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最終更新日:2025/4/16
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部署名技術部 生産技術課
勤務地愛知県
入社以来設計課にてろ過機の設計業務を担当していましたが、2年前より新設された生産技術課に異動となり既存の機器の改善改良を業務としています。当社はフルオーダーの一点物が多いのですが、それぞれのコアの部分には標準の形状があります。そのコアとなる標準形状の性能、耐久性、信頼性を向上し、同時に製造コストを下げることが仕事です。機器の改良を考える場合、関係する要素ごとに深堀りしていかなければなりませんが、当社の機器は歴史あるものが多くそれ故に「なぜこの形になったのか」といった設計意図を読み取ることが非常に難しく、日々知識不足を実感しております。
自分で設計したものがすぐ横の工場で形になった時と、現場で想定通りに機器が動いてくれた時です。頭の中ではうまく行くように設計しているつもりでも実際に製作してみると思ったようにいかないもので、トライ&エラーが続きます。ですが最終的に想定通り動くようになると嬉しいものです。
「目的はなにか、優先事項はなにか」を忘れないよう心掛けています。機械というのは何かしらの目的のために求められるもので、不要な機能は持ち合わせていないものです。例えば、家庭用の洗濯機を透明にして中の洗濯物が見えるようにしようとします。メリットとしては中の洗濯物の状態がよく見えることでしょうか。デメリットは使用できる材料がかなり絞られることで、ガラスやプラスチックしか使用できないため強度が大幅に落ちて壊れやすくなり、ゆっくりとしか運転できません。(洗濯能力の低下)このように目的を間違えると本末転倒となるため、何のためにするのかを忘れないように心掛けています。これは極端な例ではありますが(笑)
1.部品単位はイヤだったので機械単位で製品を出している会社2.完成品を見たいので自社工場を持っている会社3.最初から最後まで(設計~試運転)まで関われる体制の会社を主に求めて就活していました。