣医生命科学大学、阪南大学、一橋大学、兵庫県立大学、広島大学、広島経済大学、広島工業大学、広島修道大学、福井県立大学、福岡大学、福岡工業大学、福山市立大学、佛教大学、別府大学、法政大学、北星学園大学、北海道大学、松山大学、三重大学、宮崎大学、武蔵野美術大学、明海大学、明治大学、明治学院大学、名城大学、明星大学、桃山学院大学、山口大学、山梨学院大学、横浜商科大学、立教大学、立命館大学、立命館アジア太平洋大学、琉球大学、龍谷大学、流通経済大学(茨城)、早稲田大学
<短大・高専・専門学校>
新居浜工業高等専門学校

大学院採用実績校も大学採用実績校に合わせて記載しております。

採用実績(人数)           2020年  2021年   2022年  2023年  2024年
----------------------------------------------------------------------------------
大卒・大学院    16名   12名    12名   12名   13名
新卒採用者数(男女別) 以下は大卒・大学院了のみの採用人数
2020年度 男性9名 女性7名
2021年度 男性1名 女性11名
2022年度 男性5名 女性7名
2023年度 男性5名 女性7名
2024年度 男性5名 女性8名
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 5 8 13
    2023年 5 7 12
    2022年 5 7 12
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 13 0 100%
    2023年 12 0 100%
    2022年 12 2 83.3%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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