最終更新日:2025/4/3

独立行政法人労働者健康安全機構(労災病院グループ)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 医療機関

基本情報

本社
神奈川県
PHOTO
  • 1年目
  • 法学部
  • 事務・管理系
  • 企画・マーケティング系
  • 医療・福祉系

頑張ろう、私たち。

  • 【事務職】Y・M
  • 2021年入社
  • 愛知大学
  • 法学部 卒業
  • 中部労災病院 医事課

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 医療・福祉関連の仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名中部労災病院 医事課

  • 勤務地愛知県

現在の仕事とやりがい

 私が、当機構に入職した頃は既に世間では新型コロナウイルスが蔓延しており、業務は新型コロナウイルスに関する内容が大半を占めています。特に新型コロナウイルスワクチン接種では、限られた人員、スペースで「どのような運用をしたら最小のスタッフで運用できるかどうか」や「どのような動線にすると患者様の負担が減るか」などを何度も考えました。事務員のみならず医師や看護師とも相談し、より一層質の高い案を出せるように努力しました。
 入職した直後の業務で、努力について2つのことを実感じました。1つ目は、ありきたりな言葉ですが「努力は報われる」です。私は過去に実感した経験がありませんでしたが、患者様からの感謝の声で緊張感や不安感が和らぐ感じがしました。これが「努力は報われる」ということなのだと思います。人に感謝されることで、実感が湧くのだと思いました。
 2つ目は、「努力は人を引き付け、賛同を促してくれる」です。考えもなしに物事をこなしているだけでは、どれ程忙しくても協力する人は少なく感じました。逆に地道にコツコツ思考をもって努力していると周りから声をかけてもらえることも増え作業効率が上がりました


当機構への入職理由

 当機構への入職を決めた一番の理由は「人の役に立ちたい」と思ったからです。私と同じような考えで就職活動をされている方は多いと思います。
 どのような職業も、結果的には人の役に立ちます。しかし、一般的な企業では人の役に立っていると実感できる機会は決して多くはないと思い、病院の患者様や労働者の方々の声をより近くで聞くことのできる当機構への入職を決めました。
 少子高齢化、人口減少が進む日本において、一人一人の労働力が重要になると考えられます。その中で労働者を陰ながら支えることができること。病院という多職種の方が働く中で全職員が安心して日々の業務に集中できる環境をつくる努力していることに感銘を受け、私もその中の一員として働きたいと思ったことも理由です。
 陰ながら人を支えることのできる「縁の下の力持ち」のような仕事ができ、社会的な役割を担うことができるので非常にやりがいを感じることができる職業であると思いました。


学生へのメッセージ

 学生のみなさん、就職活動お疲れ様です。自分が、何をしたくて何ができるかを完璧に理解をしている人はごく僅かだと思います。私も学生時代に自己分析をしても理解できた気はあまりしませんでした。結果、何の職業に就きたいか明確なものは見つかりませんでした。
 なりたい職業に就けたとしても、今後の人生満足のいく結果になると言い切ることは出来ないと思います。実際に、社会人になって自分の職場に対する満足度は、同じ部署の方や職場の環境でかなり左右されると感じます。
 このように、実際に現場で働いている人の生の声は就職活動において非常に参考になると思います。
 就職活動は自分を見つめ直す機会であると同時に、今後の自分の人生が決まるといっても過言ではないと思います。一時の感情に左右されず、周りの情報を取り入れ、考え過ぎるほど考えて、自分の納得できる答えを見つけ出してくだい。
 私は、今のところ医事課で社会人のスタートをきれたことを満足しています。自分のやるべきことをこなし、周りの方々に支えられ、日々の勉強を積み重ね今日も業務に励むことができています。私のメッセージが少しでもみなさんの励みになれたら幸いです。


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