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最終更新日:2024/11/4
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大学院修士・博士課程で有機金属化学を研究した池田さんの趣味はケーキ作り。「ケーキ作りも化学の実験と同じかもしれませんね」と話す。人懐っこい笑顔が印象的だ。
当社には製紙用薬品と樹脂の2つの事業部があります。製紙用薬品事業では、紙に様々な機能を付与するための薬品を作っています。例えばティッシュペーパーの場合、鼻をかんだ時に破けてしまわないように、紙を水に強くする薬品が使われています。一方、樹脂事業では紙の上に印刷するインキやプリンターのトナーの材料となる樹脂を製造しています。インキやトナーは顔料で色を表現しますが、顔料を紙面に定着させるためには、バインダーと呼ばれる樹脂が必要で、当社の樹脂が活躍しています。私は入社後、樹脂事業部でオフセット印刷用のインキに使うロジン変性フェノールという樹脂を開発してきました。そして2019年5月に技術企画部に異動。技術企画部は同年1月に新しい事業の立ち上げを目的として誕生した部署で、技術的観点から会社の将来を企画することがテーマです。技術企画部への異動は突然でしたが、将来の会社に必要な事業を考える部署に配属されることをうれしく感じるとともに、会社の意気込みも感じました。当社の製紙用薬品事業・樹脂事業をベースとして、新しいビジネスを起こすことが今後の目標です。独自開発、共同研究あるいはM&Aも含め、さまざまな方法を検討しており、既に当社樹脂事業部と子会社の一つである台湾の新綜工業で、粘着剤の高機能化に貢献する新しい材料の共同開発をスタートしました。当社は製紙用薬品の国内トップクラスのメーカーでありながら、セルロースナノファイバーや銀ナノワイヤーといった先端材料の開発にも積極的に取り組む、研究開発志向の企業です。企業規模は単体で500人程度で、一人ひとりの意見を大切にする社風があります。今後は新しい事業を創出するべくチャレンジを続け、星光PMCという会社をより多くの人に知られるような存在にしたいと思います。当社は、今後ますます必要とされる環境技術を軸に、事業領域の拡大を通じ、持続的社会の実現に貢献するグローバル企業を目指していきます。(技術本部 技術企画部 池田洋輔/2015年入社)
「エコテクノロジーで未来を創る」のビジョンのもと、製紙用薬品、各種樹脂製品のほか、脱プラ・紙化に貢献する製品など、環境貢献製品を多数展開。
男性
女性
2024年4月時点
<大学院> 大阪大学、岡山大学、鹿児島大学、京都大学、京都府立大学、熊本大学、群馬大学、神戸大学、佐賀大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、東海大学、東京大学、東京工業大学、東京農業大学、東京農工大学、東京理科大学、同志社大学、東邦大学、東北大学、徳島大学、名古屋大学、名古屋工業大学、日本大学、兵庫県立大学、広島大学、福岡大学、北海道大学、三重大学、山形大学、山口大学 <大学> お茶の水女子大学、関西大学、学習院大学、工学院大学、上智大学、千葉大学、東京外国語大学、同志社大学、一橋大学、法政大学、明治大学、早稲田大学 <短大・高専・専門学校> 秋田工業高等専門学校、旭川工業高等専門学校、木更津工業高等専門学校、高知工業高等専門学校、神戸市立工業高等専門学校、鶴岡工業高等専門学校、苫小牧工業高等専門学校、長岡工業高等専門学校、奈良工業高等専門学校、沼津工業高等専門学校、函館工業高等専門学校、八戸工業高等専門学校、都城工業高等専門学校、米子工業高等専門学校、和歌山工業高等専門学校
University of Houston