最終更新日:2025/5/30

独立行政法人労働者健康安全機構(労災病院グループ)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 医療機関

基本情報

本社
神奈川県
PHOTO
  • 薬学系
  • 医療・福祉系

理想の職場で自分のやりがいを見つけよう!

  • 【薬剤師】E・M
  • 2020年入社
  • 北陸大学
  • 薬学部 卒業
  • 愛媛労災病院 薬剤部

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 医療・福祉関連の仕事
現在の仕事
  • 部署名愛媛労災病院 薬剤部

  • 勤務地愛媛県

現在の仕事とやりがい

 私は認定薬剤師の資格を活かし、入職後より外来化学療法を行う患者さんと関わる仕事を任されています。
当時、当院では外来患者さんに対する服薬指導を定期的には行えていなかったこともあり、初めて任された仕事が新しい業務の立ち上げとなりました。
 入職後間もなかったこともあり、業務手順書の作成、関連部署へのプレゼンテーションなど、右も左もわからない状態でとても苦労をしたことを覚えています。まずは婦人科の患者さんのみを対象者として始め、現在では呼吸器内科、外科、泌尿器科へと業務を拡大することができました。
 新しい業務の立ち上げを通し、関連部署の医師、医療スタッフとも顔見知りになれたことは、入職後間もなかった私にとってはとても良い機会となりました。
 外来でがん治療を行う患者さんは様々な不安を抱えています。抗がん剤の治療効果や副作用だけでなく、これからの生活や家族との関係についてなど様々です。
 私が患者さんと関わることで、これらの不安が軽減されたと感じてもらえたり、相談して良かったと感じてもらえた時はとても今の仕事にやりがいを感じます。


当機構への入職理由

 私は薬剤師として他の病院で働いており、勤務歴が12年目に転職をしました。
 私が転職する際に重要視した内容は、(1)自分の理想とする業務に将来関わることができるかどうか、(2)給与、勤務形態、福利厚生も含めて、仕事と家庭生活の両立ができるかどうかでした。
 当機構は全国に系列病院があり、病院の規模や業務形態も様々です。定期的な研修会を各ブロック単位や全国規模で行っており、様々な面で情報交換ができることが私にとっては魅力的でした。また、各年齢層ごとの教育研修が充実していることを知り、自分を高めるために良い環境であると感じました。
 愛媛労災病院においては、各分野の専門、認定薬剤師が多数在籍しており、日々薬剤師としてのスキルを磨いている先輩方と同じ職場で働き、自分の力を試してみたいと思うようになりました。
 また、将来自分の興味のある分野を見つけたときに系列病院のなかで異動ができることも自分の理想に近いと感じました。
 給与、福利厚生面においては、当機構のホームページの公開資料として職員給与規程、職員就業規程が公開されており、転職後の生活をイメージするのにとても参考になりました。


学生へのメッセージ

 大学卒業後にどこに就職するか、みなさん悩まれると思います。
 色々と悩んだ末に決めた職場でも、実際に働いてみると自分が思っていた環境と違っている場合もあり、理想と現実のギャップに直面することがあります。
 また、同じ職場で数年働いているうちに、自分の職場では関わることができない分野に興味をもつことも多々あります。
当機構では、全国に系列病院があり、病院の規模や業務形態についても様々です。各病院間で定期的な交流をもち、職員同士がお互いに刺激し合い、成長していけるような存在です。
 また、病院間で短期間の人事交流や、転勤についても希望することもできます。
 お互いの職場の状況や業務内容について情報交換するなかで、理想の上司、また理想の職場を見つけることができるかもしれません。もちろん自分の職場が理想に近い場合は同じ職場で働き続けることもできます。
 当機構の特徴は、様々な分野の優秀で経験豊富な人材が流動的に配置され、お互いに高め合えるような職場です。これから就職先を探すみなさんにとって当機構が魅力的に感じていただけたなら、是非一緒に働きましょう。


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